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webライティングに関するmooiboomのブックマーク (22)

  • その表現、ユーザに分かりやすいですか? (ユーザビリティ実践メモ)

    ユーザにとって分かりやすい文言・説明はウェブコンテンツ制作の基です。 専門用語は思った以上にユーザに理解されていませんし、会社固有の名称・モデル名なども説明がなければユーザには何のことか分かりません。 最も個別製品ページへ進みたいと思うページはどれでしょうか。 例Aのように専門的な説明文章の場合はどうでしょうか。 専門用語が多く、各製品の違いを簡単には理解できません。 例Bでは、製品モデル名や型番のリンクのみを展開しています。 これではそれぞれの製品の違いが分からず、どの製品を見るべきかユーザはわからないため、ここで離脱してしまう可能性があります。 例Cが最も個別製品を選択しやすいのではないでしょうか。 価格、形、馬力といった大まかな情報があるため、各製品の違いが端的に分かり、詳細を確認するステップに進みやすくなります。 製品一覧ページに限らず、ユーザ(製品やサービスに詳しくない人)にと

  • 宇宙人用語 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)

    シニア層や初心者層がサポートセンターに電話したり、お店に行ったりして一番パニクルこと。 それは「言葉」。 今日は朝から70歳以上の講座があるのだが、 「うちのウェンディーズが」(ピーターパン!もしくはハンバーガー?それともウェンツ君の聞き間違い?) 「うちのパソコンはデクストップなのよ!」 「ほら、パソコンによって閉じる画面が違うじゃない。シュートとか。」(撃ってどうする!当に、終りだよ!) 思い出した。 昔、50歳代のA嬢は「マイクロソフト」を「ミークロソフト」といっていた。それはまあ、普通だが、その「ミー」の部分の声が裏返る。それがちょっとおもしろかった。「このミークロソフトワードってのは!」 今年88歳になるH嬢は、私が教室を始めた頃からの生徒さん(当時は81歳でした)ですが、「マミコさんは宇宙人みたいね。言葉が何を言っているか解らない」と良く仰っていました。 それ以来、私たち、教

    宇宙人用語 - シニア現場の隅っこ。was使いやすさを考えてみる。(アクティブシニア・シルバー層の現場から)
    mooiboom
    mooiboom 2009/02/20
    確かに使っていない方にwebやネットのことを伝えるのって難しい。でも可能な限り噛み砕く。
  • ユーザがつい読んでしまう表現方法とは? (ユーザビリティ実践メモ)

    これまで実践メモでは、ウェブライティングの基礎など、ユーザにとって読みやすい文章表現についていくつか考察してきました。 ウェブライティングの記事一覧 今回は、訴求ポイントをFAQ形式で表現することで、ユーザに内容まで読まれやすくする方法をご紹介します。 このサービスでは、ただ子どもを預かるだけでなく、子どもの発達を考えたサービスを行っています。しかし、こうしたこだわりの説明文をコンパクトにすることは難しく、見出しでも曖昧な表現になってしまいがちです。 このページの場合、改善前はユーザは見出し以下の文章まで読まず、独自のサービスを訴求できませんでした。 そこで、特長の説明をQA形式にしたところ、ユーザは文章部分まで読むようになり、他社と違うサービス内容を理解するようになりました。 こういった、QA形式の文章がよく読まれるという行動は、弊社のユーザ行動観察調査の中で多く確認されています。 この

  • 見出しは冒頭15文字が勝負 (ユーザビリティ実践メモ)

    ニュースサイトや一部のブログなど、日常的に数多くの情報を扱うニュース系のサイトでは、見出しの配置や優劣がユーザの行動に大きな影響を与えます。 商品の比較や購買のためにECサイトを訪れるようなユーザと大きく異なり、ニュース系サイトのユーザは以下のような行動特性を示します。 特定の目的を持たずにサイトを訪れ、興味を引く情報を探す見出しを流し読みし、興味があるものだけクリックして詳細を見る短時間に、必要最低限の情報を得ようとする 弊社のユーザビリティテスト(ユーザ行動観察調査)では、こういった流し読みの際にユーザに認識されるのは、冒頭の15文字程度であることがわかっています。アイトラッキングによる観察では、ひとつひとつの見出しを読むのではなく、ほぼ一直線に視線を進めていきます。 【参考ページ】 アイトラッキング分析 つまり、この15文字の中に、リンク先の内容が想像できて、なおかつ興味を引く言葉を

  • 情報を重複させないサイト構造 - Trans

    強調したい情報がある、だから繰り返したい!でも、それってユーザビリティ・アクセシビリティは高くないかもしれないのです。 某視覚障害者のMLにて 普段はソフトウェアの使い方や近況報告のようなMLなのですが、たまに僕たちのようなサイト制作者にとっては興味深い投稿がされます。例えば、視覚障害者からのこんな内容でした。 「JR東日のメールでのお問い合わせが使いにくくて仕方がない」という内容。というわけで覗いてみました。 情報量が多すぎる! まず、指摘のあったその問題のページは、JR東日:ご意見・ご要望の受付です。当ブログからでは分かりにくいのですが、実は手前のページからポップアップウィンドウで開きます。また、お問い合わせするだけなのになぜこんなにも個人情報を入力しなければならないのか、という疑問も沸いてきます。 では、このポップアップウィンドウを開く手前のページはどこなのか。それがJR東日

    情報を重複させないサイト構造 - Trans
  • SEOライティングの原則?検索されやすいコンテンツ作成のポイントとは? - アイレップのSEOスタンダード :: SEM R

    SEOライティングの原則~検索されやすいコンテンツ作成のポイントとは? - アイレップのSEOスタンダード 企業や組織がSEOを実施する場合、コンテンツ作成者とSEO担当者が異なるケースはたびたび発生する。この時、どのようにSEOの管理を行うべきか。 公開日時:2008年05月09日 12:11 キーワード配置についての古いSEOを捨てよう 今回は SEO とライティングについて考えていく。しかし、話を先に進める前に、「古い SEO の知識」を捨ててもらおう。 今日、キーワードの出現頻度や回数、場所などを気にしてあれこれキーワードの回数を変えながら順位の変化を試したり、ベストな利用回数を追求することで SEO ができると考えている方も少なくないようだ。 例えば「キーワードの利用回数は○回、出演頻度は○%が良い」といった具合だ。残念ながらこれらは1990年代後半に主流だった、過去のものに過ぎ

    SEOライティングの原則?検索されやすいコンテンツ作成のポイントとは? - アイレップのSEOスタンダード :: SEM R
  • 『Webライティングの理論と実践』 第3回

    見やすく読みやすい文章レイアウトと校正のコツ -益子 貴寛の『Webライティングの理論と実践』 第3回 Web上で魅力的な文章やキャッチコピーを書くためのライティングメソッド「Webライティング」。今回は、文章の見やすさ、読みやすさを向上させるためのレイアウトや編集のポイントと、校正テクニックについて見ていこう。 長い文章は段落分けし、行間を広めにとる Webページでは長い文章は読みやすさを考えて適度に段落分けし、行間を広めにとる必要がある。次の2つの例を比較してみよう。 以下にある、"[調整前]"の文章は段落分けが明確でなく、行間が狭いため、全体が雑然とした雰囲気になっている。このようなレイアウトでは、文章の内容に関わらずユーザーに一瞥されてしまい、読んでもらえない可能性が高い。 一方、"[調整後]"の文章は適度に段落分けされ、行間もやや広めにとってあるので、読みやすく理解しやすい。上

    mooiboom
    mooiboom 2008/01/16
    校正のコツが役立つ。
  • 『Webライティングの理論と実践』 第2回

    新時代の見出しとキャッチコピーの書き方 -益子 貴寛の『Webライティングの理論と実践』 第2回 Web上で魅力的な文章やキャッチコピーを書くためのライティングメソッド「Webライティング」。ユーザーをコンテンツに引きつけるには、魅力的でわかりやすい「見出し」や「キャッチコピー」が大切。今回は見出しとキャッチコピーの基、さらに検索・RSS時代に求められる表現方法について考えてみよう。 Webは見出しで決まる ロボット型検索エンジンの発達・普及により、ユーザーは必ずしもトップページからブラウジングするわけではない。Webサイトは検索エンジンによって、いわば分断されているのである。したがって、ページ単位で内容がわかるようなタイトルをつけるのが大原則だ。 また、ページタイトルと同じキーワードが見出し要素(h1~h6要素)など文中で使われていれば、検索アルゴリズム上でキーワードとの適合度が高

    mooiboom
    mooiboom 2008/01/16
    効果的な見出しの作り方
  • 字数制限がある場所でのライティング法 - livedoor ディレクター Blog

    こんにちは。ポータルサイト livedoor のトップページ運用を担当している中村です。さて、私が担当している運用か所のひとつに、「おすすめ情報」があります。 このエリアには、livedoor の各サービスの新着情報やキャンペーンなどを伝える“livedoor の最新スポット”というものがあるのですが、文章を形成していく際にいくつかのポイントがあります。 「短い文字数のなかで、いかに効果的にPRできるか?」これは私にとって日々の研究テーマなのですが、実践していることのひとつに“カッコを上手に使う”といったものがあります。 ■何を強調するかによって変わる、カッコの使い分け カッコにはさまざまな種類があり、使用目的によってどれを選ぶかが変わってきます。どれも基的なことですが、意識をせず間違ったカッコの使い方をしてしまうケースもあるので、覚えておくと便利でしょう。 「 」カギカッコ …… 会話

    字数制限がある場所でのライティング法 - livedoor ディレクター Blog
  • まずは読点(、)なしで書く:発想七日!:オルタナティブ・ブログ

    思うままにブログを書いているとつい読点(、)が多くなります。読点というのは難物で、少ないと読んでいて息苦しい。しかしあまり多いと、読み手が論理を追いづらくなることもある。最近は読点の最適化について思いを馳せておりました。 読点には打っても打たなくてもよい読点と、必ず打たなければならない読点があります。後者の例はこんな感じです。 読点なしで 私には小さい好きの彼女がいる。 と書くと、小さいのはなのか彼女なのか分からない。そこで 私には小さい、好きの彼女がいる。(小さいのは彼女) 私には小さい好きの、彼女がいる。(小さいのは) とやるわけです。 しかし、1は読みづらいですね。「小さい」という言葉を一度脳内バッファに入れて、それが掛かる言葉(彼女)に出合ったらまた引き出すという作業が必要になってしまっています。上の例は短いからいいですが、 私には小さい、昨年近所で拾ってきてから大病もせ

    まずは読点(、)なしで書く:発想七日!:オルタナティブ・ブログ
  • 第6回 見出しの重要性/見出しデザインの練習をする方法 | gihyo.jp

    Webデザインに限らず、紙媒体、紙文書のデザインやプレゼンテーションのデザインに至るまで、見出し+文という組み合わせは非常に多く使います。 見出しは、文章のまとまりに対して要約した説明を示す役割があります(長い文章を全て読まなくても、文におよそ何が書かれているのか判断するのを助けてくれる重要なものです⁠)⁠。 それではあらためて優れた見出しがどのようなものなのかを機能面・視覚デザイン面から再確認してみます。 私が考える「優れた見出し」とは 機能面: 長い文章であっても見出しを見るだけで話題の輪郭がつかめるもの。 情報量が膨大であっても、見出しをひととおり見るだけで全体像がつかめるもの。これは何もウェブサイトに限りません。例えば書籍の目次などが参考になるので例をあげると、優れた見出し(目次)であれば、すぐに目的のページへたどりつくことができる上、どのようななのかをおよそ理解できます。

    第6回 見出しの重要性/見出しデザインの練習をする方法 | gihyo.jp
    mooiboom
    mooiboom 2007/10/11
    優れた見出しの考察とWordを使った見だしデザインの練習法。参考にする。
  • SEOの大基本となる6つのプロセス:後編 | SEOについて最低限知っておくべきコト

    正しい分析と戦略作りは必須 対策は細部→全体へ SEOの大基となる6つのプロセス:後編 SEOと一口に言っても、そこに含まれる要素はさまざまで、何から手を付ければいいのかわからないというWeb担当者も少なくない。「ウェブで調べる」や「解説を読む」もいいが、まずは“ザックリ”と全体像を把握しておくと、その後の戦略も立てやすい。稿では、SEOのプロセス全体について解説する。Web担当者が自力でやるにせよ、SEO会社に依頼するにせよ、適切な対応が取れるようになるはずだ。 TEXT:大内 範行 サイト構造の最適化検索エンジンが好むメッシュリンク構造ページ単体だけでなく、ページの集まりであるサイト全体の構造も、SEOにとっては大切だ。サイト構造の作り方によって、検索エンジンロボットの動きが変わり、ページの評価にも影響する。 検索エンジンロボットは、通常はインターネット上にあるリンクをたどってあ

    SEOの大基本となる6つのプロセス:後編 | SEOについて最低限知っておくべきコト
    mooiboom
    mooiboom 2007/09/07
    本当の基本。参考まで。
  • SEOの大基本となる6つのプロセス:前編 | SEOについて最低限知っておくべきコト

    先日、ある会社の社長がやってきてホームページのリニューアルを依頼してきた。社長は、それまで営業の対面販売を中心にやってきたので、ホームページにお金をかける必要性を感じていなかった。しかし、最近自分の会社のホームページのひどさに愕然としたというのだ。 「検索しても自分の会社のホームページが出てこないんだよね」と話は続き、SEOの話になってくる。 SEOに関する仕事の依頼は、これまではショッピングサイトからが多かった。それがここ2年ぐらいは、金融サービスや中小企業向けのサービスなど、対面営業が中心の企業からの依頼が増えている。インターネットだけで完結しない商売でも、検索エンジンとホームページが顧客の決定プロセスに大きな影響を与えている。そのことが経営者にも認識されてきたようだ。 筆者は2000年頃からSEOに取り組くんできたが、こういった社長の言葉を聞くと、SEOが企業のウェブサイトにとって当

    SEOの大基本となる6つのプロセス:前編 | SEOについて最低限知っておくべきコト
  • 表記規則:企業サイトで使用する「ひらく漢字」「ひらかない漢字」

    今まで、多種多様な企業サイトの表記規則を策定させていただきました。その際、策定時のベースとして使用する「ひらく・ひらかない漢字」の一部を紹介します。 最終的な表記規則のガイドラインでは、下記の「読み・正・誤」の項目のほかに「用例・備考」が加わります。 例:トキ「期間が確定していない場合はひらがな、確定している場合は漢字を使用」 また、表記規則は「ひらく・ひらかない漢字」以外にも「一般名詞」「固有名詞」「独自用語」「英数記号」などの項目を設けて策定しています。 ひらくことが多い漢字 ひらくことを検討する漢字 表記規則の策定にあたり ひらくことが多い漢字 読み 正 誤

    表記規則:企業サイトで使用する「ひらく漢字」「ひらかない漢字」
    mooiboom
    mooiboom 2007/08/06
    あまり深く気にしていなかったけど、こういうのもガイドラインに含めるべきなのかなあ。。。?
  • 短い文を書くコツは、「抽象から具体への追っかけ説明」にあり:発想七日!:オルタナティブ・ブログ

    コラムやblogなど、気軽に読む類の文章は、一文が長すぎると読みづらい。しかし、筆に任せて書いてから文を分けようとすると、これがなかなか難しい。 たとえば、こんな文があったとしましょう。 ミツバチの女王バチは、若い働きバチの脳に作用して嫌悪学習を抑制してしまう面白いフェロモンを下顎から放っていることが最近分かったそうだ。 70文字もない文なので、決して長文ではありません。係り受けの関係も分かりづらくはありません。 僕ならこのように書くであろう文が3つの文章に分けて書かれているのを読んで、ハッとしました。 最近、ミツバチの下顎から面白い物質が見つかった。女王バチが放つフェロモンである。なんと、このフェロモンは若い働きバチの脳に作用し、嫌悪学習を抑制してしまうという。 池谷 裕二、「洗脳フェロモン」(あすへの話題)、日経済新聞(夕刊) 2007年8月1日 よく見てみると、 「物質」が見つかっ

    短い文を書くコツは、「抽象から具体への追っかけ説明」にあり:発想七日!:オルタナティブ・ブログ
    mooiboom
    mooiboom 2007/08/03
    「抽象的な言葉(物質)を登場させてから、その言葉の説明を被せていっています」
  • 思わずクリックしたくなるタイトル&説明文の「内容」とは | Web担当者Forum

    タイトル&説明文で興味を引く、3つの工夫とはキーワード広告のタイトル&説明文は、自然検索結果のタイトル&説明文と異なり、広告主が検索キーワードごとに意図を持って設定できるという特長がある。この特長を活かし、タイトル&説明文で“目立つ”と同時に、内容で“興味を引く”ことができれば、見込み顧客をあなたのサイトに誘導する確率はますます高まるだろう。 それでは、“興味を引く”ためにできる工夫とは具体的に何があるだろうか。基的なチェックポイントを3点挙げてみよう。 ① 検索キーワードに沿ったタイトル&説明文をまずは、「タイトル&説明文の内容を検索キーワードに沿った内容にする」ことが、基中の基だろう。 キーワード広告のターゲットとなる見込み顧客は、その検索キーワードに興味・関心をすでに持っているのである。したがって、その検索キーワードと関連性の高い情報のあるサイトだと、直感的に理解できるようにす

    思わずクリックしたくなるタイトル&説明文の「内容」とは | Web担当者Forum
  • Webライティングの効果効用 - 人を動かすWebライティング

    このサイトは2010年頃の更新をもって活動を終了しております。閉鎖してしまうには惜しい記事も多いことから、公開に問題の無いものだけをアーカイブ的に掲載し続けていますが、今となっては古い情報が多いです。そのことを十分にご承知の上、何かにご参考いただければ幸いです。 クリック率・コンバージョン率・ブランドイメージの向上 ホームページに求める「成果」は人それぞれでしょうが、一般的には、お問い合わせを受けたり、商品を購入してもらうことでしょう。期待するような成果を上げるためには、もちろんただホームページを作るだけでは不十分で、現実世界の営業マン・販売員が行っているような、ウェブならではの「営業プロセス」をしっかりこなせるものにする必要があります。 ウェブの「営業」プロセスは、主に次のような流れで進んでいきます。 アクセスしてもらう(店に足を運んでもらう) 細部まで読んでもらう(話をしっかり聞いても

    mooiboom
    mooiboom 2007/06/02
    「文章も成果の重要なカギ」我が意を得たり。
  • 松下健次郎の「人を動かすウェブライティング」 - 訴求するホームページの文章を書くための情報・ツール・リンク集

    このサイトは2010年頃の更新をもって活動を終了しております。閉鎖してしまうには惜しい記事も多いことから、公開に問題の無いものだけをアーカイブ的に掲載し続けていますが、今となっては古い情報が多いです。そのことを十分にご承知の上、何かにご参考いただければ幸いです。 ウェブのライティングに関する入門サイトです 訴求するホームページをつくるための文章の書き方・執筆準備・考え方など、ウェブのライティングに関する情報・ツール・お役立ちリンクを提供するHOWTOサイト。 コンテンツ 基礎知識 ライティングがウェブサイトに及ぼす効果効用や、その原理など、具体的な執筆計画を立てる前に知っておきたいことについて。 文章の書き方 ホームページの文章を書く上で、「使える」「参考になる」テクニックについて。 無料ツール Webライティングに役立つツールを無料で公開しています。 参考書籍 当サイト管理人の著書をはじ

  • なんでも評点:【悪文を回避する文章テクニック】第2回:「を」の二段重ねは読者泣かせ

    第1回では、肝心のことを書き忘れていた。この企画が誰を対象(オーディエンス)として想定しているかを示していなかった。ひとことで言えば、「多数の人に読まれる文章を書く人」が対象となる。 私の経験則が的を得ていないと思う人も必ずいるはずだし、そういう人たちと意見を戦わせるつもりなど毛頭ない。 また、“きれいな文章を書くための講座”を展開しようというつもりもない。最初に言ったように、文を書き進めるにつれて次々と現れる分岐から最悪の道にさまよいこんでしまうのを回避しようとする方法論に基づいている。 あくまで「悪文を回避するための文章テクニック」である。“悪文”とは、読者が理解するのに努力を要する文と定義付けておきたい。読者が“解読”に努力を払ってくれないと意味が伝わりにくい文は、悪文ということになる。(むろん、読者が文の内容を理解できるかどうかは、読者の知識レベルにも依存するのだが、便宜上、そこま

  • なんでも評点:【悪文を回避する文章テクニック】第1回 ― 1つの文の中で助詞の「は」を何度も繰り返すな

    私の業は翻訳であり、訳者として毎日数千字の訳文(日語とは限らず、英語の場合も多いのだが)をキーボードから入力し続けてきた。それに加え、このブログにも筆者として、ほぼ毎日数百字から千数百字くらいまでの文章を書き続けてきた。だが、物書きの端くれなのかというと微妙なところである。 まあとにかく、誤字脱字、用語の誤用、記述の抜けなどから始まって、内輪でしか通じない略語の多用、へんてこな和製英語の乱用、主題を示す言葉の脱落、そして根的に何を言いたいのかさっぱりわからない文など、問題だらけの原文を英語に変換しなければならない。 しかし、長年、悪文と格闘してきたおかげで、いろんな法則を経験的に学んできた。日語の文章の質を低下させる要因については、いまやかなり詳しいはずだ。“悪要因”について詳しくなると、それを反面教師にできるわけだ。 ■ 自分の文に付随する“悪要因”を制御する 業のときも、ここ