コンテンツの整理 先回は、いかにコンテンツ、特にオリジナル(企画)コンテンツが重要かということを述べさせていただいた。 ウェブサイトから提供する情報をどのようなもの(種類)にするのか、そしてどのようなラインナップ(時系列でも考えて)にしていくのか。このあたりは放送局の編成の仕事にも似ている。また、その量にもよるが、それらのコンテンツをどのような考え方で分類し、どのような名称でインデックスするのかも非常に重要なポイントとなる。 これは、大量のコンテンツを所蔵している図書館などで運用されている図書整理学等に相通じるものがある。ウェブ上のコンテンツ整理はこのように、従来からのあらゆる分野で構築されたノウハウや方法論の組み合わせからあらたな手法が導き出せそうでもある。 ラベリング 典型的な例では、表紙のインデックス(目次)。ここに、そのサイトすべてのコンテンツの分類の考え方が現れ、しかも、それらは