約1年間の構想と実装期間を経て、担当事業のKenCoMがリニューアルオープンしました。今回の発表には、その過程で向き合った課題・解決したテクニック、DDDの統合を盛り込んでいます。【公開資料】:サービス開発における フロントエンド・ドメイン駆動設計の実践 いま、フロントエンド・エンジニアには、SPAを筆頭にリッチクライアントと呼ぶに相応しい実装が求められています。私の担当事業に限った話ではなく、フロントエンドの状態管理(データバインディング技術・データフローアーキテクチャ)は、次のステージに移行している様に感じています。 従来バックエンドが抱えていた複雑さの取り扱いが、フロントエンドに移行してきているのは間違いないでしょう。DDDは言語不問のアプローチであり、プログラミングのためだけのもではありません。この一角をコードに反映させることで「アプリケーションが複雑に変化していっても破綻しない」