新版は https://www.slideshare.net/koichiromatsuoka/ddd-x-cqrs-orm こちらご参照ください! アーキテクチャの話はこちらのブログ記事でも書いています。 http://little-hands.hatenablog.com/entry/2017/10/04/231743 http://little-hands.hatenablog.com/entry/2017/10/11/075634 Read less
11/18(SAT)にJJUG CCCという、日本のJavaコミュニティの最大規模のカンファレンスで発表してきましたー。1000人を超える申し込みがあるような感じです。そんな場で登壇させていただいて幸せです。 www.java-users.jp 僕のセッションにも 沢山の人が来てくれました。ありがとうございます(∩´∀`)∩ワーイ お話しした内容は この記事のタイトルの通り、僕がDDDを勉強したりDomain Event使ってみたいと思ったりKafkaでCQRSの素振りをしている背景と現状についてです。スライドはこちら。 speakerdeck.com セッションに参加してない方にも喋った雰囲気が伝わるといいなと思って、コメントを加えたりしてみました。スライド内のリンクをクリックしたい方はSpeaker DeckからPDFでダウンロードができるのでそちらをどうぞ。 デモプロジェクト もアッ
より詳細なCQRSに関する資料はこちら https://little-hands.hatenablog.com/entry/2019/12/02/cqrs 参考資料:http://little-hands.hatenablog.com/entry/jjug2017fall 社内新規プロダクトでDDD, CQRSの思想をベースとしたアーキテクチャを構築し、コマンド(更新系処理)ではSpring Data JPA(Hibernate)を、クエリ(参照系処理)ではjOOQを採用しました。 結果としてそれぞれのORMの良いところを生かした組み合わせのアーキテクチャが構築できたので、その経緯と得られた知見についてお話ししたいと思います。 以下のようなトピックを考えています。 ・CQRSの定義とメリットデメリット ・DDD,CQRSを検討するにあたってのORMの選定ポイント ・構築したアーキテクチャ
Almin 0.12をリリースしました。 Release Almin 0.12 · almin/almin StoreとStoreGroupが書き直されたので色々変わっていますが、マイグレーションツールでアップデートできます。 変更点 StoreGroupを書き直した Before: class AStore extends Store { getState() { return {a : "a value"}; } } class BStore extends Store { getState() { return {b : "b value"}; } } const aStore = new AStore(); const bStore = new BStore(); const storeGroup = new StoreGroup( aStore, bStore ]); conso
タイトルに書かれていることで全てなのですが、DDDとCQRSの併用について強調している日本語の情報が少ないので、軽くまとめておきます。 CQRS+DDD CQRS(コマンドクエリ責務分離)とは、サーバの機能を「コマンド」(副作用あり)と「クエリ」(副作用なし)で完全に分けちゃおう、という考え方です。そもそも「コマンド」と「クエリ」ではあらゆる要件が異なります。 一貫性: 「コマンド」は整合性のある処理が必要、「クエリ」はあまり気にする必要なし ストレージ: 「コマンド」側は正規化してデータを保存したい、「クエリ」側は非正規な方が効率的 スケーラビリティ: 「コマンド」は全体の負荷の中で占める割合が少ない、「クエリ」は負荷が大きい なので分けちゃうわけですが、 コマンド側 複雑なビジネスロジックが絡むので、ドメイン駆動が活躍 クエリ側 複雑なビジネスロジックがないので、ドメイン層はスキップ
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