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最近ケータイサイトの開発を行っているのですが、キャリアや機種によって動作にいろいろと違いがあり、なかなか面倒ですね。 キャリアごとにテンプレートを分けて記述するのは手間なので、基本的に共通テンプレートで記述したいところですが、どうしても振り分けをしないと駄目なこともあるため、今回やってみて気がついた違いなどについてまとめてみました。 なお、いわゆる第三世代携帯電話(DoCoMo FOMA, au WIN, SoftBank/Vodafone 3G)でXHTML対応機種のみを対象としています。 ■文字コード UTF-8で統一して大丈夫そうなのですが、DoCoMoのみ特定の文字(三点リーダーや丸数字など)をフォームから入力した場合に消えてしまったりするようですので、DoCoMoは入出力をShift_JISにする必要があります。 ※上記で特定の文字のひとつとしてあげました三点リーダーですが、UT
フォントサイズ(HTML版)に引き続き、今回はXHTML版です。 CSSでフォントサイズを指定するので、こんな感じになります。 <span style="font-size:x-small;">文字文字</span> 各指定方法で、実際どのぐらいの大きさで表示されるのかをチェックしやすくするため、サンプルページをつくりました。 サンプルページを色々な端末で見てみると、だいたいどのサイズがいいかーというのが見えてくるかと思います。 サンプルページ QRコード →サンプルページを見る 各種フォントサイズと、ついでに太字のサンプルもおいております。 太字の指定方法はbとstrongとfont-weight:bold;です。 各キャリア、端末の表示 docomo 【大】xx-large,x-large 【中】large,medium 【小】small,x-small,xx-small ※全端末共通
モバイルサイトの制作前に、もしくは打ち合わせに行った場合は必ずチェックしておきたいところをまとめてみました。 こちらから積極的に確認しないと、何も詳細が分からないままデザインだけぽーんと渡されてしまうことがあるので、自ら前のめりでチェックしておきたいところです。 個人的に「ここだけは外せない!」という項目は以下の6つ ・xhtml?html? ・文字コードは? ・tableは使ってOK? ・絵文字は? ・カタカナの扱いは?半角?全角? ・VGA対応は? xhtml?html? 最近は基本xhtmlで作成という流れに(私の場合は)なってますが、それでも念のために一応聞いておきたいところ。 昔、xhtmlで作成してほぼほぼ終わった段階で「アップするサーバーでxhtmlが使えないのでhtmlに変更してください!」と言われてやり直したことがあります...。 文字コードは? 携帯サイトといったらSh
前回のhtml版に引き続き、今回はxhtmlの場合です。 htmlと比べて出来ることが増えるので色々なデザインの再現が可能ですが、やはり3キャリア1ソースとなると気をつけるべきポイントがいくつかあります。 コーダー(もしくはディレクター?)さんは、デザインをパッと見て「このデザインで組めます!」「組めません無理です...」の判断が咄嗟にできるようになると素敵だと思います。 デザイナーさんは、これからあげるチェックポイントを頭の片隅にいれつつデザインしていただけると、コーダーからの戻しが少なくてすむようになるかと思います。 前置きはこのぐらいにして、早速本題へ。 以下が今回のサンプルデザインです。 「これをxhtml、3キャリ1ソースコーディングしてください」 と言われた場合で考えていきます。 前提条件は、 ・3キャリア1ソース ・xhtml ・文字コード:Shift-JIS ・改行コード:
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