そうです。つまり、宮本さんによれば、 「アイデアというのは 複数の問題を一気に解決するものである」 ということなんですが、 この話を事務所のみんなにしたところ、 ものすごく感心されまして。 せっかく岩田さんがいらっしゃってることだし、 あの宮本さんの発言の意図と、岩田さんの分析を くわしく聞かせてもらえたらなと思うんですが。
![任天堂の岩田社長が遊びに来たので、みんなでご飯を食べながら話を聞いたのだ。:HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN - 1101.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eb4aecce85a75bf01d1dc3d0240581d688e6a6df/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.1101.com%2Fiwata%2Fimages%2Ftitle.jpg)
キギの渡邉良重さんのご紹介で、 永井一正さんに、 お話をうかがうチャンスを得ました。 札幌冬季オリンピック、 三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)、 アサヒビール、全国農業協同組合(JA)、 JR(監修)、放送大学、 つくばエクスプレス‥‥など、 誰もが知っているロゴマークを、 数多く生み出してきたデザイナーです。 世の中に「デザイン」が あふれているかのように見える時代、 オリジナリティの芽生える場所とは。 短い時間でしたが、 67年ものキャリアを持つ永井さんが 「デザイン」について 深めてきた考えの一端をうかがいました。 担当は「ほぼ日」奥野です。 第4回 渡邉良重さん、について。──最後に、キギの渡邉良重さんについて、 少し、お聞かせください。 ほぼ日では、良重さんとつくった洋服を 「CACUMA(カクマ)」 というブランドで展開しているんです。永井はい。──今回、良重さん
ほとんどのブランド論というのは 熱狂としてのブランドを書いてあるのね。 人の心の中にあるブランドみたいなものを 一生懸命書こうとしてるんだけども、 この本は違うの。熱狂がどこにもない。 人はブランドに対して必ず心醒めて 飽きてしまうものなんだけれど、 熱狂が過ぎ去った後にこそ、 ほんとのブランドの価値があって、 神話というものは熱いものではなくて 冷たいものであるという考え方で書かれています。 ボク、ブランドのみならず、 人というのは何かに熱狂する存在であって、 人が熱狂してる間は あんまり寄り付かない方がいいなあと 思っていたりするの。 熱狂で一瞬にして焼き尽くされて だめになってしまうブランドもあるわけで。 で、むしろ、熱狂が終わった後、 本当の神の領域にまで達してしまうブランドを 見据えた上で近づきたいでしょう?
宮本さんは、コンピュータやプログラムについて 体系的には学んでいないはずなんですけど、 コンピュータが非常にシンプルだった時代から いろんなことを経験してきていて、 自分のやりたいことを実現させるために、 道具であるコンピュータのことは ちゃんと理解しているんですよ。
いえ、うれしいです。 こんな場所を作っている会社が あるということがうれしいし、 今日、スタッフのみなさんが よろこんでいるのもよくわかります。 会社って、こうなればいいなと思います。 ありがとうございます。 ぼくは1986年に大学に入った世代なんですが、 ちょうど広告が盛りあがっている時代でした。 糸井さんが大活躍されていて、 だから今日、お会いできるのが うれしくてうれしくて。 いえいえ、こちらこそ。 Yahoo! JAPANですからね、なんたって、 5000人社員がいるというだけでビビります。 5000人に、いっせいに走って押しかけられたら、 からだがつぶれちゃいますよ? うちは60人ですから。 いや‥‥こうして大人数になってくると、 集まれる場所がなくなってきちゃうんです。 ふつう、集まる場所といえば会議室ですが、 それじゃちょっと雰囲気が違います。 「会議室ではない場所」で、 い
2007年の4月から 3ヶ月間にわたり連載された「ほぼ日の就職論」。 多くのかたから たくさんの反響をいただいたこの特集を 一冊の本にまとめました。 タイトルは『はたらきたい。』です。 就職活動をしている学生のかただけでなく、 すでに社会人として活躍されている人にも、 楽しんで読んでもらえると思います。 2010年4月に「新装版」として 内容を40ページ増やし、カバー写真を一新しました。 書籍『はたらきたい。』には 「ほぼ日の就職論」から採録した5つの対話に加え、 過去10年分の「ほぼ日」アーカイブから 「はたらくこと」にかかわる 著名人のことばを128個、抜き出し、掲載しました。 5つの対話、128のことばを合わせると、 ぜんぶで132人の「はたらく人」が、登場します。 全320ページ、どのページを開いても、 さまざまな「はたらくことば」に、出会える本。 これから社会に出ていく学生のかた
はい、一応コミュニティーデザイナーと 言っていますが、 いったい何をしているのか わかってもらえないことが多いです。 「コミュニティデザイナーです」と 名乗っているのは、じつは 名付けようがないから そう言っているだけなんです(笑)。 ざっくり言えば、 ひとが集まる場所に関わるお手伝いを まとめて「コミュニティデザイン」と呼んでいる、 ということなんですけれども。 はい、そうです。 建築の、景観デザインがもともとの専門でした。 大学では、公園や庭の設計について 学んでいましたが、 とちゅうで「このまま進むのは違うんじゃないか」 と思うようになりました。 というのも、 景観のデザインというのは そこにつくる建物もあわせて 「敷地にどんな風景をつくるか」を 考えるものだと思っていたのですが、 実際はそうではなかったんです。
2012年11月27日(火) 21時より「USTREAM」ほぼ日チャンネル、 「ニコニコ生放送」で配信を開始します。 #hobo_eventを入れてツイートを! USTREAMやニコニコ生放送を ご覧いただきながらツイッターでぜひ、 ライブに参加してみてください。 ハッシュタグ「#hobo_event」を入れて ツイートすると ライブ会場にも表示され、出演者にも届きますよ。 そして、ぜひ、エンディングまで ご覧になってくださいね。
はい、こんにちは。 ほぼ日の針生改め 「ゼルダのゼミナール」講師の針生です。 本日はオマケの1回。 「水の神殿以降の冒険について」をお届けします。 講義を始める前にひとつご注意。 今回の講義は、これまで以上に ストーリーを進めるうえでの多大なネタバレ、 確信に触れるような画面写真が登場します。 「それでも大丈夫!」という生徒のみ読み進めてください。 もし、聞きたくない生徒がいれば自習しててよし! よし、じゃあ、早速始めるぞー。
こんにちは、ほぼ日刊イトイ新聞の奥野です。 2010年12月ですから、もう1年4ヶ月くらい前、 まだ東北の震災が起こる以前のこと。 ある若い読者から、「ほぼ日」に宛てて 1通のメールが届きました。 京都大学に通う、志谷啓太さん。 当時、3回生(3年生)で、年齢は22歳。 真冬の深夜に届いた、 読むのにちょっぴり長めのメールは 以下のように、はじまります。 はじめまして。 現在、大学3回生で、就職活動中の者です。 突然ですが 「糸井さんが、就職活動中の僕を面接する」 というコンテンツを やっていただけませんでしょうか。 といっても 糸井さんの事務所に入るためではなくて、 面接という堅い形式は残したまま、 これから社会に出て行こうとする学生の話を 糸井さんに、聞いてもらいたいのです。 糸井重里に、面接してほしい‥‥という内容。 しかも「糸井事務所に入るため」ではなく、 「話を聞いてほしい」との
2010年の暮れ、 ボストンを訪れた糸井重里は、 チャールズリバー沿いに建つ 理系の最高峰といえる大学、 マサチューセッツ工科大学 (Massachusetts Institute of Technology 通称MIT=エムアイティー) のメディアラボを訪れました。 MITメディアラボは、 情報技術研究の先端を走る研究所です。 そこでは、さまざまなプロジェクトが 進行しています。 「人間とテクノロジーの協調と交流」 「人によりよい未来をもたらすための テクノロジーデザイン」 こうしたミッションを中心に 多くの研究が、興味深いアプローチで くり広げられています。 なかでも、石井裕先生の研究は、 形のない情報を 実体感あるインターフェースにしてみせ、 人間とコンピュータの距離を 縮めようとしています。 さらには、あたらしい芸術活動や コミュニケーションの形態を 生み出していく──そういうこと
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