Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
Webアプリのルーティングにおいて、各ユーザの個別ページを特殊なものにしたい場合にどういうURLにすると便利かという話に触れる。例えばr7kamuraというIDのユーザ用のページは、Twitterだと https://twitter.com/r7kamura で、GitHubだと https://github.com/r7kamura というURLになっている。 GET /:id だと他のパターンと衝突してしまう もしユーザページに GET /:id というパターンを採用すると、他のURLのパターンと競合してしまうという問題がある。どんなときに困るかと言うと、例えば https://twitter.com/about でTwitterというサービスについて説明するWebページを提供しようとすると、aboutというIDを持ったユーザ用のページが提供できなくなってしまう。 この問題に対してよく
Webサービスを構築する際にAmazon S3は欠かせない存在になっています。データを無制限に置いておけるサーバはそうそうなく、Amazon S3を使うことで容量制限を気にすることなくどんどんファイルを保存しておけます。 そんなAmazon S3と互換性あるクラウドストレージがnode.js blob service gatewayです。VMWareが開発しているソフトウェアになります。 node.js blob service gatewayの使い方 node.js blob service gatewayを立ち上げるのはserver.jsを実行するだけです。 $ cp config.json.default config.json $ node server.js WebのUIがある訳ではないので、curlなどのコマンドから操作します。まずサーバを叩いてみます。 $ curl http
Google が Android 4.3(Jelly Bean)以下の WebView コンポーネントをアップデートしないと伝えられていた件で、Google の Adrian Ludwig 氏が自身の Google+ ページでその真相や経緯を公表しました。 WebView は、Android アプリが独自のレンダリングエンジンを実装することなく WEB ページを表示できる機能のことです。Android 4.3 まではオープンソースの WebKit をベースにしていましたが、Android 4.4 で Google 主導で開発・メンテナンスされている Chromium ベースに変わり、Android 5.0 でシステムから切り離され Google Play ストアを通じてアップデートされるようになりました。 同氏は投稿の中で、Jelly Bean に統合されている Webkit のブランチが
徳丸さんの記事をたどって、判決文読んだ。 SQLインジェクション対策もれの責任を開発会社に問う判決 | 徳丸浩の日記 技術面に限った僕的解釈メモ(あくまで個人的な読書メモですので、正確な内容はこちらをご参考ください) ・カード番号の保存は、売り掛け金についてのカード業者を特定するための仕様追加。 ・決済業者へのリンク型の決済を、自社サーバ経由の決済に切り替えた時に全てのカード情報を保存していた。 ・管理画面には、カード情報の一部しか表示されない仕様になっていればよかったのに(カード番号先頭6桁で把握可能)、なぜか律儀にセキュリティコードまで保存されていた。 ・さらにログファイルにも個人情報やカード情報が保存されていて、さらに外部から参照可能になっていた(これが直接の流出原因とはされていない) ・特定の機能について適切にSQLをエスケープしておらず、そこにSQLインジェクションをつくアタック
まつもとさん自身によるStreemについての解説は、今後日経Linuxで順次掲載されるようです。まつもとさんがStreemについて解説する内容は、おそらく、プログラミング言語設計に関する高レベルなものとなるのではないでしょうか。 本記事はそれとは無関係に、2015年1月に公開されているStreemについての低レベルな解説、つまり現時点のStreemのソースファイル(の一部)の読み解き方を示します。具体的には、GitHubのStreemリポジトリにある「lex.l」と「parse.y」という2つのソースファイルについて解説します。 Streemのソースファイルは、https://github.com/matz/streemからダウンロードできます。画面右下にある[Download ZIP]ボタンをクリックしてください。 lex.lとparse.y ダウンロードしたStreemソースファイルの
シェフのしゅふ感! 「Deep Leaning(ディープラーニング)」という言葉を最近耳にしませんか? 巨大なインターネットネットワークをベースとした人工知能のことで、音声認識や画像認識の分野でメキメキとその頭角をあらわしています。が、それが料理の分野にも。ロボットシェフの皆さんが、なんとYouTubeの料理動画を見ながら勉強するというのです。 メリーランド大学とオーストラリアの研究センターNICTAの研究では、人間が料理をする88本のYouTube動画を見せ、それを使ってロボットシェフ=人工知能に学習させているといいます。ポイントとなるのは、このYouTube動画はただのYouTube動画だということ。ロボット仕様に手が加えられたものではないのです。研究員たちも「既存の料理データよりも、視覚的問題があり今まで以上の挑戦となった」と語っています。でしょうね。 研究チームのロボットシェフは、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く