かなり以前(2003年)の、岡田斗司夫さんの「新オタク日記」より …倉田真由美さんと対談。 開口一番「私みたいな女、男は嫌いでしょ」と決めつけ発言。「自分が今までしてきたことは、ことごとく男に好かれないことばかり。例えば、勉強して一ツ橋大学に入った。でも、高学歴は恋愛上、けっして有利ではない」「高校のとき、憧れの彼に手編みのセーターをプレゼントした。でも、そういう重たい女、男は嫌いである」 「だから」と彼女は続ける。「そういう素の自分を、男の前では出さないようにしている」 う〜ん、たしかにそうかもしれない。ゆっくり説明しよう。 男というのは、女と比較するとあまり人目を気にしない生き物だ。大雑把とも言える。 例えば、着ている服だって、女の子は異性の目以上に同性の目を気にする。自然、仲の良い子どうしは、同じような服装をすることになる。友達をえらぶときの判断基準に「どんな格好をしている子なのか」