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なるほどに関するmorutanのブックマーク (15)

  • やっと - soneakiraの日記

    『のだめ〜』を録画して、ようやく、『ゆれる』西川美和監督を見る。 なるほど。独断と偏見だけど、日活ロマンポルノの秀作みたいなもんか。 もっと遡ると、社会性をテーマにしていた初期の劇画にも同じニオイを感じる。 ぶっきらぼうな音楽が気になった。カリフラワーズというバンドだとか。 youtubeに『ゆれる』のエンディング曲 「うちに帰ろう 」by カリフラワーズ Cauliflowers のPVがあったので紹介。弟役のオダギリジョーの視点で描くことは、プロモーション的にも必須だろうが、 兄役の香川照之の視点で描いたら、もっとどろどろしてて文芸的だったかも。 出口なし状態は、田舎も都会も大して違いは無いのだが、 田舎のほうが緊密、クローズドされている分、息が詰まるのだろう。 模範的跡取り息子を演じてきた兄が壊れたと取るべきなのか、 来の自分が露わになったというべきなのか。 明日から仕事始め。 人

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    morutan
    morutan 2008/01/13
    「ゆれる」=「日活ロマンポルノの秀作みたいなもんか」、と
  • エヴァンゲリオン - エヴァンゲリオンを10巻まで読みました、ビデオも26話まで観ましたが、特にビデオの方では後半から何がなんだか... - Yahoo!知恵袋

    エヴァンゲリオンの物語内の用語と一般的な用語とでい違いがあるので ここで解説します。 まず、エヴァンゲリオンの物語概要について記述しましょう。 地球に知的生命が発生する以前、宇宙のどこかに高度な知的生命体が誕生しました。 (編中ではそれを『神』と呼びます。 企画書、脚の段階では『第一始祖民族』と明記してありましたが、 編中では、その名称がカットされました。 放送後に発表された二次資料とかにその名が残っています。) 彼らは、他の恒星系にも知的生命が誕生するように生命の種をまきます。 来、それらは、一つの惑星に一つづつ漂着するはずでしたが、 地球には二つの種が漂着します。 これがエヴァ世界におけるファーストインパクト(ジャイアントインパクト)です。 地球に漂着した生命の種ですが 一つは南極に落ちた「白き月」です。「白き月」に入っていたのが、第1使徒アダムです。 第1使徒アダムからは第

    エヴァンゲリオン - エヴァンゲリオンを10巻まで読みました、ビデオも26話まで観ましたが、特にビデオの方では後半から何がなんだか... - Yahoo!知恵袋
  • 「希望」をめぐる考察 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ

    2007.02.03 「希望」をめぐる考察 (3) カテゴリ:ヒラカワの日常 この春卒業して就職するフレッシュメンに贈る言葉で、何か 書いてくれないかと、中嶋さんからご依頼。新聞の特集ということである。 「で、何か希望を与えるようなのがいいんですけどね」 そうか、わかった。説明はいらない。 それじゃ、てんで、すらすら書いたのがこれ。 新生活へ旅立つ若者へのメッセージは 「希望なんざ犬に喰わせろ!」ということです。 平川克美 刺激的なメッセージですまない。 でもさ、人間六十年近くやっていると、 言葉というものの重さも軽さも身に染みて分かってくるものである。 最近、若いもんが歌っているラップを聴いていて、 すこしげんなりとしたばかりなのですよ。 それは安っぽい孤独の表白だったかと思うと、 突然やけに前向きになったり、あるいは予定調和だったり、 至福の愛を歌ったり、手を取り合って進もうてな感じで

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    morutan 2007/02/04
    孤独の果ての希望は絶望ではないという話。共同幻想の捨象と個人幻想との対峙
  • 『ハチミツとクローバー』全巻読破中 - 内田樹の研究室

    朝起きて Google カレンダーを開く(これはイワモト秘書ご推奨のガジェット。たいへん便利。「調整くん」にもびっくりしたが「ネット文房具」の進化の速さには驚かされるばかりである)。 日は原稿締め切りが一件。 日経の『旅の途中』1240字。ブログネタをコピペしてさくさくと仕上げて送稿。 自分で書いたブログ日記の記事をコピペしているので、べつに「剽窃」とか「盗作」というのではないと思うのだけれど、なぜかかすかな疚しさを感じる。 というのは、そのブログ記事を書いたのは「過去の私」であって、その人の書き物を「私のものです」と言って売り物にするのは、なにか微妙に「いけないこと」のような気がするのである。 「過去の私と現在の私の合作です」ということであれば、まあ、言い訳にはなるが。 長いの場合、初稿ゲラを直しているときに、「この話はどういうふうに展開するんだろう?」といつもどきどきしながら読んで

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    morutan 2007/02/03
    『私がいちばん好きな作業は、「何かが降りてきて」憑依状態で書き飛ばした文章を、ふつうの状態のときに添削することである。』
  • 以前にも書いたと思うけど奨学金のこと - finalventの日記

    ⇒大学のこと 卒業したら、20年近くかけて奨学金を返さなければならない。 20代前半にして何百万も借金を作ってしまった。 覚悟はしていたものの、具体的な額を見たら、さすがに眩暈がした。 でも、これで良いのだ、この四年間で、それに見合うだけの経験が出来たはずだから。 そう納得しようとしていたところだった。 私は返却終えてとても寂しかった。 毎年毎年年末まとまったカネを返した。これをクリスマスに充てられたらとか若いときは少し思ったし、インフレ時代に育ったせいか金利を低くするようにできるだけ早急に返してしまった。借金は嫌だったし。 でも、終わったら、空虚だった。年が終わるころ、奨学金返済に充てるカネ残しておこうという気持ちは長いこと、なんというか、青春からエールをもらっているような気がした。 学生時代はよく勉強したつもりだったが、まるで足りない。 社会に出たら、Reading assignmen

    以前にも書いたと思うけど奨学金のこと - finalventの日記
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    morutan 2007/01/31
    こっちに続いたか・・。| 『いわゆるブランド学歴で男を選ぶのは即避けろだが、そうではなく女性もある知的水準を男性に求めてしまうのをしかたないなと思っているふうはある』 | あと私学とお家階級の話は納得
  • 新宿妄想散歩。 - カフェ・ヒラカワ店主軽薄:楽天ブログ

    2007.01.29 新宿妄想散歩。 カテゴリ:ヒラカワの日常 ラジオカフェで会議の後、 新宿の夜の雑踏を歩く。 急ぎのメールをしなければならず、どこか腰を落ち着けられる 喫茶店を探していたのである。 学生時代は、高田馬場からよくこの街へ繰り出したものである。 仕事を始めたのが渋谷道玄坂ということもあって、 以後、飲み歩くといえばいつも渋谷で 行き着けは、細長く伸びたニッカ(だったよな、確か)のバー、ブリック。 カフェは、ライオン。 飯は鉄板のたるやと決まっていた。 たるやの婆あは元気でやっているんだろうか。 ムルギーのカレーは今も健在か? 決まった場所には、いつも決まった顔があった。 新宿は際限の無い街といった趣で 俺には居場所が無いと感じられた。 それで、何となく敬遠していたのである。 でも、ここには末広亭がある。 どうしたって、末広亭には未練が残る。 だから、この街から完全に遠ざかる

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    morutan 2007/01/30
    一人の人間のサイズを越えた金はテクノロジーによって作り上げられる。記号化した金は一人の人間が汗をかきながら集めた金を追い越していく(そしてアメリカへの一挙還流)
  • 漂流生活的看護記録 : 全ての男はとうに鼻毛を読まれてる(ことになっている)

    もうこれ以上働きたくない。巷でいろいろと評判だったはてな匿名ダイアリーのこの記事、やれ思わせぶりな女が悪いの勝手に自分に気があると思い込んだ男がバカだのといろいろ意見はあるものの、わたしはまずこう思った。 別に恋愛でもなんでもないよね、これって。 この男がまず、女のどこが気に入ったんだかが皆目わからない。なぜその女を選んだのかが唯一読み取れるのが「これは99%大丈夫として告白」という部分のみ。大丈夫ってなにそれ? というわけで、基的に男が女によきにつけ悪しきにつけ何らかのアクションを起こすのは、自分がどうしてもこのオンナを得たいというよりも、そのアクションの結果うまくいくかどうか、自分の受けるダメージが最小限ですむかどうかが優先してるんじゃないだろうかなどと考えた。ミもフタもない言い方をすると「ヤリたい女よりヤれる女」っての。 それで思い出したのがコレ、今は夜勤専従の裏通勤なんで逆方面の

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    morutan 2007/01/21
    『ミもフタもない言い方をすると「ヤリたい女よりヤれる女」』 | んで、そういう人が痴漢の標的になったり(あと、大きな声を出さなそうな人とか?)。後段の遅刻の言い訳のため痴漢を仕立てる話がすごい
  • 通じないといえば - finalventの日記

    ほいでも個別に書かないのだけどね。 通じないA派とB派があった場合、というかそういうのはありがちなんだけど、ほいでこれが対立するとする。で、この場合、A派の世界、B派の世界、と傍観者の世界というかまず3つあってネットだと云々というのはある。それとネットだとこの世界の対立に工作とかあるし、ああ勘違いもある。 で、なんつうかワタシ的にはそうした3極性というのはけっこうどうでもいいんですよ。もちろん私だってある見解を持つからA派であったりB派であったり傍観者であったりするわけだけど、重要なのは、私と公の二項の垂直関係ですよ。 「公」の関係において、A派とB派が許容かどうかが「私」に問われるわけで、その問いかけから越えて、派の争いというのは、それぞれのプライベートというか党派の問題になる。 だめだめなのは党派の水準が「公」になると思っている香具師が大杉。 次にだめだめなのは「公」が「正義」とか勘違

    通じないといえば - finalventの日記
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    morutan 2007/01/18
    『「公」というのは基本的に妥協なわけですよ』、『馬鹿が一生懸命集まって妥協で生きていく場を支えるのが「公」なわけで』 前編:http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20070117/1169020208
  • http://d.hatena.ne.jp/pencroft/20070102

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    morutan 2007/01/03
    「ヌルヌルを知られた秋山の心の動き」 もっかい見てみよう
  •  ちょっとまちがえた - 花房観音  「歌餓鬼抄」

    ノ理科(私の友人は藤原紀香をこう変換する)やっぱり結婚するんすね。ワシと同じ年で同じく兵庫出身なんて度々ネタにしてたノ理科姐さんが!ちなみにどんなふうにネタにしてたかというと。 よく修学旅行生さんには「ガイドさん年いくつ?結婚してないの?」とか聞かれますので、最初に言っておきます。年齢は藤原紀香と同い年、そして紀香と同じくバリバリの独身でございますので、どうぞ皆様、気軽に「紀香ちゃん」とおよびください。あ、前の席の方、笑いすぎでございます。以前、この自己紹介をした時に運転手さんに「どこがやねん!」とツッコミをされたこともございます。皆様、関西名物の「ツッコミ」。せっかく遠いところから関西に来られましたから、この関西名物「ツッコミ」そして「ボケ」、これを是非体得していただきたいと思います。基は「なんでやねん!」「なにしとんねん!」「ナニ言うてんねん!」これでございます。 ・・・・この「藤原

     ちょっとまちがえた - 花房観音  「歌餓鬼抄」
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    morutan 2006/12/31
    「そうや!男見る目がないのも、仕事がアレなのも、アレもコレも、ちょっと間違えただけやっ!にしてまえ!」
  • Passion For The Future: スピリチュアルにハマる人、ハマらない人

    スピリチュアルにハマる人、ハマらない人 スポンサード リンク ・スピリチュアルにハマる人、ハマらない人 精神科医の香山リカが書いたスピリチュアルブーム論。特に人気のスピリチュアルカウンセラー江原啓之の人気の分析が詳しい。江原啓之の著作は書店で平積みだしテレビでも顔をよく見る。立ち読みしてもよくわからず、何者だろうと気になっていた。 ・江原啓之 この人だ。 スピリチュアルのリーダーは胡散臭さ、怪しさをどう払拭するかが成功のカギである。それまでのスピリチュアルのリーダーは偉い科学者のお墨付きを得ようとする傾向があった。だが、江原氏のの推薦文を書いているのは林真理子、室井祐月、酒井順子ら若い女性に人気の作家達である。その影響力によって女性ファンに圧倒的な支持を受けた。 「 おそらく、江原氏の著作に「東大教授もその能力に感嘆」といった推薦文が記されていたとしたら、彼は今のような人気を得ることはむ

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    morutan 2006/12/04
    江原啓之の人気の秘密について。それまでの霊能な人が偉い人のお墨付きを得ようとする傾向があったのに対して、江原氏の推薦文を書いてるのは女性に人気がある作家が中心。あと、とっつきやすさ。ex.波動、オーラ、
  • 平野啓一郎公式ブログ - 「普通においしい」

    意外に思われるかも知れませんが、僕は「日語の乱れ」と言われるような話が好きではありません。 「どうぞ、いただかれてください」のように、謙譲語と尊敬語とがヘンにゴチャゴチャになっていると気になりますが、俗語や流行語に過剰反応するのはバカげていると思います。 一頃、「チョベリバ」みたいなギャル語が話題になったときにも、あれで日語が壊滅的な打撃を受けているかのようなナイーヴな反応をする人がいましたが、ああいう局所的な口語の流行はいつの時代にもあるわけで、今ではそれを遣っていた当のギャルたちでさえ、誰も「チョベリバ」などとは言わないように、放っておけばそのうち廃れるものです。その中で、言葉としてしっくりくるようなものがあるならば、それはそのまま、日語として定着していくのでしょう。 その意味では、たとえば、「なにげに」という言葉は、僕は定着するんじゃないかという気がしています。単なる予感ですが

    平野啓一郎公式ブログ - 「普通においしい」
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    morutan 2006/12/01
    「普通においしい」の定義に同意。いや、ちょっと違和感あるけど概ね。まぁ、それはいいとして平野啓一郎ってけっこうおもろいな(小説は好みじゃないけど)
  • http://www.h4.dion.ne.jp/~sansin-q/tenso/motto/doremitokun.htm

  • 山形浩生 の「経済のトリセツ」- 世界の将来シナリオと企業戦略

    最近読んでとてもショックを受けたがある。一年以上前に出たで、いま読んだのには特に理由はなく、偶然会社の隣の丸善で見つけて手に取ったんだが、リアル書店も捨てたもんじゃない。こんな拾いものがあるとは! Shell Global Scenarios to 2025: The Future Business Environmenttrends, Trade-offs And Choices (Institute for International Economics Monograph Titles) (※サマリーが、ここからダウンロードできる。) こいつは、あの石油のシェルが、自社の長期的なビジネス戦略を立案するために、2025年までの世界の展開についての分析と予測を委託しただ。いったいシェルは、どういう世界認識のもとにビジネス戦略をたてればよいのか? 書はそれに対する答えとなる。 さて

    山形浩生 の「経済のトリセツ」- 世界の将来シナリオと企業戦略
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    morutan 2006/10/13
    『世界(の人々)が重要視するものをすべて満足させることはできない』 / 効率と安全重視の社会では経済発展をとげるが安全を実現するための契約、訴訟がたくさん起る。そして格差。格差を契約がつなぎあわせる
  • 募金という名の保険システム - deq blog

    「さくらちゃんを救う会」という活動に対して死ぬ死ぬ詐欺なんていうキャッチーなコピーをつけた批判があって面白い。 色々なエントリで面白い意見が書かれているんだけど,ハッとしたのは医療保険と募金の関係。両方ともリスク分散システムとして機能しているようなのだ。 404 Blog Not Found:善意の値段 とりあえず一つだけ結論できるのは、自分がいつ寄付を出す側から募る側にまわってもおかしくないという事実だろう。いくら10万人に1人、いや100万人に1人といっても、いざ自分にそれがふりかかれば1分の1なのだから。今はそれしかわからない。 金持ちと移植医療 - Nash Bridgesの始末書 だいたい、「乳幼児臓器移植を寄付でまかなうことの第一の矛盾」と仰りますが、この赤ちゃんは、より一般的で費用対効果の高い疾患を患っている他の赤ちゃんより「命の価値が低い」と国に認定されているわけですよ。だ

    募金という名の保険システム - deq blog
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    morutan 2006/10/12
    保険というリスク分散システムから切り捨てられた命を募金が請け負う、と。説明は納得なんだけど「自分が募金を求める立場になったら」という選択がないと思う。
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