なんかモータリゼーションが僻地の交通網をダメにした論が流行っているようだけど(詳細はホッテントリを2・3日遡って見てね)、ほんとにそうなのかを考えてみることにするよ。 そもそも鉄道会社(関連のバス・タクシー事業とかも含むよ)はどういう収益モデルなのかをまず考えないといけないね。 大昔の鉄道会社はその時点で人が多数いる所同士を繋いだり、定期的に人が集まる場所に繋いだりして、輸送で儲けていたわけだけども、小林ナントカさんっていうすげー経営センスのある人が鉄道業界に現れたのね。この人の何が凄いかっていうと、人の存在→鉄道敷設だった業界を、鉄道敷設→人の存在に変えちゃったって所なんだね。もうちょっと詳しく言うと、まず人が住めそうだけどあんまり住んでいない一帯に鉄道引いちゃう、おまけに路線近辺の土地も安いんで買い漁っちゃう。んでその土地を住宅だとか商業施設だとかに開発して、売り払うなり賃貸するなりし
コンパクトシティや公共交通機関、LRT、DMV、自転車などについて原稿まとめていたら、琴線に触れるエントリーが載っていた。 地下室のスパイダー 地方の交通問題 http://d.hatena.ne.jp/anhedonia/20070324 partygirlの日記 地方の人が車を買ったから、ローカル線が消えた? http://d.hatena.ne.jp/partygirl/20070327 The best is yet to be.「地方って、もう終わっちゃったのかな」 http://d.hatena.ne.jp/rajendra/20070328 どれも地方と車の関わりについて述べている訳だが、id:anhedoniaさんやid:rajendraさんの書いている事は、自分にとっては実感として感じられることだ。このへん、id:partygirlさんは「地方」に対する認識が異なっている
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