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ブックマーク / www.cinra.net (27)

  • ロバート・メイプルソープ展『MEMENTO MORI』、挑発的な美を写す約90点 | CINRA

    ロバート・メイプルソープの写真展『MEMENTO MORI』が、3月14日から東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールで開催される。 1946年にアメリカで生まれたロバート・メイプルソープ。1970年代から写真家としての活動を格化し、有名人や前衛芸術家などを写した肖像写真や、花に主眼を置いた静物写真などを制作した。パティ・スミスと交際していたことでも知られる。1989年にエイズにより42歳で死去。 同展の会場は3つに分割され、白いフロアと壁に覆われた展示室や、黒一面の空間にメイプルソープの写真作品約90点を展示。徐々に挑発的な作品が増える構成になるという。展示作品は建築家ピーター・マリノのプライベートコレクションから出品。マリノは展覧会の企画・構成も担当している。なお同展は4月15日から『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭』の一環で京都に巡回する。

    ロバート・メイプルソープ展『MEMENTO MORI』、挑発的な美を写す約90点 | CINRA
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    morutan 2017/01/03
    2017年3月14日(火)~4月9日(日) 銀座。無料
  • 中村一義が振り返る、絵描きの夢を捨てて歩みはじめた音楽家人生 | CINRA

    1997年、シングル『犬と/ここにいる』とアルバム『金字塔』でシーンに颯爽と登場したシンガーソングライター、中村一義さん。「状況が裂いた部屋」と名付けたプライベートスタジオにて、たった一人で作り上げたそのサウンドスケープは、今なお「宅録ミュージックの先駆け」として多くのミュージシャンに多大なる影響を与え続けています。 その後も彼は、バンド「100s」名義で活動したり、ベートーヴェンと対峙した問題作『対音楽』をリリースしたり、最近は新バンド「海賊」を率いての活動を始めたりと、「過去のキャリア」にとらわれることなく自分の信じる道を突き進んできました。彼の強さは、一体どこから生まれたのでしょうか。100s時代からの朋友・町田昌弘さんがギターで参加した配信シングル『世界は変わる』をリリースする彼のプライベートスタジオ「100st.」を訪ねました。 画家を志すも、挫折。中村一義が音楽に目覚めた強烈

    中村一義が振り返る、絵描きの夢を捨てて歩みはじめた音楽家人生 | CINRA
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    morutan 2016/08/04
  • 渋谷パルコ一時休業。渋谷の街ごと変えた43年を街の達人が分析 | CINRA

    渋谷カルチャーのシンボル、渋谷パルコが一時休業 渋谷駅から公園通りのゆるめの坂を登って徒歩約5分。やがて見えてくるのは、おなじみの緑と青と赤で構成されたロゴマーク。今年6月14日に開業43年を迎える渋谷パルコである。そして今年8月7日、同施設は2019年までの一時休業に入る。 渋谷パルコ「Last Dance_キャンペーン」ロゴ編広告ビジュアル 「Last Dance_」とは、しばしの別れとなる渋谷パルコで行われているキャンペーンの名称だ。『SHIBUYA PARCO大感謝祭』(5月29日に終了)など、様々な催しが8月7日の最終営業日まで予定されている。ラストダンス、と聞くと、1960年代のヒット曲“ラストダンスは私に(Save the Last Dance for Me)”の明るくも哀しいメロディーを思い出してしまうのは、筆者の完全に個人的な趣味だが(世代でもない。80年生まれだし)、そ

    渋谷パルコ一時休業。渋谷の街ごと変えた43年を街の達人が分析 | CINRA
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    morutan 2016/06/07
  • 満席でも赤字の演劇事情。それでも公的資金で上演する意味とは? | CINRA

    ここ数年、日の作・演出家や、国内の状況を色濃く反映した演劇作品が、ヨーロッパやアジアの演劇祭に次々と招聘されている。そのきっかけとして、国内のアーティストと海外のプロデューサーらの出会いの場となっているのが、舞台芸術の国際見市である『TPAM(国際舞台芸術ミーティング in 横浜)』だ。 かつて、日のパフォーミングアーツを海外で成功させるには、マイムやマジックやスポーツの要素を導入するなど、言語に頼らないノンバーバルな表現にすることが必須だとされてきた。それが現在のような状況になったのはなぜなのか? 国内外の舞台芸術シーンを20年以上にわたって見てきた『TPAM』ディレクターの丸岡ひろみに、いま「日の演劇」が世界から求められている理由を、国内外の状況や公共との関係から聞いた。 いま、「日の演劇」がキテいる? ―近年、日の作・演出家の舞台作品が海外で上演されることが非常に増えてい

    満席でも赤字の演劇事情。それでも公的資金で上演する意味とは? | CINRA
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    morutan 2016/02/09
  • クラムボンが新海誠原作のテレビアニメ『彼女と彼女の猫』に新曲提供 | CINRA

    クラムボンが新海誠原作のテレビアニメ『彼女と彼女の -Everything Flows-』のエンディングテーマを担当することが発表された。 3月4日からTOKYO MXほかで放送される『彼女と彼女の -Everything Flows-』は、『言の葉の庭』などで知られる新海監督が2000年に発表した自主制作アニメ『彼女と彼女の』をもとにした全4話のアニメ。監督は京都アニメーション出身で現在はライデンフィルム京都スタジオに所属する坂一也が務めるほか、声のキャストには花澤香菜、浅沼晋太郎、矢作紗友里らが名を連ねている。 クラムボンは同作のために書き下ろした新曲を提供。さらにオープニングテーマとBGMをミト、伊藤真澄、松井洋平によるユニット「TO-MAS SOUNDSIGHT FLUORESCENT FOREST」が担当する。

    クラムボンが新海誠原作のテレビアニメ『彼女と彼女の猫』に新曲提供 | CINRA
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    morutan 2016/02/08
    2016年3月4日(金)から毎週金曜23:00~23:30にTOKYO MX
  • 荒木経惟の個展『淫冬』、KaoRiを会場で撮影した新作も展示 | CINRA

    荒木経惟の個展『淫冬 IMTOU』が、2月3日から東京・原宿のAMで開催される。 荒木にとって今年初の展覧会となる同展は、昨年開催された個展『淫夏』と同様に、インスタントフィルム作品を中心に構成。ヌードや着物姿のKaoRiを会場となるAMで撮影した『KaoRi@AM』といった新作も展示される。 また、現在も荒木が制作中の『'時'記』シリーズや、日が暮れていく西の空の様子をポラロイドフィルムで捉えた『西ノ空』シリーズ、1980年代にフランスの写真雑誌のために制作し、荒木自らプリントした『キンバク・エクスタシー』も展示。なお、『キンバク・エクスタシー』は、当時のレイアウトプランや手書き原稿とあわせて紹介される。

    荒木経惟の個展『淫冬』、KaoRiを会場で撮影した新作も展示 | CINRA
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    morutan 2016/02/03
    2016年2月3日(水)~4月30日(土) 会場:東京都 原宿 AM 時間:13:00~19:00 休廊日:月、火、水曜(2月3日、祝日は開廊) 料金:無料
  • 「中原佑介の眼」から辿る60~70年代の美術、『美術は語られる』展 | CINRA

    『美術は語られる-評論家・中原佑介の眼-』展が、2月11日から千葉・佐倉のDIC川村記念美術館で開催される。 1931年に生まれた中原佑介は、戦後日において針生一郎、東野芳明と並んで「美術評論の御三家」と呼ばれた美術評論家。2011年に逝去するまでに、美術評論に加えて『パリ・ビエンナーレ』『サンパウロ・ビエンナーレ』『ヴェネチア・ビエンナーレ』といった国際展のコミッショナーや、兵庫県立美術館館長、京都精華大学学長、国際美術評論家連盟会長を歴任するなど多岐にわたる活動を行なった。 同展は、中原の活動を通して1960年代から1970年代の美術がどのように日で紹介され、評価されたかを振り返る展覧会。DIC川村記念美術館が所蔵する現代美術作品を中原の視点から捉え直して紹介するほか、中原が残した小品のコレクションから約40点を展示する。 会場は全4章で構成され、第1章では瀧口修造、岡太郎ら戦前

    「中原佑介の眼」から辿る60~70年代の美術、『美術は語られる』展 | CINRA
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    morutan 2016/01/31
    2月11日(木・祝)~4月10日(日)『『美術は語られる-評論家・中原佑介の眼-』展が、2月11日から千葉・佐倉のDIC川村記念美術館で開催される。 1931年に生まれた中原佑介は、戦後日本において針生一郎、東野芳明と並ん
  • NHK『松尾スズキアワー』、多部未華子や大人計画メンバーが集結 | CINRA

    『松尾スズキアワー「恋は、アナタのおそば」』が、3月30日と31日にNHK総合で放送される。 前編・後編の2部構成で放送される同番組は、松尾スズキが作・演出を手掛ける一幕物のコントショー。NHKの近くにあるという設定の蕎麦屋・犬ぞり庵を舞台に、OLのサチコや蕎麦屋の店員、店にやってきた客、大物芸能人らが繰り広げる物語が描かれる。 ある理由で犬ぞり庵を訪れたサチコを演じるのは多部未華子。共演者には三宅弘城、池津祥子、皆川猿時、村杉蝉之介、平岩紙、栗原類、大竹しのぶが名を連ねているほか、松尾も出演する。さらに構成を天久聖一、音楽を門司肇、振付をパパイヤ鈴木が担当。同番組のために書き下ろされたオリジナル曲も使用され、ゲストミュージシャンとして山内総一郎(フジファブリック)も参加する。

    NHK『松尾スズキアワー』、多部未華子や大人計画メンバーが集結 | CINRA
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    morutan 2016/01/29
    2016年3月30日(水)、3月31日(木)22:55~23:20にNHK総合で放送
  • テクノロジーを駆使したアート作品55点の「現象」紹介、書籍『Beyond the Display』 | CINRA

    書籍『Beyond the Display:21世紀における、現象のアートとデザイン』が、5月25日に刊行される。 同書では、インターネット普及後のテクノロジーを利用して制作されたインスタレーションやデザイン、アートプロジェクトなどを紹介。ディスプレイを越えた「現象」を生み出す作品群を「光」「風」「音」「空間」「スカルプチャー」「パフォーマンス」「その他」といったカテゴリーに分け、具体的な事例を通じて芸術とテクノロジーの関係を考察していく。 紹介する作品およびプロジェクトは、ART+COM Studios、池田亮司、オラファー・エリアソン、カールステン・ニコライ、Zimoun、スズキユウリ、スプツニ子!、高谷史郎、Troika、真鍋大度+石橋素、三上晴子、宮島達男、毛利悠子、ユークリッド(佐藤雅彦+桐山孝司)、吉岡徳仁、Random International、WOWらが手掛けた55点とな

    テクノロジーを駆使したアート作品55点の「現象」紹介、書籍『Beyond the Display』 | CINRA
  • 死者が集うネットカフェに「能」を接続 野村萬斎×マキノノゾミ | CINRA

    狂言師・野村萬斎による、古典の知恵と洗練をいまに還元したいというアイデアから2003年にスタートした「現代能楽集」シリーズ。第一弾より川村毅、鐘下辰男、宮沢章夫、野田秀樹、倉持 裕、前川知大といった劇作家・演出家たちが、能楽の物語や演出手法に着想を得て新作を書き下ろし、新しい現代劇を生みだしてきた。 今秋8回目を迎える同シリーズで、劇作・演出を担当するのが元・劇団M.O.Pの主宰者であり、NHK連続テレビ小説『まんてん』の脚家としても知られるマキノノゾミ。平岡祐太、倉科カナ、眞島秀和、一路真輝といった俳優らと共に、三島由紀夫が約60年前に「能楽」のアップデートを目論み、物語を昭和へ移植した『近代能楽集』収録の『卒塔婆(そとば)小町』『熊野(ゆや)』という2つの作品を、さらに現代に換骨奪胎した新作『道玄坂綺譚』を上演する。 渋谷の道玄坂らしき場所のネットカフェを舞台に、夢幻能の世界と現実が

    死者が集うネットカフェに「能」を接続 野村萬斎×マキノノゾミ | CINRA
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    morutan 2016/01/19
  • 『美術手帖』浦沢直樹特集、『漫勉』秘話や少年時代のノート初公開も | CINRA

    浦沢直樹の特集記事が日1月18日発売の『美術手帖』2016年2月号に掲載されている。 3月31日まで東京・芦花公園の世田谷文学館で展覧会『浦沢直樹展 描いて描いて描きまくる』が開催されている浦沢直樹。同特集の巻頭では、30年以上にわたって途絶えることなく連載を続け、最も多く連載を抱えていた時期には月130枚の原稿を描いていたという浦沢の仕事量を、数字や撮り下ろしの原画で振り返る。 浦沢へのインタビューでは、現在の漫画に対する一般的な理解への違和感や、その現状を変えたいという想いから始めたというNHKの番組『浦沢直樹の漫勉』の誕生秘話が明かされるほか、同番組を手掛けた放送作家の倉美津留や、番組に登場したた浅野いにおらへのインタビューも紹介。また浦沢が影響を受けてきた漫画を年表形式で辿る『私的日マンガ史』といった記事に加え、浦沢が少年時代に描いた漫画ノート『ブラックスカル』が初公開される

    『美術手帖』浦沢直樹特集、『漫勉』秘話や少年時代のノート初公開も | CINRA
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    morutan 2016/01/18
    2016年1月16日(土)~3月31日(木) 会場:東京都 芦花公園 世田谷文学館
  • 5人姉妹が順番に結婚させられる、アカデミー賞仏代表『裸足の季節』 | CINRA

    映画『裸足の季節』が、初夏に東京・シネスイッチ銀座、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国で順次公開される。 『第88回アカデミー賞』外国語映画賞のフランス代表に選ばれ、ノミネートを果たした同作は、両親を事故で亡くし、祖母の家で叔父たちと暮らす5人姉妹を描いた作品。5人は厳格なしつけに反抗し、様々な手段で自由を獲得しようとするが、慣習に従って長女から順に初めて出会う男性のもとに嫁がされていくというあらすじだ。 監督を務めるのは、トルコ出身でフランス在住のデニズ・ガムゼ・エルギュヴェン。同作はエルギュヴェンの監督デビュー作となる。

    5人姉妹が順番に結婚させられる、アカデミー賞仏代表『裸足の季節』 | CINRA
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    morutan 2016/01/16
  • 連載:『アジアのアート&カルチャー入門』のニュース・記事一覧 | CINRA

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    morutan 2016/01/03
  • 実写を緻密にアニメ化する佐藤雅晴、原美術館で個展『東京尾行』 | CINRA

    『ハラドキュメンツ10 佐藤雅晴―東京尾行』が、1月23日から東京・品川の原美術館で開催される。 「ハラドキュメンツ」は、原美術館がキュレーターの育成や若手作家の支援を目的に開催する不定期プロジェクト。今回は、実写をトレースしたアニメーション作品を手掛ける佐藤雅晴の作品を紹介しながら、トレースとは「対象を自分の中に取り込むこと」だと語る佐藤の表現の変化を紐解いていく。 展示作品は、「トレースとは尾行である」という発想をもとに、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて変化している東京を描いた最新作『東京尾行』をはじめ、佐藤が身近な12の光景をトレースして作った『Calling(ドイツ編)』、東日大震災や自身と家族を続けざまに襲った病気との闘いなどを経て生まれた『Calling(日編)』などのアニメーション、平面作品数点となる。 また、会期中は佐藤を招いた関連イベントも開催され

    実写を緻密にアニメ化する佐藤雅晴、原美術館で個展『東京尾行』 | CINRA
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    morutan 2016/01/02
    2016年1月23日(土)~5月8日(日) 会場:東京都 品川 原美術館 ギャラリーI、II 時間:11:00~17:00 休館日:月曜 料金:一般1,100円 大高生700円 小中生500円
  • 森山大道のカラー写真展、1960年代から80年代を写した約150点 | CINRA

    『森山大道写真展 DAIDO IN COLOR』が、12月15日から東京・明治神宮前のAMで開催される。 「アレ・ブレ・ボケ」と形容される作風や、モノクロ写真を多く撮影している写真家・森山大道。同展では、1960年代後半から1980年代前半にかけて森山が撮影したカラー写真150点を紹介する。展示作品を撮影した当時の森山は、路上でのスナップショットをカラーのリバーサルフィルムで撮影する機会が多く、『週刊プレイボーイ』の依頼によるヌードグラビアの連載や、作家・団鬼六と共に制作したヌード写真集『蜉蝣』を手掛けたのもこの頃だという。 森山はカラー写真とモノクロ写真について「モノクロームは、プリントで操作をしたり粒子を荒らしたりできるが、カラーではできないし、考えていないんです。カラーでは、ニッポンの東京の俗っぽい場所や生々しい色を撮っている」と語っている。

    森山大道のカラー写真展、1960年代から80年代を写した約150点 | CINRA
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    morutan 2015/12/09
    2015年12月15日(火)~2016年1月30日(土) 会場:東京都 明治神宮前 AM 時間:13:00~19:00 休廊日:月、火曜(祝日は開廊) 料金:無料
  • 今さら人に聞けない、写真再入門 Vol.4 音楽家・井手健介とめぐる、写真が好きになるおすすめのアートスポット5選 | CINRA

    今さら人に聞けない、写真再入門 Vol.4 音楽家・井手健介とめぐる、写真が好きになるおすすめのアートスポット5選 この連載ではこれまで、写真集コレクターや写真研究者、また写真家人たちを案内役に、写真の魅力を探ってきました。今回は、都市のなかで写真との出会いを楽しめるアートスポットを訪ねつつ、その舞台裏を支える人々の存在も探ってみたいと、ゲストにミュージシャンの井手健介さんを迎え、東京で魅力的な写真体験ができる場所を巡ってみました。あの名物映画館・吉祥寺バウスシアターで働いていたこともある井手さんは、音楽映画は得意分野ながら、写真については取材スタッフ同様「再入門」志望者寄りとのこと。勝手に親近感を抱きつつ、その繊細な感受性にあやかれたらとご登場願いました。 案内役は、井手さんと同世代で彼のファンでもある、東京都写真美術館の若手学芸員・伊藤貴弘さん。2016年秋の同館リニューアルオープ

    今さら人に聞けない、写真再入門 Vol.4 音楽家・井手健介とめぐる、写真が好きになるおすすめのアートスポット5選 | CINRA
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    morutan 2015/11/13
    だいたい恵比寿で最後に原美術館だ
  • 絵を見るってどういうこと? 本物じゃないフェルメールから考える | CINRA

    『真珠の耳飾りの少女』のような美しい女性像や、庶民の生活を静かに描いた風俗画によって、日にも多くのファンを持つ17世紀オランダの人気画家、ヨハネス・フェルメール。そんな彼の現存作品37点(一部、フェルメールの作か議論のある作品も含む)を一堂に会した展覧会『フェルメール 光の王国』展が、2012年より日各地のスペースで順次開催されています。 「フェルメールの全作品が日を巡回?」と疑問に思うのも無理はありません。実はこれ、キャンバスに印刷され、額装された「複製画」だけで構成された展覧会なのです。 このプロジェクトの発案者は、『生物と無生物のあいだ』(講談社、2007年)『動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか』(木楽舎、2009年)などの著作で知られる生物学者の福岡伸一さん。フェルメール作品を愛する彼のもとに集まった美術や印刷のスペシャリストが、幾度もの歴史・科学検証と最新の技術を通じて、約

    絵を見るってどういうこと? 本物じゃないフェルメールから考える | CINRA
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    morutan 2015/05/01
    2015年3月13日(金)~6月30日(火) 会場:東京都 銀座 永井画廊 時間:11:00~18:00 休廊日:火曜(ただし5月5日、6月30日は開廊、5月7日は休廊) 料金:大人1,000円 子ども・中学生500円
  • テオ・ヤンセンのビースト10体超が二子玉川に出現、動く様子も披露 | CINRA

    複合イベント『FUTAKOTAMAGAWA ENNICHI』が、4月24日から開催される。 東京・二子玉川に商業施設「二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット」がオープンすることを記念して行われる同イベントでは、二子玉川ならではの風土やそこから生まれる新しいライフスタイルを体感できる催しを実施。 5月6日までの期間中には、オランダのアーティストであるテオ・ヤンセンによる風力で動くプラスチックチューブ作品「ストランドビースト」10体超が展示される。また、10メートルを超える大型作品を含むストランドビーストが、二子玉川の風を受けて動く様子を披露するデモンストレーションも行われるほか、テオ・ヤンセン人の来日も予定。なお、商業施設がストランドビーストを招致するのは、世界で初めてだという。 また、期間中には複合型イベント『ENNICHI by 太陽と星空のサーカス』も開催。birdら

    テオ・ヤンセンのビースト10体超が二子玉川に出現、動く様子も披露 | CINRA
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    morutan 2015/04/14
    24日金から6日まで二子玉川縁日(ライズ拡張記念) ヤンセンのもそのあいだ展示。birdなんかのライブもある、と
  • 日本と欧米のアートシーンの違いから考える、アートの仕事の今 | CINRA

    アートの仕事に就く。学芸員やギャラリスト、インディペンデント・キュレーター、パブリッシャー、ジャーナリストなどさまざまな仕事はあるけれど、「どうすればなれるのか?」と問われると明確な道筋を答えるのは難しく、一般的に「アートの仕事=狭き門」というイメージは強い。 だが、当にそうだろうか? セカンドワークやワークシェアなど、多様な働き方が生まれつつある現代、アートの世界でもスキルや職業のバリエーションは広がりつつあるように思う。たとえば全国で芸術祭や地域のアートプロジェクトが増加していることも、アートの仕事が多様化した1つのあらわれとも言えるかもしれない。 NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ(以下、AIT)が運営する現代アートの学校「MAD(Making Art Different―アートを変えよう、違った角度で見てみよう)」は、そんなアート業界に多くの卒業生を輩出しつつ、今年で15年

    日本と欧米のアートシーンの違いから考える、アートの仕事の今 | CINRA
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    morutan 2015/03/27
  • 『第18回 文化庁メディア芸術祭』の受賞作品発表、国内外の3,853点から選出 | CINRA

    文化庁メディア芸術祭実行委員会による『第18回文化庁メディア芸術祭』の受賞作品が発表された。 今年度は、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの4部門に、71の国と地域から3,853作品の応募が集まった。 アート部門の優秀賞に選出されたのは、五島一浩による『これは映画ではないらしい』、坂龍一/真鍋大度による『センシング・ストリームズ―不可視、不可聴』、オランダのルーベン・パーテルによる『Drone Survival Guide』、スイスのCod.Actによる『Nyloïd』、福島諭『《patrinia yellow》for Clarinet and Computer』の5作品。大賞作品は「該当なし」となった。 エンターテインメント部門の大賞に輝いたのは、Google's Niantic Labsのゲームアプリ『Ingress』。位置情報と実際の地図機能を使用したシンプルかつ

    『第18回 文化庁メディア芸術祭』の受賞作品発表、国内外の3,853点から選出 | CINRA
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    morutan 2015/02/03
    アート部門はまとめてどっかでみれるといいかな。アニメーションはロシアのアンナ・ブダノヴァによる短編アニメーション『The Wound』。マンガは近藤ようこ「五色の舟」