Rails 5から、migration versioingという機能が追加されました。 これは、generatorが生成するマイグレーションファイルに、Railsのどのバージョンで生成されたマイグレーションファイルなのかという情報を付与し、そのバージョン情報によりAPIの挙動を変える、というものです。 実際にRails 5.0.beta1でマイグレーションファイルを生成してみると、以下のような内容のファイルが生成されます。 $ ./bin/rails g model book name:string # db/migrate/20160124064808_create_books.rb class CreateBooks < ActiveRecord::Migration[5.0] def change create_table :books do |t| t.string :name t