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ブックマーク / blog.jxck.io (4)

  • 本サイトの AMP 提供の停止とここまでの振り返り | blog.jxck.io

    Intro 前回の記事で、奇遇にもサイトの AMP 対応を落とすことになった。しかし、そうでなくても AMP をどこかでやめることは考えていたため、きっかけの一つが SXG 対応になったのは、順当な流れだと筆者は感じている。 これは AMP がなぜ始まり、なぜトーンダウンしつつあるのか、そしてこれからどうなっていくのか、という流れをまとめるいい機会でもある。 その過程で生み出され、サイトでも検証を続けてきた Performance Timing API, Core Web Vitals, Signed HTTP Exchange 、そして今構想されている Bento AMP などを踏まえ、一連の流れを覚えている範囲で記録としてまとめておく。 ソースは筆者の主観であり、眺めてきた体感を mozaic.fm の Monthly Web などで話してきたものがベースなので、信頼性や正確性は期

    本サイトの AMP 提供の停止とここまでの振り返り | blog.jxck.io
  • リンクのへの rel=noopener 付与による Tabnabbing 対策 | blog.jxck.io

    なお IE は(security zone setting をいじらない限り)この問題が発生しないようだ。 引用元: blankshield demo | Reverse tabnabber phishing tabnabbing 上記の挙動を、フィッシング詐欺に利用できることが既に指摘されている。 この手法は Tabnabbing と呼ばれている。 Tabnabbing: A New Type of Phishing Attack Aza on Design Target="_blank" - the most underestimated vulnerability ever この攻撃方法を解説する。 攻撃の概要 https://cgm.example.com (左上) というサービスがあるとし、これは SNS やチームコラボレーション系サービスを想定する。 攻撃者は、このサービスの不

    リンクのへの rel=noopener 付与による Tabnabbing 対策 | blog.jxck.io
  • JavaScript における文字コードと「文字数」の数え方 | blog.jxck.io

    Intro textarea などに入力された文字数を、 JS で数えたい場合がある。 ここで .length を数えるだけではダメな理由は、文字コードや JS の内部表現の話を理解する必要がある。 多言語や絵文字対応なども踏まえた上で、どう処理するべきなのか。 それ自体は枯れた話題ではあるが、近年 ECMAScript に追加された機能などを交えて解説する。 なお、文字コードの仕組みを詳解すること自体が目的では無いため、 BOM, UCS-2, Endian, 歴史的経緯など、この手の話題につき物な話の一部は省くこととする。 1 文字とは何か Unicode は全ての文字に ID を振ることを目的としている。 例えば 😭 (loudly crying face) なら 0x1F62D だ。 1 つの文字に 1 つの ID が割り当てられているのだから、文字の数を数える場合は、この ID

    JavaScript における文字コードと「文字数」の数え方 | blog.jxck.io
  • 「Socket.IO は必要か?」または「WebSocket は通るのか?」問題について 2016 年版 | blog.jxck.io

    Intro 「Socket.IO 使ったほうがいいですか?」 という主旨の質問をもらった。 これは、 WebSocket が繋がらない環境に向けて、フォールバック機能を有する Socket.IO にしておいた方が良いのかという意味である。 WebSocket が出てきた当初と比べて、 Web を取り巻く状況は変わったが、変わってないところもある。 念のためと Socket.IO を使うのもよいが、「当に必要なのか」を問うのは重要である。 Rails も ActionCable で WebSocket に対応し、ユーザも増えるかもしれないことも踏まえ、 ここで、もう一度現状について、把握している範囲で解説しておく。 "繋がらない" とは 最初に、なぜ 繋がらない ことがあるのかを、きちんと把握したい。 まず WebSocket の有史全体をみれば、繋がらないとして語られていた現象は、大きく

    「Socket.IO は必要か?」または「WebSocket は通るのか?」問題について 2016 年版 | blog.jxck.io
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