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ブックマーク / japan.cnet.com (65)

  • ソーシャルアプリのヒットメーカーは現時点で7社?! 〜自社ヒット率から見るヒットメーカーの真実〜:グロースハッカー研究所

    前回の記事、イベントレポート 【人気ソーシャルアプリの作り方 〜 超人気アプリの企画開発者によるパネルディスカッション】では、多数のアクセを頂きありがとうございました。皆様の関心の高さに、日におけるソーシャルアプリの盛り上がりを肌で感じています。 今回もソーシャルアプリについて書きたいと思います。 ヒットメーカーの打率は何割? 私は仕事柄多くのSAPさんとお話しする機会があります。その際に、「御社のアプリのヒット具合は如何ですか?」と尋ねると、以下のような答えが返ってきます。 - 「いやぁ、まだ始めたばかりでまだまだです」 - 「なかなか厳しいですね〜」 - 「運良くxxがそこそこヒットしてくれましたよ!」 私はそれらの答えを聞く度に常々疑問に思っていることがありました。それは、 ヒットメーカーといわれるSAPってどの程度の打率なんだろう? ということです。 例えば、ソーシャルアプリ(以

    ソーシャルアプリのヒットメーカーは現時点で7社?! 〜自社ヒット率から見るヒットメーカーの真実〜:グロースハッカー研究所
  • PBC(Performance Based Contracting)というモデル(1):人の流れをデザインする

    少し前に、デザイン会社IDEO社のソリューションの事例が話題になっていました。地下鉄の自販機の売上をアップさせるという目的のために、IDEO社は自販機をどのように「デザイン」したか? 地下鉄の自販機の売り上げをアップさせた、IDEOのユニークな行動観察調査手法- Feel Like A Fallinstar http://www.fallinstar.org/2010/04/ideo.html それは「自販機の上に時計を置く」というただそれだけでした。 利用者の行動を観察した結論から、こんなソリューションを導き出したわけですが、これはほんとに素晴らしい、いかにも「発想する会社」IDEOらしいソリューションだと思いました。 私達も業態としては「Webソリューション」と呼ばれるような業態であり、ネットやIT周りの課題や問題を解決する=ソリューションを提供することを目的としてます。IDEOとは比

    PBC(Performance Based Contracting)というモデル(1):人の流れをデザインする
    motofu
    motofu 2010/05/31
    「作る」ために必要な人員や、「作る」工程を管理するための人員などのコストを、「アタマ」領域だけでカバーすることは難しい
  • ノッキングオンとサイジニア、モバイルアフィリエイトのレコメンデーションサービスを開始

    ノッキングオンとサイジニアは2月17日、モバイルアフィリエイト広告向けのレコメンデーションサービス「アフィリエイト広告レコメンドAPI」のサービスを開始した。 アフィリエイト広告レコメンドAPIは、モバイル向けアフィリエイトシステム「モビル」の約2900の広告サイトと約40万アイテムの中から、ユーザーやメディアのコンテンツにあわせて、最適な広告を自動表示するというもの。広告主、提携メディアともに初期費用、月額費用は無料。完全成果報酬型にて提供する。 モバイルサイトのアフィリエイト広告は、メディアが広告を選択して掲載するのが一般的。このサービスでは、モビルが保有するユーザーのサイト内行動履歴と、サイジニアのレコメンデーションエンジン「デクワス」のロジックを組み合わせることで、広告の最適化を実現した。 スタート当初は、商品リンク広告として、着うたフル配信サイト「うたフルJOYSOUND」、着う

    ノッキングオンとサイジニア、モバイルアフィリエイトのレコメンデーションサービスを開始
  • Twitter、ロゴの使用ガイドラインを公開--つぶやきは「ツイート」と表現を

    Twitterは2月18日、商標登録しているTwitterロゴを使うユーザーや、対応アプリ・紹介を制作しようとする人に対して書かれたガイドラインの日語版を公開した。つぶやきを「ツイート」と表現することなどを定め、ほかのユーザーのツイートが表示されたスクリーンショットを許可なく使わないよう求めている。 まず、自分のアカウントを紹介する場合、Twitterロゴやロゴの「T」、Twitterボタンについては、アカウントとリンクさせて使うことが認められている。また、広告やマーケティングキャンペーンに使う場合は、TwitterロゴもしくはTロゴのみが認められ、Twitter.comにリンクを張るよう求めている。 Twitter関連のアプリケーションについては、独自性のある名称を付けるよう求めており、 アプリケーションやサイトの名前にTwitterという文字を入れることを禁止している。「Tw○○」

    Twitter、ロゴの使用ガイドラインを公開--つぶやきは「ツイート」と表現を
    motofu
    motofu 2010/02/18
    いろいろ注意する。ところでモバツイって名前大丈夫なのかな?
  • 初めて明かされる「Amebaなう」の現状--サイバーエージェント、Ameba戦略を語る

    サイバーエージェントが2009年12月8日に開始したミニブログサービス「Amebaなう」。Twitterに似た機能を備え、今自分が何しているかをリアルタイムにつぶやくサービスだ。2月17日に開催された、一般社団法人ブロードバンド推進協議会(BBA)主催のオンラインゲームやコミュニティに関するイベント「OGC 2010」において、サイバーエージェント 新規事業局局長 アメーバ事業部ゼネラルマネージャーの長瀬慶重氏が講演し、Amebaなうの利用状況を初めて明かした。また、Amebaの戦略についても語った。 Amebaなうは、サイバーエージェントが運営するオンラインコミュニティサービス「Ameba」の1つという位置づけ。ここには芸能人ブログなどで知られるアメーバブログ(アメブロ)も含まれる。Amebaユーザーに“つぶやき”の文化を広げることを目指したといい、「Twitterの機能に極めて酷似し

    初めて明かされる「Amebaなう」の現状--サイバーエージェント、Ameba戦略を語る
    motofu
    motofu 2010/02/17
  • 電通の2009年12月売上高、インターネットが雑誌を抜く--テレビ、新聞に次ぐ存在に

    電通が1月12日に発表した2009年12月の単体売上高によると、PCインターネット、モバイルを合わせたインタラクティブメディアが雑誌を抜き、テレビ、新聞に次ぐ存在になったという。 電通全社での売上高は前年同月比6.5%減の1189億6600万円。このうち最も多いのはテレビで、同4.7%減の569億3200万円。新聞は同14.9%減の104億2300万円、雑誌が同28.8%減の31億5400万円、ラジオが同2.8%減の17億8300万円となり、4大マスメディアはいずれも前年を下回った。 これに対し、インタラクティブメディアは同49.0%増の40億5200万円と好調に伸びている。

    電通の2009年12月売上高、インターネットが雑誌を抜く--テレビ、新聞に次ぐ存在に
  • 2009年は有料ケータイ動画元年に--MOVIEFULLとBeeTVの取り組み

    携帯電話端末やインフラが進化するに従って、携帯電話上で楽しめるコンテンツも、よりデータ量の大きい高度なものが増えてきた。着メロから着うた、着うたフルといった変化はその代表例といえるが、近年特に利用者が増えているのが動画だ。 今回はその携帯電話向け動画コンテンツに焦点を当てる。携帯電話キャリアが力を入れるようになったことで注目度も高まっている分野だ。 モバイル動画は制約との戦い 一口に「携帯電話向け動画」といってもその範囲は広く、実は歴史も古い。携帯電話に動画再生機能が搭載され始めた2001年頃から、15秒程度のショートムービーを配信するサービスはあった。だがハードの性能が低い点や、大容量データをやりとりすることで通信網にかかる負担が大きく、通信料金も高額になるなどの点を考慮し、携帯電話端末に搭載されている動画再生機能は長い間限られたものとなっていた。 最近になって各社が10Mバイトの高画質

    2009年は有料ケータイ動画元年に--MOVIEFULLとBeeTVの取り組み
  • いきづまったモバイルサイトプロモーションを見直すラテラルシンキング

    これまでモバイルSEO技術的な側面を中心にコラムを執筆してきたが、今回は対策ワードの選定時に考えるべき観点について述べたい。 そもそも、SEOに取り組む最大の意義は検索ユーザーとの接触機会の最大化にある。誰もが容易に想起する一般名詞は検索数が非常に多く、こうしたワードで検索結果上位に表示することができれば最大多数の検索ユーザーにリーチできるようになる。 ただし、多くのサイトは近視眼的に顕在層をターゲットとした、いわゆる“ビッグワード”で対策を考える傾向が強いため、検索結果上位枠を狙う競走は激化する。競合サイトも順位やパフォーマンス維持向上のため、サイトのスパイラルアップを欠かさない状況下で、ビッグワードで真っ向勝負をかけることが最も意味のある戦略であるかといえば必ずしもそうではない。 あの手この手を尽くすために時間もコストも膨大にかかってくるので必ずしもベストプラクティスとはいいきれない

    いきづまったモバイルサイトプロモーションを見直すラテラルシンキング
  • iモードブラウザ2.0の「かんたん認証」を利用した不正アクセス手法が発見される:ニュース - CNET Japan

    HASHコンサルティングは11月24日、NTTドコモのiモードIDを利用した認証機能(かんたんログイン)について、不正アクセスが可能となる場合があると発表した。iモードブラウザ2.0のJavaScriptDNSリバインディング問題の組み合わせにより実現する。同社ではモバイルサイト運営者に対して至急対策を取るよう呼びかけている。 かんたんログインとは、契約者の固有IDを利用した簡易認証機能。ユーザーがIDやパスワードを入力しなくても認証ができることから、モバイルサイトでは広く採用されている。NTTドコモの場合はiモードIDと呼ばれる端末固有の7ケタの番号を使っている。 NTTドコモでは2009年5月以降に発売した端末において、JavaScriptなどに対応した「iモードブラウザ2.0」と呼ばれる新ブラウザを採用。10月末からJavaScriptが利用可能となっている。また、DNSリバインデ

    iモードブラウザ2.0の「かんたん認証」を利用した不正アクセス手法が発見される:ニュース - CNET Japan
  • アウンコンサルティング、5億5900万円の特損計上--モバイルSEO不振で

    SEO事業を展開するアウンコンサルティングは7月3日、2009年5月期の決算において5億5900万円の特別損失を計上すると発表した。2008年にシリウステクノロジーズより買収したモバイルSEO事業の売り上げが当初想定よりも見込めないためだ。また、業績予想についても下方修正している。 アウンコンサルティングは2008年2月、モバイルSEO事業を8億5000万円でシリウステクノロジーズから譲り受けていた。 なお、2009年5月期の業績については、売上高が前回予想値より0.1%減の37億9500万円、営業利益が同24.3%減の7800万円、経常利益が同21.7%減の8300万円。純利益については、前回予想から5億2700万円減少し、4億6100万円の赤字に転落する見通しとしている。 今回の下方修正等を受け、役員報酬を2009年6月から2010年5月までの1年間、減額することも発表した。代表取締役

    アウンコンサルティング、5億5900万円の特損計上--モバイルSEO不振で
  • ガイアックス、EMA認定を目指すモバイルサイト向けの監視サービス

    ガイアックスは3月19日、青少年が利用しても問題ないという第三者機関からの認定を目指す中小のサイト向けに「コミュニティパトロールミニマム」の提供を開始した。低額の監視サービスや、第三者機関認定に向けたサポートもしていくという。 これは、掲示板への書き込みを24時間365日有人で監視するサービス。初期費用は15万円、月額費用は4万円からとなる。 青少年の健全なインターネット利用環境を整備するため、携帯電話で18歳未満の青少年に対するフィルタリングが実施されるなど、規制が強まっている。特に携帯電話向けのコミュニケーションサービスはモバイルコンテンツ審査・運用監視機構(EMA)などの第三者機関の認定がないとフィルタリングがかかることから、第三者機関認定をめざす企業に向けてコミュニティパトロールミニマムを提供することにした。 同社が新設した福岡監視センターにおける監視と、専門監視ツール「Polic

    ガイアックス、EMA認定を目指すモバイルサイト向けの監視サービス
    motofu
    motofu 2009/03/23
    掲示板への書き込みを24時間365日有人で監視するサービス。初期費用は15万円、月額費用は4万円から
  • ブランドコミュニケーションはバイラルでやれ!

    インターネットにより、マーケティングをとりまく環境が大きく変わったことはすでに周知の事実だと思います。その変化の1つであり、個人的にはもっとも大きなインパクトだと考えているのが「消費者がメディアになった」ことです。 CGM(Consumer Generated Media)の台頭により、消費者が自らの言葉で製品、サービスに対する使用体験などをアップロードすることは、マーケティングの主導権が企業から消費者に変わったことを端的にあらわしていると思います。 そんな時代には、テレビコマーシャルなどのマス広告で一方的に自社ブランドのイメージを伝えるコミュニケーション活動を展開してもブランドは構築できません。消費者たちは、企業が発信する広告としてのブランドメッセージを素直に受け入れるのではなく、自分と同じ興味や関心を持っている人のオンライン上の口コミを参考にし、意思決定を行っているからです。価格.co

    ブランドコミュニケーションはバイラルでやれ!
    motofu
    motofu 2008/11/10
    補足資料として
  • Google、動的URLの扱いに新見解「動的URLのままで問題なし」:渡辺隆広のサーチエンジン情報館

    簡単に説明すると、これまでの一般的な考え方は「静的URL推奨、動的URLの場合はパラメータ短めに」だったのですが、今回のGoogleの見解は「動的URLのままでOK」。クロール技術が進化してパラメータを適切に分析してインデックスすべきURL、すべきでないURLが判断できるようになったため、というのが趣旨。 Dynamic URLs vs. static URLs [Google Webmaster Central Blog] 技術的に進化したのも事実なのでしょうが、最近のウェブ環境にGoogleが検索技術を適応させたという見方もできます。 ブログや商品DBなど様々なソースからデータをかき集めてコンテンツ(ページ)を大量に生成するサイト(Technorati、はてなキーワード、など)、Buzzurlやはてなブックマーク、newsingなどのソーシャルブックマークやニュースサイトなど、10年前

    Google、動的URLの扱いに新見解「動的URLのままで問題なし」:渡辺隆広のサーチエンジン情報館
    motofu
    motofu 2008/09/24
  • モバイルでは「1個」、パソコンでは「5個」--ショッピングサイトでの購入個数に大きな違い

    IMJモバイルはモバイルショッピングサイトの買い物かごページに関するユーザビリティ調査を実施し、8月18日、その結果を発表した。パソコン向けのショッピングサイトとは、ユーザーの行動が大きく異なることが明らかになった。 調査は、モバイルショッピングサイトの「買い物かご」におけるユーザーの行動傾向と、ページ上の情報量や操作性がユーザーに及ぼす影響を調べるために実施された。ユーザーが買い物かごから決済までの間に購買を中断してしまう際、買い物かごページが及ぼす影響を計るのが目的だ。 調査結果から、モバイルショッピングサイトで買い物かごに入れるのはわずか1商品というユーザーが40.1%いることがわかった。パソコンで利用する場合、43.3%が「5商品以上」と回答したことと比較すると、大きな違いがある。 「気に入った商品を全て『買い物かご』に入れる」と回答した人の数は、パソコンがモバイルを16.0ポイン

    モバイルでは「1個」、パソコンでは「5個」--ショッピングサイトでの購入個数に大きな違い
  • モバイルサイトへのアクセス方法に関する調査--80%以上がブックマークを利用

    Webマーケティングガイドでは、モバイルインターネット調査会社のネットエイジアと共同のもと、1度以上訪れたことのあるモバイルサイトへのアクセス方法に関する調査を行った。 ≪調査結果サマリー≫ モバイルサイトへのアクセス方法、1位は「ブックマーク/お気に入り」で83.8%。検索エンジンは40.3%で2位。 男性は女性に比べ、「アクセス履歴」を利用し、女性は「検索エンジン」「URLの直接入力」を行うユーザーが多い。 auユーザーは検索エンジンの利用率が低く、逆にソフトバンクユーザーの利用率は高い。 最も頻繁に利用するアクセス方法は、「ブックマーク/お気に入り」で84.9%。 40%以上のユーザーが20サイト以上のサイトをブックマークしている。 調査対象者は、15歳〜49歳のモバイルユーザー345人。男女比は均等割り付けを行い、キャリア比はDocomo:53.9%、EZweb:36.5%、Sof

    モバイルサイトへのアクセス方法に関する調査--80%以上がブックマークを利用
    motofu
    motofu 2008/08/12
    ”1度以上訪れたことのある”モバイルサイトへのアクセス方法
  • マスとは違う、ネット広告クリエイティブのモードと作法:福徳俊弘のリッチ&リーチメディア論 - CNET Japan

    今年4月に、インターネット広告のブランディング効果に関する調査の結果を、ビデオリサーチインタラクティブ、NTTレゾナント(goo)、Yahoo! Japan、当社(msn)の4社共同で発表しました。この調査自体は、約1年かけて、各サイトで展開されたキャンペーンを同じフォーマットで分析したものです。 以前から、オンラインメディアにおけるブランディング(到達〜認知による態度変容効果)という概念について、その効果をわかりやすく説明する標準的な数字を出したいという思いはありましたし、広告主のアドバタイザーズ協会からも、他のマスメディアと同じ土俵にたった、分かり易く使いやすい指標を出してほしいという要望もありました。TV、新聞に次ぐ媒体に成長した今は当然かとも思います。 我々の狙いは「クリック」に代わる新しい指標の創出です。これまではクリック率などが計測できればよかったのですが、ブロードバンド環境に

    motofu
    motofu 2008/07/14
    冒頭では「あなたにも関係のある/興味のある分野のメッセージですよ」という情報を少し出し、逆にプッシュ型ではなくてプル型でユーザーの興味を引っ張ることです。
  • モバイルサイト利用に最も積極的なのはドコモ、少ないソフトバンクモバイル

    携帯電話キャリアの契約数シェアは、モバイルサイトへのアクセス量における各キャリアのシェアと必ずしも一致しない。携帯電話を保有しているユーザーが必ずしも携帯電話でインターネットを利用するわけではないからだ。 では、いったいどれくらいの差があるのか。企業のモバイルサイトへのアクセス実勢調査データと携帯電話契約数(以下、契約数とする)データを比較してみよう。 ビートレンドの携帯電話向けASPサービス群「BeMss」を利用している約800社のモバイルサイトのアクセス実績を利用し、2007年4月1日から2008年3月31日までのDoCoMo、au、SoftBankのアクセスシェアと、電気通信事業者協会(TCA)が発表した契約数シェアを比べたところ、DoCoMo、auは契約数シェアよりもアクセスシェアが大きく、逆に、SoftBankは契約数に比べアクセス量が顕著に少ないことが分かった。 その差は月によ

    モバイルサイト利用に最も積極的なのはドコモ、少ないソフトバンクモバイル
  • グーグル、モバイルサイトの巡回プログラムに関する情報を公開--検索精度向上へ

    グーグルは5月10日、モバイル検索サービスで利用している、モバイルサイトを定期的に巡回するプログラム(クローラー)に関する情報を公開した。検索精度を高める狙いがあるものと見られる。 グーグルのモバイル検索エンジンは現在、Googleモバイルのほか、NTTドコモとKDDI のモバイルポータルトップページの検索などで利用されている。モバイルサイトの運営者は、グーグルのクローラーに対応することで、運営サイトが検索結果に表示される可能性が高まる。 これまでグーグルはクローラーに関する情報を公開してこなかった。しかし、2008年 6月中旬以降は、「72.14.199.0/25」および「209.85.238.0/25」のIPアドレス帯域を利用するという。なお、このIPアドレス帯域はPCサイト向けのクローラーとは別だという。 ユーザーエージェントについては、「Googlebot-Mobile」という文字

    グーグル、モバイルサイトの巡回プログラムに関する情報を公開--検索精度向上へ
  • ケータイとPCの検索における5つの違い

    携帯電話とPCには5つの大きな違いがある。PCSEOのノウハウを携帯電話にそのまま転用しても成功には結びつかない。両者の違いを踏まえてモバイル独自の対策を実施する必要がある。下記に挙げた5つの違いについて順番に解説していく。 1.検索キーワードの違い 2.検索エンジンの違い 3.公式サイト・一般サイトの区別 4.キャリア/端末の識別 5.IPアドレスによるアクセス制限 1.検索キーワードの違い SEOで最も重要な要素のひとつが対策するキーワードだ。携帯電話ならではの特徴と、PCとの共通点が見えてきた。 携帯電話の検索の特徴「キーワードの正確さ」 ほぼすべての端末には予告変換機能が搭載されており、はじめの1文字2文字を入力すれば、大抵は自分の意図する単語が表示される。固有名詞が辞書に登録されているため、「L’Arc〜en〜Ciel」「Mr.children」などのアーティスト名や「LOUI

    ケータイとPCの検索における5つの違い
  • Yahoo!とGoogleだけでは不十分? モバイルSEOの対象検索エンジン

    2008年4月15日に発表したアウンコンサルティング、インデックス、ポイントオンの3社共同調査によると、「パソコンでもっとも使う検索エンジンは?」という問いに対して「Yahoo!」と回答したユーザーが58%、「Google」と回答したユーザーが38%となり、2つの検索エンジンだけで96%を占めた。 一方、「携帯電話でもっとも使う検索エンジンは?」という問いに対しては「Yahoo!モバイル」が35%、「Googleモバイル」が22%となり、2つの検索エンジンを合わせても57%にしかならなかった。 これらの他に携帯電話ではどんな検索エンジンが使われているのかというと、「各キャリアが提供する検索サービス」を利用すると回答したユーザーが27%で、「F★ROUTE」(6%)、「gooモバイル」(4%)、「CROOZ!」(1%)、などその他の検索エンジンが合計で16%のシェアを持っている。 つまり携帯

    Yahoo!とGoogleだけでは不十分? モバイルSEOの対象検索エンジン