最近、テクノロジー製品に興味が湧かない。正直、このレビューの仕事を受けたときも気乗りがしなかった。製品を開封しセットアップしたのは届いてから6週間後。「そろそろ、原稿を待つのは限界です」というメールが届いたためだ。しかし、セットアップし始めて2分で製品に惚れ込んだ。これはネットワークストレージの革命かもしれない。 開封2分後に走った衝撃 ITmediaの編集Gに「Synology(シノロジー)という面白いNAS(ネットワーク接続型HDD)があるのでレビューしませんか」と誘われたのは3月ごろだ。 NASというのは、HDD(やSSD)をパソコンに直接ではなく、家庭やオフィスのネットワークケーブルにつないで、同じネットワーク上のパソコンやスマートフォンから利用できるようにする製品のこと。言って見れば自前クラウドを作ってしまう製品だ。筆者宅でも現役のTime Capsuleがあり、その前にもいくつ
Microsoftの「OneDrive」、15GBの無料容量がオプトインで持続可能に:容量無制限はなくなるが 米Microsoftは12月11日(現地時間)、11月に発表したクラウドストレージサービス「OneDrive」の提供方法変更について、修正を発表した。非Office 365ユーザーは手続き(方法は後述)により、15GB(+カメラロールのボーナス15GB)を保持できる。 11月に発表された変更では無料容量が減り、「Office 365」ユーザーに2014年10月から提供されていた容量無制限が1TBに減らされた(詳細はこちらの記事)。 この変更に対し、Microsoftが開設している「OneDrive UserVoice」(UserVoiceはユーザーからの製品に対する意見を聞くサービス)に「われわれのストレージを返せ」という意見が投稿され、7万件以上の支持が寄せられた。 これを受け、
By epSos .de ハードディスク(HDD)の寿命傾向や価格の展望を業務上で蓄積されたデータから発表してきたオンラインストレージサービスを提供するBackblaze社が今回新たにメーカー別のHDDの壊れやすさに関するデータを公開しました。 Backblaze Blog » What Hard Drive Should I Buy? http://blog.backblaze.com/2014/01/21/what-hard-drive-should-i-buy/ 今回比較したのはSeagate・Western Digital(WD)・日立の3メーカー。データは、2万5000台以上のHDDの調査結果から算出されているとのこと。 これが具体的なHDDのメーカー別の数字。東芝製・サムスン製については母数が少ないため今回は検討から除外しています。 なお、今回のデータの基になった、Backbl
昨年1月19日に著作権侵害の疑いで閉鎖に追い込まれたオンラインストレージサービスMEGAUPLOADの創業者、キム・ドットコム(本名はキム・シュミット)氏は1月19日、新生クラウドサービスMEGAをβ公開したと発表した。日本語にも対応しており、Webサイトからサインアップできる。ドットコム氏のツイートによると、公開1時間で10万人が登録したという。 ユーザー名、メールアドレス、パスワードを入力するだけでアカウントを作成できる。無料で利用できる容量は50Gバイト。ログインには2048ビットRSA鍵が採用されている。データ転送と保存ファイルはすべて暗号化される。最も推奨されるWebブラウザはGoogle Chromeだ。 有償サービスは、月額9.99ユーロ(500Gバイトでバンド幅が1Tバイト)~月額29.99ユーロ(4Tバイトでバンド幅8Tバイト)。有償サービスへのアップグレードは再販業者を
By Bank of England オンラインストレージというと基本料金で使える容量は決まっていて、それ以上の容量については追加不可能か、追加料金が必要になるというサービスが多い中、Amazonが1GBあたりの料金が月額0.01ドル(約0.8円)で、データ量自体は無制限に利用可能なストレージ「Amazon Glacier」をリリースしました。 Amazon Glacier http://aws.amazon.com/jp/glacier/ 【AWS発表】 Glacier – 1GBあたり月額約1円で利用可能なアーカイブストレージが登場 - Amazon Web Services ブログ 手元にファイルを保管しておこうと思うとHDDやSSD、Blu-rayやDVDといった記憶媒体を保存したい容量分だけ用意しておき、足りなくなったら買ってこなければいけませんが、Amazon Glacierは
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