プロ野球 西武は、公式戦のチケットをインターネットのオークションサイトなどで営利目的で転売していたファンクラブなどの会員およそ40人を、退会処分にしたと発表しました。 そして球団が調査した結果、営利目的で転売をしたことが確認できたファンクラブなどの会員およそ40人を、退会処分にしたということです。 西武では去年11月にも、クライマックスシリーズのチケットを不正に転売していたファンクラブの会員およそ60人を退会処分にしています。 今シーズンからは転売を防ぐ対策として、ファンクラブに入会する時やチケットを発券する時に本人証明書の確認をルール化し、ことし6月には「チケット不正転売禁止法」が施行されましたが、インターネットでのチケット転売が後を絶たないということです。 球団では今シーズンの残り試合や出場がすでに決まっているクライマックスシリーズでも、転売や転売されたチケットの購入が確認された場合、