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ブックマーク / ameblo.jp/metameta7 (1)

  • 『江戸時代からあった「つるかめ算の面積図」』

    「つるかめ算の面積図」を歴史上初めて示したのは、関孝和の高弟の建部賢弘でしょう。中国の『算学啓蒙』(元代1299年頃)に注解を付した『算学啓蒙諺解大成』(1690年)の「鶏と兎が100、足の数は272」という問題に付した図です。 http://www2.library.tohoku.ac.jp/wasan/wsn-imgm.php?id=001197&km=103 江戸時代後期には、千葉胤秀が、『算法新書』(1830年)の中で、途中の計算の経過も分かるように次のように図解しています。 http://www2.library.tohoku.ac.jp/wasan/wsn-imgm.php?id=002904&cls=&km=59 というわけで、「つるかめ算の面積図」は、江戸時代からあったわけです。 ちなみに、鶴亀算という問題自身の、歴史上の初出は、中国の『孫子算経』(紀元4世紀頃)であること

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