試合もサービスも真剣勝負 サッカーJリーグ、ガンバ大阪の社長に4月16日に就任して1年目で、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で優勝してアジア最優秀クラブ賞をいただきました。今は世界の頂点を目指して挑戦しています。 このような栄誉は多くの力がうまく合わさって実現するものです。監督・選手の力はもちろん、スタッフやサポーター、スポンサーの応援などのエネルギーがひとつの方向を目指し、結果に結びつくという貴重な経験をさせていただきました。 アジア王者の称号を得てクラブ全体が緊張感に包まれています。今後、この名誉に恥じない試合やサポーターとの関係づくり、サポーターも選手も楽しめる試合会場を提供しなければならないと痛感しています。 プロサッカーに携わって「素晴らしい事業」を拝命したと感謝しています。スポーツは見る人に楽しみや幸せ、つまり心の豊かさを提供していますが、それを目の当たりに実感できます。