1: ニライカナイφ ★ 2016/11/13(日) 00:42:33.04 ID:CAP_USER9 猫が「ニャー」と鳴くのは人間に対してだけ。大人の猫同士で「ニャー」と鳴くことは基本的にありません。 あの声は本来、子猫が母親に対して出す声なんです。それを人間に対して使うということは、猫は人間を養育者として見ているのではないかと考えられます。人間からご飯をもらえる、世話をしてもらえることを、ちゃんと認識しているのでしょう。 最近はオキシトシンというホルモンの受容体に関して、遺伝子型が違うと猫の行動が違うという研究も行われています。オキシトシンは哺乳類がみんな持っているホルモンで、出産をするときやお母さんが赤ちゃんにおっぱいをあげるときに働くのですが、それが社会的な行動にも関わっているということが90年代くらいからネズミの研究でわかってきたんです。そして人間の研究も行われていますが、猫の研