[読了時間: 2分] 北米のスタートアップシーンに牽引される形で動き出した日本スタートアップ。 日本復興の流れを受けいよいよ、本格的な潮流として成熟し初める中、「今なら日本が世界で勝つチャンスがある」と日本人向けに書かれた「スタートアップ・バイブル シリコンバレー流・ベンチャー企業のつくりかた」(講談社)が発売された。 著者はアニス・ウッザマン(Anis Uzzaman) 氏。シリコンバレーのベンチャー・キャピタル「Fenox Venture Capital」で共同代表パートナー&CEOで、先日、日本のIMJとシンガポールに「IMJ Fenox」を設立した。Fortune Global 500のトップともコネクションを持つ、まさに世界を駆ける投資家の一人だ。 本書は、世界基準のITスタートアップを知る彼が、そのノウハウを日本人に向け、日本語で書かれたものである。 (写真:by @maski