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![「GitHub Copilot」の機能をより便利に活用するには? 操作方法やプログラミングなどの活用例をシーン別に紹介](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d17d2c0560e2975e75bd81bce126315f1392c0d5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcodezine.jp%2Fstatic%2Fimages%2Farticle%2F19719%2F19719_ogp.png)
Linux Foundationは、edXプラットフォームを通じて、オープンソースやその他のソフトウェアの安全な使用・開発についての無料オンラインコース「セキュア ソフトウェア開発」を提供している。今回発表されたのは、第2部の「セキュア ソフトウェア開発:実装(LFD105-JPx)」。 本トレーニングは3部から構成されており、6月から第1部「セキュア ソフトウェア開発:要件、設計、再利用(LFD104-JPx)」が提供されていた。 同トレーニングの対象は、ソフトウェア開発者、DevOpsプロフェッショナル、ソフトウェアエンジニア、Webアプリケーション開発者、および安全なソフトウェアの開発方法の学習に関心のある人々。限られたリソースで、情報セキュリティを向上させるための実践的な手順に焦点を当てている。攻撃に強いソフトウェアを開発するためのセキュリティの基本、脆弱性が悪用された場合の実践的
本連載では、Javaプログラムの実行を担うJava仮想マシン(JVM)について、その情報を取得するさまざまなツールの利用を通じて理解を深めます。JVMやそのツールに関する知識はアプリケーションが正常に動作しているときではなく、障害など異常が起こった際に大いに活躍します。それだけでなく、Javaプログラムを動作させる仕組みを知ることはソフトウェアを開発するエンジニアの皆さんの知的な部分を刺激するとともに、シニアレベルのJavaエンジニアへと進む第一歩となります。連載第1回はJVMの概要を解説し、模擬的なトラブルシュート体験としてヒープダンプを取得して解析します。 はじめに 今後もアプリケーションをJavaで開発、運用していくことを前提にすると、そうした業務に携わる方は次のようなことを学び続けるでしょう。 Javaの半年ごとのバージョンアップに追随して新機能などを学ぶ アーキテクチャなどでの新
本連載は、最新のソフトウェア開発の課題点を解決する手段であるフィーチャーフラグ(Feature Flag)について、概要や導入方法、ベストプラクティスを紹介します。第1回は、フィーチャーフラグとはなにか、どのようにしてプロダクト開発を変えていくのか、そのメリットと導入の際の懸念点を説明します。 はじめに 本連載はフィーチャーフラグについての連載です。最新のソフトウェア開発の課題点を解決する手段であるフィーチャーフラグに焦点をあて、フィーチャーフラグとは何なのか、どういった機能を提供するのか。フィーチャーフラグのメリット・デメリットを、具体例を使って詳細に説明します。また、導入前に考慮すべきことや、フィーチャーフラグの実装、サービスの選定の際の注意点、効率よく、かつ継続的に使用していくためのベストプラクティスも併せて解説します。さらにはサードパーティー製のフィーチャーフラグサービスの比較を行
クラウドネイティブなアプリケーション開発が浸透するなか、エンタープライズシステムにおけるJavaの未来はどうなるのか――2020年9月18日、レッドハット株式会社はこのテーマをもとにしたオンライン座談会を実施、Javaのエキスパートである同社のソリューションアーキテクト 伊藤 智博氏とマイクロソフト・コーポレーションのSr. Cloud Advocateの寺田佳央氏が登壇した。ビジネスシーンにおけるシステム要件の変化や日本におけるクラウドネイティブへの取り組み、Javaが抱える課題とその克服方法などについて、参加者も交えた議論がなされた。 今回登壇した両社のJavaエキスパートたち 企業でのニーズが高まるクラウドネイティブ 近年、社会における急速なデジタル化が進んでいる。これに伴い、ビジネスの現場では急激な変化に柔軟に対応できるよう、システムの可用性やスケーラビリティの要件が変化している。
急成長中のスタートアップ企業は、多様なAWSサービスをどう選択・活用し、ビジネス課題を解決しているのでしょうか。本連載では、スタートアップ企業の中でエンジニアリングをリードしている担当者がそのアーキテクチャをひも解き、AWS活用術を紹介していきます。第5回はKyashでSREを担当する上原佑介氏が担当、テーマは「セキュリティ」です。記事の最後には、SAによるポイント解説もあります。(編集部) はじめに 株式会社KyashでSREを担当する上原佑介と申します。新卒でインフラエンジニアとしてサーバー構築・運用を経験したのち、Webサービスの運営企業を数社経て、Kyashへ入社しました。現在はサービス全体の信頼性向上を目指して、システム基盤や運用面の改善に取り組んでいます。 Kyashについて Kyashはスマートフォンアプリと連動するVisaカードです。 コンビニなどから現金をチャージして使え
「Microsoft Application Inspector」は、ソースコードにおける暗号化やリモートのエンティティへの接続、実行されるプラットフォームといった挙動を見つけられるツールで、複雑なプログラミング手法の検出や、人間では見つけにくいプログラムの挙動を特定できる。 大規模なプログラムの解析も可能で、複数の異なるプログラミング言語によって構成された、数百万行にも及ぶソースコードの解析にも対応している。 「Microsoft Application Inspector」を使用すれば、コンポーネントのバージョン間での機能変更も識別できるため、バックドアの検出に役立つ。さらに、リスクの高いコンポーネントや、追加の精査が必要なコンポーネントの特定にも使える。 検査結果は、JSONやインタラクティブHTMLを含む複数の形式でレポートを生成可能で、ソースコードから特定された機能が一覧表示され
対象読者 Java経験者(初心者可) RxJava未経験者 リアクティブプログラミング未経験者 ※ただし、前回までの連載を読んでいる前提です。 2.xへのバージョンアップについて RxJavaのバージョンが1.xから2.xに上がった背景にReactive Streamsの適用があります。Reactive Streamsとはどのライブラリやフレームワークを使っているのかに関係なく、データストリームを非同期で扱えるようにするための共通の仕組みを提供するもので、そのためのインタフェースを提供しています。 Reactive Streams ちなみにReactive Streamsが提供するのはインタフェースのみで、実装は各ライブラリやフレームワークに委ねられます。 RxJavaの今回のバージョンアップでは、このReactive Streamsの実装とともに、まったく新しく実装しなおすことでパフォー
この連載では、Javaでリアクティブプログラミングを行うためのライブラリである「RxJava」を使って、リアクティブプログラミングにおけるポイントや、RxJavaが持つ機能について学んでいきます。今回は、RxJavaおよびリアクティブプログラミングの概要について解説します。 対象読者 Java経験者(初心者可) RxJava未経験者 リアクティブプログラミング未経験者 RxJavaとは RxJavaは、Javaでリアクティブプログラミングを行うためのライブラリです。このライブラリは軽量であり、また、他のライブラリに対する依存がないのでRxJavaのjarをパスに通すだけで使えるようになります。対応しているJavaのバージョンは6からで、さらにAndroidもバージョン2.3(Gingerbread)からサポートしています。 そして、RxJavaは厳密には関数型リアクティブプログラミング(F
サンプルアプリケーションの概要 サンプルアプリケーションは、図1に示す通り、郵便番号と住所データを提供する簡単なアプリケーションです。 今回は管理者を想定したWeb側からのアクセスに対してBasic認証と任意のヘッダ値をチェックする2種類のセキュリティ設定を行う方法について説明します。 通常、APIサーバの場合には、APIキーやAPIシークレットキーなどを用いてトークンをリクエストヘッダに設定するといった使い方が多いです。 図1:サンプルアプリケーションのイメージ Spring Security Web(1) Webでのセキュリティを扱う場合には、Filterなどを使って自分で作成することも可能ですが、セキュリティ関連のトレンドについていきながら安全なアプリケーションを維持するのは難しいことでもあります。 しかし、Spring Security Webを使えば簡単に図2に示すようにWebア
Javaで好みの用紙に自由に文字や線を印刷したいと思ったことはありませんか。Java SEの機能だけを使った帳票印刷の方法を解説します。筆者は教員として学校の成績一覧表、通知表、宛名印刷などのプログラムを書いてきました。もちろん罫線を含めて印刷できますが、すでに印刷された罫線に合わせて文字を入れることもできます。データの量に合わせて表の行数を変えたり、行の高さを変えることもできます。文字列の均等割付や右寄せ、枠に入り切らない時のフォントのサイズ調整や自動改行をさせることもできます。請求書や伝票なども思い通りにレイアウトでき、後の仕様変更にもすぐに対応できます。 はじめに やっていることは極めて単純で印字位置をmmで指示して文字列を描き、線を引くだけです。複雑なレイアウトでも実現できるという見通しを持つことができます。 最近はライブラリやツールが出てきているようですが、筆者はよく知りません。
はじめに 現在のWebシステムにおいて帳票の出力を行う場合、PDF形式が選択されることが一般的になっています。その理由としては、データサイズをコンパクトにすることができる、情報の改ざんを防止できる、などが挙げられます。一般ユーザにも普及していますので、システム開発時に顧客からPDF形式での情報の出力を求められることも多いのではないでしょうか。 この記事では、「iText」というライブラリを活用して、PDFの出力を行う方法を解説します。 対象読者 Javaプログラミングで開発を行った経験のある方、および、Javaプログラミングに興味をお持ちの方を対象としています。 必要な環境 このサンプルアプリケーションを動作させるには、以下のソフトウェアが最低限必要です。環境についての詳細や設定方法については、サーバサイド技術の学び舎 - WINGSにある「サーバサイド環境構築設定」を参照してください。
社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」から、エンジニアの皆さんに対して有用な情報をお届けするコーナーです。ところで、形式手法という言葉はご存じでしょうか? 一般には「数理論理学に基づき、効率よく高品質なソフトウェアを開発するための手法の総称」などといわれます。とはいえ「数理論理学」といわれてもなかなか実感ができないと思います。さらに「総称」と述べましたが、セミナーや書籍などで勉強した方も、その中の一つの手法や観点のみに触れたのではないかと思います。本記事ではAmazon Web ServiceやFacebook等の具体的な事例にも触れ、形式手法と呼ばれるアプローチのいくつかの方向性・可能性について紹介します。「形式手法」という広すぎる言葉はいったん忘れて、難しい専門用語に振り回されないよう、できるだけ一般的な言葉での説明を補足します。 「網羅的テストが可能な擬似コード」を用
たくさんのパブリッククラウドサービスがある中、どうしてGoogle Cloud Platform(GCP)なのか、他のパブリッククラウドとの違いはなんでしょうか。GCPの魅力とは何か、それらを知るにはGCPを実際に触るしかありません。では、どうやって始めればいいのでしょうか? GCPには50以上のサービスがあり、何から手をつければよいか迷ってしまう人もいるでしょう。せっかく勉強しても実は目的にあっていなく、全く関係ないサービスだったなんてことも起こりえます。また、勉強してもその実力を証明するためのものがほしいという人もいるでしょう。今回はそんな不安を解消するための手助けをしたいと思います。 具体的には以下のことについて説明していきます。 どうしてGCPなのか GCPの効率的な学び方 認定資格について 認定トレーニング概要 はじめに 筆者は、もともとはフリーランスのAndroidエンジニアで
サーバサイドJavaScriptのための環境として登場した「Node.js」は、今やクライアント環境でのJavaScriptランタイムとしてもポピュラーなものとなっています。その開発はどのようなプロセスで進められており、今後はどのような形で進化していくのでしょうか。今回、Node.jsのコミッターであるヤフーの大津繁樹氏と、「Japan Node.js Associations」の代表理事を務める、リクルートテクノロジーズの古川陽介氏に、それぞれの立場から「Node.js」の現状と未来について語っていただきました。モデレーターは、テックフィード代表取締役の白石俊平氏が務めます。本稿は2部構成の【前編】です。 日本の「Node.js」コミッターには実は意外なつながりが? 白石:今回は、Node.jsのコミッターである大津さんと古川さんに、Node.jsの現在と未来について語っていただきたいと
開発担当者の間で大きな問題となりつつあるJavaScriptコードの属人化。ブラックボックス化したフロントエンドに対し、パーソルキャリア株式会社Innovation Lab. MyReferグループの鈴木潤氏は、ReactやESLintなどを使用しながら、「新規機能開発を止めずに」開発環境の刷新を行った。その過程での奮闘ぶりと成功した点、失敗した点などを紹介した。 講演資料:属人化したフロントエンドのJavaScriptを、‘新規機能開発を止めずに’改善するために行った取り組みについて。及びその経過報告。 パーソルキャリア株式会社 Innovation Lab. MyReferグループ エンジニア 鈴木潤氏 ブラックボックス化したJavaScriptコードを可視化 特定の人しか修正できないJavaScriptコードは、まさにブラックボックスであり、技術的負債といえる。長い目で見れば、機能追
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