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ディケンズに関するmshkhのブックマーク (3)

  • クリスマス・キャロル (チャールズ・ディケンズ)

    いよいよ明日、元号が平成から令和に変わる。元号に意味はないと考えることもできるが、それでも一つの時代の区切りを表すものなのではないか。するとその移り変わりは、いわば生まれ変わりを連想させずにはおかない。そう考えるといろいろな物語のことが思い浮かぶが、このエントリでは、ディケンズによるクリスマス・キャロルについて書いてみたい。 と言っても、クリスマス・キャロルはあまりにも有名な小説で、今さら私などがブログに書くのも躊躇してしまう。私自身何度も読んだし、映画化も何度もされている。主人公のスクルージは、守銭奴の代名詞として英単語になっているほどだ (https://en.wiktionary.org/wiki/scrooge)。しかし、屋上屋を架すのもブログの醍醐味であり、臆面もなくエントリにしたいと思う。 クリスマス・キャロルは、スクルージという老いた商人の改心の物語である。スクルージは、単純

  • Day in the Life (webry)

    twitter が休眠アカウントを削除するという報道があった。 マスク氏 ツイッター “休眠アカウント” 削除進めると表明 | NHK | IT・ネット Twitter to remove idle accounts, archive them | Reuters twitter は民間企業なので、休眠アカウントを維持していくコストを無視できないという事情はあるだろう。私はそれを責めるつもりはない。私はツイッターに何か課金をしているわけでもないので、その資格もない。 しかし、結果として、もう亡くなった方のアカウントも削除されていくだろう。そういうアカウントは、亡くなった方の生きていた証として大事に思われていたことも多かったのではないか。 私自身、もう亡くなったある方と相互フォローをしていて、それが私にとっても大切な思い出となっていた。また、それが、私が twitter を続けている理由の一

  • ディケンズの面白くない作品について - jun-jun1965の日記

    私はディケンズの『荒涼館』を傑作だと言っているのだが、世間で今も、日でも読まれているらしい『二都物語』と『大いなる遺産』が私は苦手で、どこがいいのか分からないのである。長いのが多いので読んでないのも多いのだが、『オリヴァー・トウィスト』だけは、高校生の頃読んで面白かった。通俗だが。 『デイヴィッド・コパフィールド』も高校生の時読んだが、さほど面白くなかった。これは理由は割とはっきりしていて、ホモソーシャルなのが嫌なのである。『二都物語』は、はじまりがやたら長くて退屈なのだが、後半に至っても別に面白くないというか、荒唐無稽に過ぎる。酒びたりの弁護士というのも、私は酒を呑まないのでまったく共感できないし、身代わりに死ぬというのも気持ち悪い。 『大いなる遺産』は、なんでほかの人が面白がるのか、まったく謎である。誰か身近に、面白いという人がいたらとっくり話を聞こうと思うのだが、未だかつて出会った

    ディケンズの面白くない作品について - jun-jun1965の日記
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