年度末で忙しく,本ブログも放置気味である.しかし,twitter 等で,更新を楽しみにされている方がいらっしゃることが分かったので,まとまりがない内容であっても,とにかく更新を心がけるようにしたい.今月は,少なくとももう一つ書いてみたいと思っている. そこで本題であるが,はてなブックマークにあがったエントリで,いわゆるDQNネームに関するものを見かけた.DQNネームとは何であるか,また,具体的にはどのエントリか,といったことについては,あまり愉快な内容ではないので,これ以上は言及しない.ただ,そのエントリを読んで,名前をつけること,名前を呼ぶこと,そして,そもそも名前というのは何であるか,といったことについて考えることがあったので,ここに書いてみたい. 名前というのは不思議なものだ.単純に考えれば,それは,人を区別するためのラベル,識別子にすぎない.しかしながら,名前というものは,それにお