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数学と書評に関するmshkhのブックマーク (7)

  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    mshkh
    mshkh 2013/09/22
    「「カオスとフラクタル」の解説書というよりも、その現象を通して、数学という学問の精神を伝える」「本書の執筆が依頼されたのは、彼が53歳のころ」「実際に書かれたのは、61歳」
  • cakes(ケイクス)

    cakesは2022年8月31日に終了いたしました。 10年間の長きにわたり、ご愛読ありがとうございました。 2022年9月1日

    cakes(ケイクス)
    mshkh
    mshkh 2013/09/22
    「広義に社会人ならこの程度の数式が読めると想定されていたのである。それが昭和の基礎水準」 分野にもよるけど,今は理系の大卒でも,すらすらと線形微分方程式を解くというのは無理かも?
  • [書評]ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡(シルヴィア・ナサー): 極東ブログ

    ゲーム理論を実質完成させた天才数学者ジョン・ナッシュの数奇な生涯を描いた「ビューティフル・マインド」といえば、ロン・ハワード監督ラッセル・クロウ主演の、美しく感動的な映画(参照)が有名で、書「ビューティフル・マインド 天才数学者の絶望と奇跡(シルヴィア・ナサー)」(参照)はその原作とも思われがちだ。私もそのクチで映画は見たものの、書籍のほうは読もうと思って忘れていた。ナッシュの生涯については他書などで自分は知っているつもりでいたせいもある。 この夏、書名からも関連性がわかるが、トム・ジーグフリード著「もっとも美しい数学 ゲーム理論」(参照)について書く機会があり、そういえばとナッシュの評伝である書を読み始めた。読みづらいではないし、訳文もこなれているのだが、とにかく内容が濃く、しかも600ページ近い大著でもあり、読書には手間が掛かった。 いや違う。すらすらと読んではいけない書籍なのだ

  • 放浪の天才数学者エルデシュ

    天才はどこか浮世離れしているとはいうものの、エルデシュは群を抜いている。 しかも、その奇行っぷりは数学者の育成に大きく貢献しているときたもんだ。驚異的な言動を追いかけているうちに、エルデシュとは、異世界から地球にちょっと立ち寄った人っぽい「現象」だったのではないかと思えてくる。まるで、数学の進歩を促しにきたかのように。 もちろん、3歳で数学と出会い、自力で負の数を見つけだしたとか、論文数が史上2番目に多いとか(1位はレオンハルト・オイラー)、ほとんど眠らず、1日に19時間も問題を解く毎日だったとか、どのページを開いても桁違いの話ばかりだ。読み手は、驚いたり笑ったり、ちょっとホロリときたり、かなり忙しいだろう。 けれども、一番心うごかされたのは、エルデシュのスタイルだ。彼は「みんなで」問題を解こうとした。世界中に散らばった数学仲間と、同時進行でたくさんの問題に取り組む。粗末なスーツケースひと

    放浪の天才数学者エルデシュ
    mshkh
    mshkh 2008/08/13
    エルデシュと聞いて即購入予定に.ところで,エルデシュって一般にはどれくらい知られてるんだろ?
  • ブルバキとグロタンディーク - 情報考学 Passion For The Future

    ・ブルバキとグロタンディーク 数学と構造主義の歴史を再評価する。 ニコラ・ブルバキ。1886年、モルダヴィア出身。1935年から最近までに「数学原論」をはじめ総計で1万ページ以上の数学の教科書を執筆した天才数学者の名前である。ブルバキのカバー範囲は幅広い。集合論、代数、位相、実一変数関数、位相線型空間、積分、リー群とリー環、可換代数、多様体、スペクトル論など、抽象性の高い数学原理を追究した。人間業とは思えない知的業績には秘密がある。ブルバキの正体は一人の人間ではなくて、アンドレ・ヴェイユらが結成したフランスの若手数学者の集団なのだった。 ブルバキは"今後2000年間にわたって通用する"新たなユークリッドの原論を作り出すことを目指した。彼らは厳密に原論の公理を定義していった。たとえば点と集合については「ある決まった"性質"」を持ち、それ自身や他の集合の要素との間にある決まった"関係"を持つ

  • ガロアの定理をわかりたいならば - hiroyukikojimaの日記

    数学書の読みやすさとは、人によって違うと思う。それは、「わかるツボ」というのが人によって違うからだ。幾何的なイメージなしには進むことができない人もいれば、むしろ逆に、非常に形式化されてがちがちに論理的な進み方をしないとわかったような気がしない、という人もいると思う。だから、何か数学的な知識の必要があった場合、何冊にもチャレンジして自分に合った教科書を探すのがベストだと思う。 ただ、最大多数にわかりやすい数学書となると、数は限られてくる。数学を書くのを生業としているぼくでさえ、「よくわかる」と出会えることは滅多にない。そんな中、最近になって出会って、すばらしいと思っているのは草場公邦先生のである。以下の三冊を読んだ。 ガロワと方程式 (すうがくぶっくす) 作者: 草場公邦出版社/メーカー: 朝倉書店発売日: 1989/07/01メディア: 単行購入: 24人 クリック: 614回こ

    ガロアの定理をわかりたいならば - hiroyukikojimaの日記
    mshkh
    mshkh 2008/03/28
    ものすごく共感するエントリ
  • 『塵劫記』勝見英一郎・校注(寛永11年・小型4巻本)<br>~江戸初期和算選書<第1巻>に収録~(研成社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →寛永11年・小型4巻 (「江戸初期和算選書」に収録) を購入 →寛永4年初版 を購入 江戸時代の数学書として有名なこのを、最近手に取る機会があった。私の目的は、「もしもこの世に数式がなかったら、どれほど不便なことであろう」という議論を展開するための素材を集めるためであった。 このは、日常に現れる計算問題とその解き方を解説したもので、日数学の発展の礎となったと評価されている。江戸時代であるから、数式などという便利なものはなく、計算をすべて普通の文章で書かなければならないわけで、さぞや読みにくいだろうと予想して開いてみたわけである。 ところが、江戸時代の文語で書かれているという障壁まで加わっているはずなのに、予想に反して驚くほど読みやすい。しかも、易しくておもしろい。 たとえば、整然と三角形の山に積み上げられた米俵の数を、私たちの知っている言葉で言えば三角形の面積の計算法に相当する

    『塵劫記』勝見英一郎・校注(寛永11年・小型4巻本)<br>~江戸初期和算選書<第1巻>に収録~(研成社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
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