この2月、アメリカ出版界の未来を変えることになりかねないニュースが伝えられた。それは、アマゾンが中古電子書籍の売買市場作りを狙っているというニュースだった。アマゾンの電子書籍市場におけるシェアは65%-80%と言われている。そのアマゾンが中古の電子書籍売買のマーケットを作ったとしたら、アメリカ出版界に及ぼす影響は大きい。このニュースを追ってみた。 アマゾンが米パテント・オフィスから取得した パテントの内容 アマゾンが中古電子書籍の売買市場作りを計画中。最初にこのニュースを伝えたのはオンラインのテクノロジー・ニュースサイトgeekwire.comだった。2月4日のgeekwire.comのこの報道のあと、米国の出版業界誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」が2月7日にオンラインでこのニュースを掲載した。 アマゾンが中古電子書籍の売買市場作りを狙っているというのは今はまだ憶測の段階だ。この憶測は
このほか、原子力関連の書籍や阪神・淡路大震災の写真なども含めると、検索できる資料はおよそ230万点に上ります。 利用は無料で、日付や地名のほか「浸水域」「被災車両」などのキーワードを入力して検索することも可能です。 東日本大震災アーカイブ『ひなぎく』 (開設は7日からです。NHKのサイトから離れます。) “タグ”づける 私はこうした震災アーカイブのうち、東北大学が進める「みちのく震録伝プロジェクト」を以前取材しました。ここでは、災害科学国際研究所の柴山明寛准教授のもとで膨大な記録の整理を行っています。 中でも大切な作業が、資料への「タグ付け」です。タグとはあとから資料を検索しやすいようにするためのキーワードです。そのタグを、写真などの資料に1つ1つ付けて保存していくのです。撮影した日付や場所はもちろん、「家屋」や「損壊」といった検索に役立つキーワードも一緒に入力します。 「みちのく震
総務省と国立国会図書館は、東日本大震災の被災地で撮影された写真や動画を一元的に検索できる「震災アーカイブのポータルサイト」を7日に開設することになりました。 東日本大震災の被災地の写真や動画はさまざまな研究機関などでデジタル化して保存されてきましたが、個別にデータベースが作られ防災教育や研究に活用しにくいという指摘が出ていました。 このため総務省と国立国会図書館は、こうした資料を一元的に検索できるポータルサイト「東日本大震災アーカイブ『ひなぎく』」を7日に開設することになりました。 この中では、東北大学など東北の被災地の研究機関のほか、ヤフーやグーグル、それにNHKや地方紙などが保有する写真や動画、およそ20万点から検索することができます。 このほか原子力関連や阪神・淡路大震災の写真や資料なども含めると、検索できる対象はおよそ230万点に上るということです。 サイトのアドレスは「http:
文化庁が、2013年3月27日に、第8回コンテンツ流通促進シンポジウム『著作物の公開利用ルールの未来』を開催します。このシンポジウムは、著作権者が自身の著作物の利用に関する意思表示を行うための仕組みをテーマとしたものです。そのような仕組みとして、文化庁では2007年度から独自システムの構築を検討していましたが、2011年度に実施した調査研究の結果、そのようなシステムを政府が構築・運営することは困難であるとし、今後はクリエイティブコモンズライセンスとの連携協力を視野に入れたものを検討していくということになったそうです。 第8回コンテンツ流通促進シンポジウム『著作物の公開利用ルールの未来』(文化庁) http://www.bunka.go.jp/chosakuken/seminar/contents_sympo8/index.html 意思表示システムの在り方に関する調査研究(『文化庁月報』2
データの転送量を減らすことが可能で高速・軽快に動作するWebkit採用バージョンの「Opera」がAndroid向けにリリースされ、日本からもダウンロード&インストール可能になっています。実際に手元にあるNexus7にインストールすることができました。 Opera ブラウザ ベータ版 - Google Play の Android アプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=com.opera.browser.beta 大体どうやって使うのかは以下の公式PVを見ると分かります。 Discover our best browser for Android - YouTube GooglePlayで公開されているスクリーンショットは以下のような感じ。 Speed Dial(スピードダイヤル)、新規にブランクタブ(URLを指定しないタブ)を
【赤田康和】米アップルは5日、日本向けの電子書籍販売に参入した。電子書籍販売サイト「iBookstore(アイブックストア)」で同日夜、講談社や角川書店、集英社、PHP研究所などの日本語書籍の販売が始まった。 利用者は、専用の閲覧ソフト「iBooks」をダウンロードすれば、タブレット端末「iPad」や携帯電話「iPhone」で、電子書籍を読むことができるようになる。電子書籍は、この閲覧ソフトと連携している「iBookstore」で購入する。 国内の電子書籍市場では、昨年10月にサービスを始めた米アマゾンが優位に立ち、「売り上げの半分はアマゾン経由」という出版社もある。これに対しアップルは、タブレットや携帯電話で多くのユーザーを持つため、「今後、電子書籍市場でも少なくとも1割程度のシェアを持つだろう」(大手出版社幹部)との見方もある。 国内の電子書籍市場は、アップルの参入で主要な事業者
総務省及び国立国会図書館は、東日本大震災に関するデジタルデータを一元的に検索・活用できるポータルサイト「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」を平成25年3月7日(木)に正式公開します。 総務省と国立国会図書館は、東日本大震災に関するあらゆる記録・教訓を次の世代へ伝え、被災地の復旧・復興事業、今後の防災・減災対策に役立てるために、東日本大震災に関するデジタルデータを一元的に検索・活用できるポータルサイト「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」を平成25年3月7日(木)に正式公開します。 東日本大震災に関連する音声・動画、写真、ウェブ情報等を包括的に検索できるポータルサイトです。昨年からの試験公開を経て、このたび正式に公開します。大学、報道機関、検索サイト等が収集している動画・写真や、神戸大学附属図書館震災文庫、国立国会図書館が所蔵する資料も検索できます。さらに、国立
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