2022年もたくさんの広告が出てきたが、思えば「YOUTUBE WORKS AWORD JAPAN」だの国際広告賞として有名な「世界三大広告賞」だのと光の広告は光の広告で賞をやっているのに対して、普段下々の人間が見て「クソ広告死ねよマジで!!」とキレているような広告は知らんぷりなのは全く変わりません。 マーケターはそれで良いのかもしれないが、結局アート的に優れた広告、素晴らしいコピーなんてのはほんの一握りであり、ぶっちゃけ実情に合っていないのではという気がしてならなかったんですよね。普段見かける無料200連ガチャを無視して出来の良い映像作品を見て褒めるだけってのはどうなんだとずっと思っていました。 そこでようやく2年分のデータが揃った今こそ、自分が2022年に見た広告を振り返り、個人的にランキングをつけてやる準備も整ったわけです。総文字数291,540字となった2022年広告振り返りをベー