成功すれば安倍内閣を倒せるはずだ。ようやく野党の“選挙協力”が動きはじめた。民主党の岡田克也代表は25日、共産党の志位和夫委員長と会談。さらに、民主と維新は10月中に協議機関を設置する予定だ。これまでバラバラに戦ってきたために“安倍批判票”が分散し、“自民1強”を許してきたが、… この記事は有料会員限定です。 日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。 (残り1,127文字/全文1,267文字) ログインして読む 初回登録は初月110円でお試し頂けます。
総務省が長年守ってきた「通信の秘密」について、解釈の緩和に乗り出している。サイバー攻撃が大きな社会的脅威となる中、これまで「通信の秘密の侵害」に当たるとして見送られてきた不正通信の遮断や通信先の確認などを認めたのだ。インターネット時代に即した見直しとして歓迎される一方、憲法が保障する大切な権利だけに慎重さを求める声もある。 接続先確認、約款明記で可能に ■厳格さが足かせ 「目の前に人が倒れているのに、手足を縛られ、ただ眺めているようだった」 ネット接続事業を行うプロバイダーの幹部はこう振り返る。昨春、米連邦捜査局(FBI)が、犯罪グループの運用する不正サーバーを摘発した時のことだ。 サーバーに残っていた通信履歴から、ウイルス感染で遠隔操作されていたパソコンのIPアドレス(ネット上の住所)が判明した。アドレスがあれば、プロバイダーにはそのパソコン利用者が誰か分かる。情報は各国に提供されたが、
高橋宏です。 これだけの反響があるとは想像もしておりませんでしたので、その点についてはお騒がせして申し訳ないという気持ちでお詫びを申し上げてきました。しかし、私は発信した内容に間違いがあったなどとは考えておりません。 そして、医療関係者の方からと思われる、「輸血が危険なのは当たり前だ」「放射線照射しているのは当たり前だ」というような主旨のご批判があったかと記憶していますが、私達一般人にとって、これらのことは当たり前の話なのでしょうか。「放射線照射しないとGVHDの危険があるということをどれだけ多くの方がご存知だったのでしょうか。 私はこのような問題提起をさせて頂くことができたということについては、皆さんが知らなかったことを知って頂けたということは本当に意義のあることだったと考えております。 私がコメントを頂いたことに気がついたのは、13日も日付が変わる頃でした。翌日14日には党本部と、とあ
安倍晋三首相は、15日に有識者懇談会(安保法制懇)から提出される報告書を踏まえて、会見を行い、政府としての検討の進め方の基本的方向性を示した。 ちょうど同じ日に、米CNNで「猫が猛犬に体当たり、飼い主の子ども救う」という面白いニュースが流れ、日本のテレビでも放映された。 You Tubeに投稿され、2000万回近く見られた「My Cat Saved My Son」がネタもとであるが、1分弱なのでまずはご覧いただきたい。幼い男の子を襲った犬に飼い猫が体当たりして撃退し、男の子を救ったのだ。 筆者にとって、安倍首相の会見と米CNNニュースは「同じ話」にみえたのだが、その後マスコミでの集団的自衛権の行使の是非を報じたマスコミは、両者の関連に気づかなかったようだ。 本コラムで書くことは、筆者が1998~2001年にかけて米プリンストン大学で学んだ国際法の観点からの見方だ。プリンストン大は、筆者がい
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民主党の松原仁国対委員長は17日の記者会見で、関東甲信などで16日夜に大雪被害が拡大する中、支援者と天ぷら料理店で会食していた安倍晋三首相の対応を批判した。 「緊張感が乏しい。16日の段階で雪の中で孤立している集落や車があった。大変残念だ」と述べ、首相の指示が不十分との認識を示した。 海江田万里代表も17日の会見で、政府の対応について「初動が遅れたというそしりを免れない」と指摘した。 首相は16日午後5時50分ごろに、私邸から東京・赤坂の天ぷら料理店に行き、会食を終えて午後8時ごろに私邸に戻った。(共同) [2014年2月17日20時2分] 社会駅員が使用済み切符で払戻金詐欺[17日21:27] 政治安倍首相の大雪対応に批判「大変残念だ」[17日20:02] 社会「そば殻」の枕でたたかれた妻死亡[17日18:59] 社会女子学生刺した疑いで男逮捕[17日18:30] 国際バリ島で不明の日本
舛添要一知事を誕生させた東京都知事選は、やはり単なる地方選挙にとどまらなかった。選挙結果は、いまの永田町の姿を象徴しているようだ。 まず、都知事選は民主党の漂流状態をくっきりと浮かび上がらせた。それから、日本共産党の躍進もあらためて印象づけた。永田町では野党再編論議がくすぶり続けているが、今回の都知事選の教訓をしっかり整理して、次に備える必要がある。 「即脱原発」に「脱成長」。党左派より過激だった細川の主張 民主党は当初、舛添支持に傾きながら、細川護煕候補の出馬が固まると、一夜にして細川に乗り換えた。「そんな簡単に支援候補を切り替えられるのか」という思いは民主党支持者でなくても感じたに違いない。 舛添と細川では何が違ったか。両者とも脱原発を唱えたが、舛添は「エネルギー政策は基本的に政府の仕事」と認識して段階的な脱原発を主張した一方、都知事にできる部分として、再生エネルギーの活用や省エネ推進
九日投開票された東京都知事選で、原発「即ゼロ」を訴えた前日本弁護士連合会長の宇都宮健児氏(67)、元首相の細川護熙氏(76)の合計得票は約百九十三万八千票となった。初当選した元厚生労働相の舛添要一氏(65)の得票数に十七万票差に迫り、ほぼ拮抗(きっこう)した。原発再稼働に前向きな安倍政権に「待った」をかけたい民意が意地を示した形だ。 都選管が十日未明に発表した投票率の確定値は46・14%で、衆院選と同日になった前回二〇一二年十二月より16・46ポイントの大幅減。開票作業が進む中で墨田、品川両区で不在者投票数を二重計上するミスが見つかるなどしたため、当初発表値を訂正した。 元厚労相の舛添氏には少子高齢化など身近な暮らしの課題解決への期待が大きく、支援を受ける自民、公明両党の組織票を積み重ね、二位の宇都宮氏に百十三万票差をつけた。原発政策をめぐっては、再生可能エネルギー活用を進め原発依存度を
見たくはないシーンを見せられてしまった。エド・ロイス米下院外交委員長(共和党)が、韓国系米国人らが設置した「慰安婦」像前で、ひざまずいて線香をあげる姿だ。カリフォルニア州グレンデール市の公園内で行われた“政治ショー”は、さぞかし、地元韓国系住民を喜ばせたことだろう。 11月の中間選挙で改選となるロイス氏の選挙区は、グレンデール市近くのカリフォルニア39区。韓国系住民が多い。ロイス氏は、1992年から連続11回当選だ。落選すれば、日米関係どころではないのだろう。慰安婦像前でのパフォーマンスは、票目当ての売名行為にしか見えない。 「歴史を認めることが、正しい道だ」。ロイス氏は記者団にこう語った、という。この言葉をそっくりそのまま謹呈したい。 日本政府は、慰安婦の「名誉と尊厳を傷つけた」と、おわびと反省の気持ちを表明している。 元慰安婦への補償は、昭和40年に締結した日韓請求権・経済協力協定で「
秘密法報道に不満爆発=安倍首相「3年後に検証を」−参院予算委 「数カ月間行われてきた言辞が正しかったかどうか。3年後に自民党で検証していただければ極めて有意義だ」。安倍晋三首相は5日の参院予算委員会で、メディアの多くが特定秘密保護法への反対論を展開していることに強い不快感を示した。 自民党の脇雅史氏の質問に対し、首相は「飛んでいく(米海兵隊の新型輸送機)オスプレイを写メールで撮り、友人に送ったら懲役5年という議論もあった」と指摘。「実際に誰かやって、そうなるか確かめてみたらいい。全くそんなことは起きない。言った人は責任を取っていただきたい」と不満を爆発させた。 さらに、朝日新聞の社名を挙げて「安倍政権打倒が朝日の社是だと(聞いた)。そういう新聞だと思って読んでいる」と言及する異例の場面もあった。(2014/02/05-20:30) 前の記事へ 次の記事へ
来月9日に投開票の東京知事選挙について、細川元総理大臣が出馬に向けて最終調整していることが分かりました。 細川元総理は、「脱原発」を掲げて出馬する方向で最終調整していて、「当選目的で出るわけではない」と話しているということです。また、細川元総理の周辺は、「きのう、きょうと変化はある。そういう雰囲気になっている」としています。細川元総理は来週、小泉元総理大臣と会談したうえで、出馬表明するものとみられています。 一方、自民党東京都連は、舛添元厚生労働大臣を推薦する方針を決めました。これを受けて、現在、石破幹事長ら党幹部が対応を協議しています。
自民党が2014年の運動方針案を決めた。靖国神社参拝についての項目で「不戦の誓い平和国家の理念を貫くことを決意」との文言が削除された。
日本弁護士連合会前会長の宇都宮健児氏(67)が、来年1月23日告示、2月9日投開票の東京都知事選に立候補する意向を固めた。昨年12月の都知事選に続く立候補。共産党が支援する方針を固めている。 宇都宮氏は朝日新聞の取材に「安倍政権と対決するための訴えかけを早期からするために、立候補を決意した」と述べた。主な政策としては、格差社会の是正や憲法尊重、脱原発などを掲げる。特定秘密保護法や消費増税への反対姿勢も示す考えだ。 宇都宮氏は昨年12月の都知事選に無所属で立候補し、共産、社民、未来などの支持を得て約97万票を獲得したが、次点で敗れた。 共産党は、前回都知事選の実績を重視。目指す政策でも一致するとして、宇都宮氏を支援する意向を宇都宮氏に伝えている。 宇都宮氏は1971年に弁護士登録。日弁連で消費者問題対策委員長、多重債務対策本部長代行などを歴任。08年末の「年越し派遣村」で名誉村長を務め、10
共産党の穀田恵二国対委員長が7日の衆院本会議で特定秘密保護法案の質疑を行った際、当日の午前3時半まで質問内容を政府側に伝えず、答弁作成にあたる内閣官房など関係省庁職員が明け方まで待機していたことが8日、分かった。 国会では政府側に対する質問の事前通告を、原則として前々日正午までに行う申し合わせはあるが、実際は前日夜となるケースが多い。自民党や日本維新の会など他の政党は前日の6日午後8時過ぎまでに質問を通告したのに対し、7分間の質問時間が割り当てられていた共産党だけが遅れ、担当職員が徹夜作業を余儀なくされた。 穀田氏の事務所は「故意ではない。質問することが急に決まったので通告が遅くなった」と釈明するが、関係省庁幹部は「過酷な労働を強いるブラック企業を批判する共産党だからこそ、配慮してほしかった」と不快感を示している。
麻生太郎副総理兼財務相は2日の記者会見で、ナチス政権の手法を肯定したとも取れる自身の発言に関連し、「(閣僚、議員を)辞職するつもりはない」と述べた。また、謝罪する考えのないことを表明した。
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