※ 難易度は個人の感想です。 今回は、これらの拡張機能のうち、比較的簡単に実装できる型(ユーザ定義型)を組み込む例を紹介したいと思います。 ユーザ定義型 実はPostgreSQLは他のRDBMSと比べて、組み込みのデータ型が豊富です(PostgreSQL 10文書 データ型 を参照してみてください)。データ型の中には「これ、どんな時に使うんだ?」みたいなデータ型もあるのですが・・・。 それに加えて、PostgreSQLでは自分でデータ型を作成して組み込むこともできます。「そこになければないですね」ではなく、「そこになければつくればいいですね」という事です。 メリットって何だろう? 「わざわざユーザ定義型を作るメリットって何?」という疑問もあると思いますが、自分では以下のようなメリットがあると思っています。 型に固有の操作を、アプリケーション側ではなくデータベース側に任せられる点が大きいです
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