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ブレーンに関するmt-KAMIのブックマーク (12)

  • クリエイターの熱量が広告のクリエイティブを変える | ブレーンデジタル版

    いま世の中で話題になっているCMをつくっている人たちはどのように企画を考え、映像を作り上げているのか。今回は、話題を集めたライザップのCMなどを手がけたBLUEとGREEN 今永政雄さんです。 「なんちゃってCD」から転身 足立:最初に入社したI&S BBDOでは、どんなキャリアからスタートしたんですか。 今永:美大を卒業してデザイナーとして採用され、後にAD、そしてCDになりました。僕はADの頃から職種の垣根を感じていなくて、CMの仕事が来ると自分で企画も考えていました。上にCDはいたものの、僕が人の話を聞かないからつかなくなってしまい、自称「なんちゃってCD」として企画もデザインも全部やっていました。 足立:自称「なんちゃってCD」から格的にCDへと転身するきっかけは? 今永:電通に転職して日コカ・コーラの仕事を担当したとき、これまで自分がやってきた「なんちゃってCD」と、当に責

    クリエイターの熱量が広告のクリエイティブを変える | ブレーンデジタル版
  • 新幹線誘致をフックに加賀への関心高めるPRプロジェクト | ブレーン 2017年11月号

    「加賀市新幹線対策室」の熱血漢の室長らが2023年の北陸新幹線誘致を目指すドラマ仕立てのムービーが公開され、話題を集めている。このムービーの誕生した背景には、地方動画をパブリックな関心事に転換するための戦略があった。 新幹線というパブリックな話題の波に乗る 石川県加賀市はプロジェクトムービー「加賀市新幹線対策室 Season1」を8月末に公開した。2023年に北陸新幹線が金沢から敦賀まで延伸するが、加賀温泉駅はその中間停車駅の最終候補に残っている。ムービーは加賀市新幹線対策室長の加賀停太郎と所属メンバーが、全便停車の実現に向けさまざまなアイデアを出していくドラマ仕立てのストーリーだ。室長以外のメンバーは加賀市民や市職員が出演している。ムービーのサブコンセプトは「金沢みたいになりたい」で、自虐的な内容を全力で演じ、注目を集めている。 そもそもの加賀市からの依頼は「加賀の温泉をテーマに、PR

    新幹線誘致をフックに加賀への関心高めるPRプロジェクト | ブレーン 2017年11月号
  • 黒が際立つスターフライヤーのブランド広告 | ブレーン 2017年10月号

    スターフライヤー/輝く人の、スターフライヤー ポスター プロダクトやサービスを一方的に打ち出すのではなく、ユーザーがリアリティをもって輝く自分の姿を投影できるブランドイメージを設計しました。ファッショナブルなトーンでモノクロの世界観を確立し、機体の黒を際立たせるために、ネガポジを反転したかのような表現に挑戦しました。スターフライヤーのご担当の方の強い想いが、このビジュアルの原動力となりました。 (博報堂 アートディレクター 小杉幸一) 企画制作/博報堂 CD/梅村太郎 AD/小杉幸一 C/木村透 D/赤沼夏希 撮影/岡祐介 PR/星美津穂

    黒が際立つスターフライヤーのブランド広告 | ブレーン 2017年10月号
  • デザイナーとして、日々怠ってはいけないこと | ブレーン 2017年9月号

    昨年から今年にかけて、設立から10年目を迎えたデザインオフィスやクリエイティブエージェンシーが多く見られます。10年前に独立した人はどんな背景から、どんなことを考えて、自分の場所を築いたのか。そして、この10年の間にどんな変化があったのか。第7回目は、6Dの木住野彰悟さんにお話をお伺いました。 6D 木住野彰悟(きしの・しょうご) 1975年東京都生まれ。1996年廣村デザイン事務所で廣村正彰氏に師事。2007年6D設立。2016年D&AD(ロンドン)グラフィックデザイン部門審査員を、同年より東京工芸大学 准教授(芸術学部 デザイン学科)を務める。 Photo:Kenichi Shimura/parade/amanagroup for BRAIN ──10年前に独立した理由は? 僕が働いていた廣村正彰さん率いる廣村デザイン事務所は、基的にデザイナーは全員独立するという方針で、「30歳くら

    デザイナーとして、日々怠ってはいけないこと | ブレーン 2017年9月号
  • 日本で最も優れたダイレクトメールを表彰、第31回全日本DM大賞入賞作品決定 | ブレーン 2017年5月号

    郵便が主催する、第31回全日DM大賞の入賞作品が決定した。数多の応募の中から、ここではグランプリ、金賞、銅賞、日郵便特別賞に選ばれた作品を紹介する。 グランプリ 大兼工務店 ミニ新居 新居完成記念の飛び出すカード 地方の注文住宅市場では、クチコミや紹介が商談に結びつくケースが多い。特に既存顧客の知人や友人は非常に有望な見込み客となる。滋賀県東近江市で公共工事やビルの建設から、注文住宅の新築・リフォームまで、地域に根差したまちづくりや家づくりを行っている大兼工務店でも、何とかそこにアプローチしたいと考えていた。 しかし、既存顧客から知人の情報を得て、直接アプローチするのは難しい。特に、工務店や住宅メーカーには、モデルハウスをのぞいただけで、何度も営業をかけてくるといった、マイナスのイメージがあることもハードルになっていた。 そこで、制作したのが飛び出すカード「ミニ新居」だ。「ミニ新居

    日本で最も優れたダイレクトメールを表彰、第31回全日本DM大賞入賞作品決定 | ブレーン 2017年5月号
  • 日本文化を新たな形でプロデュースする | ブレーン 2017年3月号

    伝統工芸や日文化などを再編集し、新たな視点から提案する丸若裕俊さん。国内外の文化とコミュニケートしながら、常識にとらわれない数々の挑戦を続けている。 日文化を再編集 日の伝統技術に魅せられるも、市場や作り手自身に正当な評価がされていないと感じた丸若さん。自身が素晴らしいと思った伝統工芸や日文化の魅力を「日人」として、海外にコミュニケートするために2010年、丸若屋を創業。海外にも日と同じぐらい素晴らしいものはあるが、その中で日が認められるのは、道具を来の役割としてだけではなく …

    日本文化を新たな形でプロデュースする | ブレーン 2017年3月号
  • 段ボールの概念を変える、新しい財布のかたち | ブレーン 2016年6月号

    段ボール製の財布を作る活動で、自身のブランドCarton を立ち上げたアーティストの島津冬樹さん。すぐに捨てられる存在の段ボールの地位向上を目指し日々、財布の制作、販売、ワークショップなどを行っている。 捨てられるものから価値あるものへ 島津さんが段ボールで財布を作りはじめたのは大学2年生の頃。当時新しい財布を買う余裕がなく、部屋の片隅に置いてあった段ボールで自作したところ、その利便性の高さに驚いた。環境に優しく、ある程度の強度も備わっており、安価で入手も容易。しかも軽量で加工も簡単にできる…。この素材の可能性、素晴らしさをもっと広く知ってもらいたいと、段ボール財布のブランドCarton(仏語で段ボールの意)を立ち上げた。「来、運搬目的のみで使われる段ボールですが、無機質なデザインを注意深く見ると、グラフィックもきれいに印刷され、実によく作られています。多くの段ボールはその素晴らしさに気

    段ボールの概念を変える、新しい財布のかたち | ブレーン 2016年6月号
  • 4つのヒット動画、話題になった理由を分析 | ブレーン 2016年5月号

    なぜ“あの動画”は話題になったのか。「感情トリガー」と「PR IMPAKT®」を使って、鬼ムービーに検証してもらった。 CASE STUDY #01 メイド100人 魅せパンリレー 100 Sizzling Japanese maids in Action メイド100人×アイドル×アクロバティック 世界中からYouTubeにアクセスできることを考えると、外国人に人気の日のエンタメ要素を入れ込むことは、オンライン動画のヒットの鉄則だ。これはその先駆け。 メイドたちが、想像もしないようなアクロバティックな動きをすることで、視聴者の「信じられない」という感情を刺激する。さらに、アクションの演出を振り切ったものにすることで、「セクシー」要素も付加されている。もちろん、このアクション性はノンバーバルなので、海外でも伝わりやすい。 IMPAKTから見ると、「こんなメイド今まで見たことない」というM

    4つのヒット動画、話題になった理由を分析 | ブレーン 2016年5月号
  • 1日10記事のブログ更新で、わずか1ケ月で月10万PVを達成 | ブレーン 2016年2月号

    ライブ動画の活用で先端を行くクリエイターが、あえて今、「ブログ」に力を注ぐ。1日10記事、記事を投稿し続け、またたく間に、多数のアクセスを稼ぐ人気ブログをつくり上げた。 1日10記事、ブログを更新中 今、ブログが熱い。動画のライブ配信のエキスパートとして知られる川井拓也さんが、2015年4月に自身のブログをスタートさせた。更新ペースは1日10。川井さんによると、ネタには困らないという。 「1記事1テーマに限定し、あれこれと盛り込まない。一つの体験を、情報として最小単位に分割していけば、いくらでも記事は書けます。例えば旅行なら、駅や空港、現地で見た広告、買った商品、立ち寄った飲店など、それぞれがテーマになり得ます」。 川井さんのブログは、数百字の短いものがほとんどだ。 「スマホで見ることを想定していて、飛ばし読みできるような長さで十分。写真が中心の記事も多くて、それは雑誌で言えば、写真と

    1日10記事のブログ更新で、わずか1ケ月で月10万PVを達成 | ブレーン 2016年2月号
  • 何よりもファンの気持ちをリスペクトする | ブレーン 2015年11月号

    月額400円で約1400作品が見放題。国内最大級のアニメ視聴サイト「dアニメストア」のテレビCMが、アニメファンから支持を得ている。「眠い」篇、「」篇、「これも」篇、「うしろ」篇の4篇で、アニメファンの生態をパロディ化した少し自虐的な内容が笑いを誘う。ノープロブレム合同会社のクリエイティブディレクター小霜和也さんが手がけた。依頼のきっかけは機能の拡充などサービスのリニューアルを検討していた今年2月、アニメファンに向けた広告の見せ方や打ち出すべきメッセージを相談したのがはじまり。事業戦略や過去のCMに関するツイッターの評判などを事前に共有した後、小霜さんから「サービスの告知も大切だけど、CMのトーンを大きく変更して、まずはアクティブユーザーの満足度を向上させてはどうか」という提案があった。 アニメに限らず …

    何よりもファンの気持ちをリスペクトする | ブレーン 2015年11月号
  • 青春のど真ん中を取りに行く 2015年MATCHの新展開 | ブレーン 2015年7月号

    西野カナさんの軽快でポップな歌声に載せ、美人女子高校生とちょっとダメな男子高校生とのコミカルな学園生活が描かれる。テーマは、「青春がないのも、青春だ」だ。 01 テレビCM「曲がり角」篇。 CMの最後に登場し、「アウト!」と叫ぶ“青春審判”は、 監督の永井聡さんのアイデアで登場したキャラクター。 青春していない“渇き”を コミカルに描く もし、走って行った先の曲がり角で出合い頭に可愛い女子高校生とぶつかったら…?もし、図書室で書棚をなぞる指が触れ合ったら…?新しいMATCHのCMは、そんな「マンガではよくあるけど、実際はあるわけないシチュエーション」を妄想する男子高校生をコミカルに描く。女子高校生役で出演するのは広瀬アリスさんと広瀬すずさん。「美人姉妹」と話題の実の姉妹である。 広瀬姉妹がMATCHのCMに出演するのは今年で2年目。昨年は、「青春ほどの難問はない」をテーマに、2人が演じる女

    青春のど真ん中を取りに行く 2015年MATCHの新展開 | ブレーン 2015年7月号
  • 昭和をテーマにした映像で幅広い世代の心をつかむ | ブレーン 2015年1月号

    「昭和度が高すぎる」「つい最後まで見てしまった」「歌が頭でループする」――。Web上でこんな声が多数挙がったのが、2014年10月、西友が公開したPV「振り向けば、アンチ特売」である。 店頭から始まった企画 歌うのは、昭和の大ヒット歌謡曲「氷雨」で知られる演歌歌手の佳山明生さん。一度聴いたら忘れないインパクトがある楽曲、昭和の刑事ドラマを彷彿とさせる映像は、公開されるとすぐにSNSを中心に拡散された。「当初、店頭プロモーションのみの企画だったんです」と話すのは、ドリームデザイン クリエイティブディレクター 島津裕介さん。 西友は2014年10月に「みんなのアンチ特売宣言」と題し、店頭とチラシを一部の店舗で展開した。その目的は、西友が掲げている“EDLP(EVERY DAY LOW PRICE)”の消費者理解を促すこと。「多くのスーパーのチラシには、毎日のように“特売”という言葉が記されてい

    昭和をテーマにした映像で幅広い世代の心をつかむ | ブレーン 2015年1月号
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