xoops/module/開発 † webman の開発にあたりxoopsのモジュール開発について調査した内容や、webmanの実際の開発作業についてまとめておきます。自分でモジュールを作って見たい思っておられる方は参考にして下さい。 ↑ 参考 † モジュール開発キックスタートガイド -- 最初の一歩。まずはここ http://www.web-learner.com/ -- 次の一歩。xoopsモジュール開発の情報がある貴重なサイト モジュール内部情報 -- xoops2 wiki &amazon(4774119253); -- 数少ないモジュール開発の参考書。但し、年代が古いので要注意。 ↑ モジュール化の目的 † webmanの初版はxoopsモジュールではありませんでした。単にxoopsを間借りしているだけのプログラムで、以下のようなコードになっていました。 index.php <?
ディレクトリツリー † ディレクトリ構成は下記のように作成します. /モジュールディレクトリ +---/admin | +---index.php | +---/blocks | +---index.html | +---modblock.php | +---/class | +---index.html | +---modclass.php | +---/images | +---index.html | +---modimg.gif | +---/language | +---/english | | +---index.html | | +---main.php | | +---modinfo.php | | +---modblock.php | | | +---/japanese | | +---(englishディレクトリと同じ) | | | +---index.html | +
ディレクトリの構造 † 君はとっくの昔にModuleBasicStructureを読んでいて、ディレクトリ及びスケルトンコードも作成しているものと仮定して話を進めていくよ。 もし読んでない場合は, 今すぐ ModuleBasicStructure を読もう。 って、ここまで言っても読まないめんどうくさがりな君のために、ディレクトリの構造を下に示しておこう。大サービスさ(笑): XOOPS_ROOT/modules/greeter /language /japanese /templates ファイルやディレクトリは後々付け足していくんだけど、とりあえずは上と同じディレクトリの構造にしておくように。 注意: ここから先、ファイル名やディレクトリ名がでてきた場合、特に記述がない場合はXOOPS_ROOT/modules/greeter の相対パスとします。 ↑ XOOPS Versio
システムのログをつかさどるsyslogd ログには、アプリケーションが独自に出力するものと、syslogdを利用して出力するものの2種類があります。 独自のログを出力する代表的なアプリケーションにはApacheやSquid、Sambaなどがあります。独自のログ設定を持つアプリケーションに関してはアプリケーションのマニュアルなどを読んでいただくとして、ほとんどのアプリケーションはsyslogdを利用してログを出力しています。以後は、syslogdを利用したログについて説明します(注)。 注:LinuxおよびUNIXでsyslogdがインストールされていないことは考えにくいため、特にインストール方法については言及しません。また、後述するlogrotateに関しても同様です。 Linuxでは、主なログの出力先は/var/logディレクトリです。ディレクトリ内を確認すると分かりますが、前述したよう
※ご注意 本稿の内容を検証する場合は、必ず影響を及ぼさない限られた環境下で行って下さい。また、本稿を利用した行為による問題に関しましては、筆者および株式会社アットマーク・アイティは一切責任を負いかねます。ご了承ください。 前回は、UNIXのログ管理の基本となるsyslogの仕組みと設定方法について述べた。今回は、syslogによる別のサーバへのログ転送について説明する。 syslogによるログの一元管理 前回説明したとおり、syslogには、ログを別のsyslogサーバに転送する機能がある。syslogでは、その機能を使って各サーバのログを1カ所に集めることで、ログの一元管理を実現できる。 syslogによるログの転送 syslogによるログの一元管理を実現させるためには、ログを受信するサーバ(ここではログ・サーバと表記)にて514/udpポートを待機状態(listen)にしておく必要があ
[MySQLウォッチ]第37回 文字コードに起因する問題は文字化けだけじゃない,ソート順とcollationの関係 前回は,マルチバイト文字コードを使用しているユーザであれば陥りがちな「文字化け」をテーマに解説を行った。特に日本では,複数の文字コードが存在するので,混乱を助長してしまう。 さて,文字コードの違いによる弊害は,文字化けという表示の問題だけではない。データベースは,データの蓄積と提供が重要な役割である。大量のデータを提供する際には,並べ替えが必要になる。実は,文字データの場合,文字コードによって,並びが変化することをご存知だろうか。今回は,ソート処理と文字列の関係を解説する。 ソート処理での文字コードの影響 文字には,大文字と小文字のように同じ文字ながら,単語や文書での位置によって体裁が変わる場合がある。また,海外では,地域によって,アルファベットの並びが異なったり,文字自体が
PHPのソースコードを自動生成するWebアプリケーションであるPHP Object Generatorの最新版「PHP Object Generator (以下、POG)3.0」が26日(米国時間)、公開された。PHPで開発されたWebアプリケーションで、The BSD Licenseのもとで公開されている。POGでは、クラス名とアトリビュートを指定することで同データを操作するためのPHPクラスが生成される仕組みになっている。PHP4/PHP5アプリケーションで動作するコードが生成される。 対象とするPHPのバージョン、クラス名、操作するアトリビュートを指定して操作するコードを自動的に生成させる POGはもともと、データベースにアクセスするコードを自動生成することで開発時間を削減することを目的として開発された。データベースにアクセスするためのコードはアプリケーションごとに異なるが、結局似た
第3回では,複数のWebサービスを使ってWebサイトを構築する「マッシュアップ」を試してみます。ここでは,最も有名なWebサービスであるGoogle Mapsと,最寄り駅を教えてくれるWebサービスを組み合わせたアドレス帳を作ってみます。 Google MapsやYahoo! Mapsは,地図の情報をWebサービスで提供しています。このWebサービスを用いると,自分のWebサイト上に地図を簡単に張り付けられます。また,天気の情報や駅周辺の情報といった地域の情報を提供しているWebサービスもあります。 つまり,地図情報と地域情報のWebサービスを組み合わせると,地図の上に天気を表示したり,駅周辺の情報を表示したりといったオリジナルの地域情報サイトが簡単に作れます。これがマッシュアップです。最近は,地域情報を提供するWebサービスが増えています(表1)。 ここでは3種類のWebサービスを組み合
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