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syslogによるログの一元管理
※ご注意 本稿の内容を検証する場合は、必ず影響を及ぼさない限られた環境下で行って下さい。また、本稿... ※ご注意 本稿の内容を検証する場合は、必ず影響を及ぼさない限られた環境下で行って下さい。また、本稿を利用した行為による問題に関しましては、筆者および株式会社アットマーク・アイティは一切責任を負いかねます。ご了承ください。 前回は、UNIXのログ管理の基本となるsyslogの仕組みと設定方法について述べた。今回は、syslogによる別のサーバへのログ転送について説明する。 syslogによるログの一元管理 前回説明したとおり、syslogには、ログを別のsyslogサーバに転送する機能がある。syslogでは、その機能を使って各サーバのログを1カ所に集めることで、ログの一元管理を実現できる。 syslogによるログの転送 syslogによるログの一元管理を実現させるためには、ログを受信するサーバ(ここではログ・サーバと表記)にて514/udpポートを待機状態(listen)にしておく必要があ
2015/12/01 リンク