Next 伽藍とバザール (The Cathedral and the Bazaar) by Eric S. Raymond Translated by 山形浩生訳 原文の最新版はhttp://sa gan.earthspace.net/~esr/writings/cathedral-bazaar/にて各種フォーマットで 入手可能。 翻訳のPostscript版は http://www.ltokyo.com/yamagata/cathedral.ps にある。 $Date: 1998/03/13 22:48:58 $, 1998/03/25訳了 この論文ではまず、大成功したフリーソフト/オープンソース プロジェクトfetchmailを分析する。このソフトは、Linuxの歴史から 導かれる、ソフト工学についての意外な理論を試すという意図で 実施されたプロジェクトである。本論ではその理論を、二
5ヶ月ほどにわたりこのブログの執筆をお休みしてましたが、今日から再開させたいと思います。 「MONETIZING FOSS: THE RED HAT SOLUTION」という33ページのレポートが2007年の1月に出て、一部で話題になっていたのだが、今、検索してみても、どうやら日本語で解説しているものがないようなので、今回から数回にわたって紹介していこうと思う。著者はClark Asayで、このレポートはスタンフォード大学のロースクールでの研究論文と思われる。 このClark Asayというのは、有名なMatt Asayの弟なのである。(Asayはどうやらアイシーと発音するらしい。) 兄のMatt Asayは、CMS製品のオープンソース企業であるAlfrescoのビジネス開発担当のバイスプレジデントである。著名な法学者のLawrence Lessig教授のもとで法学を学び、元はNovell
オープンソースは、ハードウェアやソフトウェアのベンダ、補足的なサービスまたは代替サービスのベンダに競争力アップをもたらす大きな能力を秘めている。オープンソースソフトウェア(OSS)の採用と成功に、Linuxは多大な貢献を果たしてきた。IBM、HP、Red Hat、Oracle、最近のNovellなどの企業がLinuxに資本を投下し、データセンター運営などのエンタープライズアプリケーションへのLinux採用を本格化させている。 IBMとHPのLinux関連サービスの年間売上げは、10億ドルを超える。Oracleは、”Unbreakable Linux”をスローガンに掲げてLinux事業を積極的に推進し、両社に近い売上げを達成している。Linuxの波に乗ろうと、米Computer Associatesや米Peoplesoftなどの企業は、Linuxへのアプリケーション移植を大胆なスケジュールで
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