台湾初のトランスジェンダー、かつ史上最年少でのオードリー・タン氏のデジタル担当政務委員大臣就任、新型コロナの封じ込め戦略など、近年台湾の存在感が抜きん出ている。オードリー氏の活躍は日本人にも知れ渡っているようで、彼女が日本で出演した番組は本人の出演シーンだけが再放送されたほどの反響ぶりだった。
![真っ先に変えるべきは日本人の「思考」 オードリー・タンが貫く「透明性」と「多様性」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06f26d4547bd3830b1665d1524ece110096e2541/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbusiness%2Farticles%2F2105%2F31%2Fcover_news039.jpg)
新しいソフトウェア開発方法論「アジャイル開発」の一手法である「スクラム」の源流は、日本発の論文にあった。その論文著者の一人、野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授、中小企業大学校総長)が語る「アジャイルの真髄」とは何か。(JBpress) 新しいソフトウェア開発手法として、さらに組織変革やビジネスの革新手法として注目を集めている「アジャイル」。「スクラム」はその中で最も普及している具体手法である。その「スクラム」提唱者の一人ジェフ・サザーランド氏が着想を得る原点となったのが、日本企業におけるイノベーションの成功要因を研究した日本発の論文なのだ。 サザーランド氏が、その論文を竹内弘高氏(現ハーバード・ビジネス・スクール教授)とともに執筆した野中郁次郎氏に実際に対面したのは、「スクラム」を提唱してから時間が経った2011年だった。サザーランド氏が着想を得た論文の中核部分は何か、またどのような経緯で対面
「電気の配線がごちゃごちゃになってるよ」 そう。 そんなことは、言われなくてもわかっている。 気づいたらいつの間にか、ケーブルはお互いに絡みに絡んでごっちゃごちゃになっている。 別に絡ませたいわけでもなく、絡ませるよう努力したわけでもなく、誰かが触ったわけでもないのに・・・。 小売チェーン店で働いていたときには、「スパイラルチューブ」なるものを使って複数の配線をまとめなさいと上司から指示を受けては、最寄りの百均なんかに買いに走った。 でも、このスパイラルチューブというのが曲者で、グルグルとコードに対して巻けば確かに綺麗にまとまるのだけど、まあとにかく1m巻くのにも時間がかかる。 おまけに、途中で配線を増やすとか、途中で枝分かれさせようとか、綺麗にしようとしだせば・・・もう思い出しただけでもうんざりするくらい手間がかかる。 でも、配線あるところそんな悩みはどこまでも付いてくる。 お店で家電の
Repro インフラチーム (SRE + 分析基盤) の伊豆です。今回は、Repro のデータ収集基盤で私たちが遭遇した問題を紹介したいと思います。 具体的には、AWS Network Load Balancer(NLB) + Fluentd の構成でファイルディスクリプタが枯渇する謎の現象に遭遇したので、その問題の調査記録と解決策を共有します。また、この問題を解消するにあたり Fluentd に PR を送ったのでそれの紹介もします。 https://github.com/fluent/fluentd/pull/2352 データ収集基盤の構成 Repro のデータ収集基盤はFlunetd High Availability Configをもとに構成され、大まかに次のようになっています。 SDK からアップロードされたデータは、転送用 Fluentd(log forwarders)を経由し
エタノールは体内で代謝されることによって、アセトアルデヒド→酢酸へと 変化していきますが、同様にメタノールは体内でホルムアルデヒド→蟻酸へ 変化します。 この時生成されるホルムアルデヒド・蟻酸は人体にとっては猛毒となりますので、 メタノールを誤飲すると最悪死亡することもあるわけです。 死ななかったとしても、ご質問の通り失明する可能性は極めて高いのですが、 その理由としてアルコール脱水酵素(メタノールをホルムアルデヒドにする)が 肝臓に次いで眼球の網膜に多く存在することが原因です。 では何故、眼球にアルコール脱水酵素が多いのか? 若干余談ではありますが、簡単に視覚のメカニズムについても説明します。 網膜では外界からの光を感知し、それを脳に伝えて映像化するための処理が 行われていますが、この処理は全て化学反応で成り立っています。 その反応は緑黄色野菜の栄養素として有名なβ-カロテン、これを 真
はじめに 驚き最小の原則(法則)という言葉があります。 Wikipediaの記事を引用すると http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A9%9A%E3%81%8D%E6%9C%80%E5%B0%8F%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%89%87 ユーザインタフェースやプログラミング言語の設計および人間工学において、インタフェースの2つの要素が互いに矛盾あるいは不明瞭だったときに、その動作としては人間のユーザやプログラマが最も自然に思える(驚きが少ない)ものを選択すべきだとする考え方である。 要するに、使うときに「おやっ?」という驚きが少ないほうが良いプログラムであるといえます1。 この記事では敢えて驚きの多いプログラムの書き方を紹介します。驚きの多いプログラムを読むとどんな気分になるか、実際に体験してみてください。もちろん、本当は驚きが少ないプログラムを書
なぜ、同じ「経営」をテーマとしながらも、経営の実務と学問としての経営戦略の間には、これほどまでに大きな隔たりが存在するのか。たしかに、実務家が経営戦略の理論をそのまま実践しても、短期的な売上には貢献しないかもしれない。しかしだからといって、経営戦略は実務の役に立たない、と決めつけるのは早計である。経営の実務と学問としての経営戦略を適切に結びつけることで、その真の価値が見えてくる。本連載では、長く実務の世界に身を置きながら、学問としての経営学を探究し続ける、慶應義塾大学准教授の琴坂将広氏が、実務と学問の橋渡しを目指す。
最近、自分は問題をうまく分割して解決する能力や、他の人に分かりやすく伝える能力がまだ足りていないと感じていた。そのあたりを強化するために、おすすめと言われた「考える技術・書く技術」を読んだ。 考える技術・書く技術―問題解決力を伸ばすピラミッド原則 作者:バーバラ ミントダイヤモンド社Amazon この本は、わかりやすい文章を作るために、ピラミッド構造で論理構造を作るという技術を教えてくれる本だ。この本を読み終わって、ピラミッド構造を作るという考え方は、問題を分割するということにも、文章を他の人に伝わるように分かりやすく書くということにも応用できる、非常に有用な考え方であると感じた。 まず最初にぱらぱら読んでいた感想は、非常に良いことが書かれてそうなのだけど、なぜか頭に入ってこないということだった。このためあまり面白くないなと思いながら、気になるところを付箋はったりメモしたりしながら読んでい
2017/01/122019/08/02新宿,DIY開業 ※更新 2018.5.14 少し書き足しました 2016年12月はじめから UberEats ウーバーイーツの出前サービスを使い始めて一ヶ月一年半位経ちました。 何件か不具合もありましたが概ねうまくいってると思います。一応参考までにお客さん向けと他のお店さん用にメモを残しておきます。そもそもUberEatsってなんじゃいという方はこちらを。 サービス使う上でお客さん向けにアドバイス。 ・住所は詳しく!! 目印やマンションorオフィスの入口、入り方なんかも注文時のメモで書いてあげると配達が早くなる ・オーダーから配達完了まで場所によりますが早いと20分、平均で30~40分くらい。雨が強くて冷え込む日やクリスマス等配達員が減って、かつUberEats全体の注文が多い日はもうちょっと余裕見て早めに注文したほうが良さそう。。うちはよっ
KPT やってますか? KPT やっても割りと無駄なこと多いですよね? KPT はチェックリストに昇華させると、捗るぞ!という話です。 KPT ? KPT については以下の各社の取り組みを見てください kuranuki.sonicgarden.jp http://engineer.wantedly.com/2015/04/01/sync-kpt.htmlengineer.wantedly.com 端的にいうと振り返りを行い、取り組みを改善するためのフレームワークです。 下記のように3つの項目を皆で出し合い、 KEEP: 取り組みの中で良かったこと PROBLEM: 悪かったこと TRY: 次に活かしたいこと KJ 法 などによってまとめ、チーム間の意識をあわせつつ、取り組みを継続的に改善していきます。 私のチームやワークグループ、技術戦略委員会でも継続的に実施しています。 KPT あるある
いま所属している会社は、ボトムアップな会社ということになっている。正確にはボトムアップとトップダウンが混在していてたまにミスリーディングなのだが、だいたいはボトムアップな会社といえるだろう。 それで、たまに、学生と会ってくれといわれて、うちの会社がボトムアップの会社なんですよ〜、と話すことがある。だがこのボトムアップというやつ、採用活動では『いかに若いうちから活躍できるか』をぐいぐいアピールするための文句ではあるのだが、実際、現場でどういうコミュニケーションになっているのか、あまり説明されない。どういう会社が「良い」ボトムアップの会社なのか、わりとみんな意識していない。 とりあえず適当に若いのに丸投げてみたら、いつの間にかイケてる提案を持ってきた、なんてことは、ありえない。それを実現するためには、上司側の見えない努力がたくさん必要なのだ。 こんなマニアックな話をしている人は多くないと思うの
Go書いててなんとなく見えてきた Goでやっちゃいけないパターン WAF導入してらくらくWebアプリ WAF自体が現在群雄割拠状態。 WAF毎にハンドラインターフェースが違うので既存コードつなぐにはラッパーが必要。 どのWAFもLL言語に比べるとまだまだフィーチャーの網羅範囲が狭い。 なのでもちろんLL言語ほど楽には書けないことが多い。 リフレクション使いまくりでトータル性能はLL言語並みに遅いのもある。 Go1.7のcontextパッケージの導入で標準のHTTPハンドラが復権する可能性があり更に荒れる予想。 追記: 楽できるのを期待してWAFを導入するの「やっちゃいけない」とまでは言い過ぎだったかもしれないけれど例のsqlでPrepareを正しく使えていないで性能出なかった件とか、当面WAFを使うなら自分で概ね中身を理解して使う覚悟が必要。 構造体メソッドにロジックを詰め込む Goの思想
さて、 Node.js のエラーハンドリングは難しいと言われてますが、 2016年現在、つまりNodeの v4 とか v6 が主流になり、 Promise が基本的な処理として採用されている状況ではどうでしょうか。ちょっと考えてみます。 一応これの補足です。 qiita.com TL;DR 未だに難しい。ただし、 Promise で改善されている。async-await や zone まで来たらかなり楽になる。 あと、 unhandledRejection が uncaughtException よりも酷いことにならないので、大分マシになっている。 Node.js のエラーハンドリングの難しさ まず JavaScript には同期と非同期のエラーハンドリングのやり方があります。前者は所謂 try-catch による方法、後者は callback を使って第一引数で実現する方法や emit(
いくつかのオープンソースプロジェクトを公開している筆者からの、読みやすくユーザーにやさしいREADMEを書くためのアドバイス。 この記事は、Rowan Manning氏による「Writing a Friendly README」(2016/3/14)を翻訳したものです。 あなたのプロジェクトのREADMEは、かなり重要です。そこはプロジェクトに初めて来た人が大抵最初に見るであろう場所であり、唯一のドキュメントであることもよくあります。あなたのオープンソースプロジェクトにとってのREADMEは、企業にとってのウェブサイトのようなものです。ウェブサイトはユーザーエクスペリエンスの注目を集めるところですが、READMEがユーザー観点で考えられることはほとんどありません。 この記事では、分かりやすいREADMEを書くために役立ち、開発者(ユーザー)の要求に見合い、開発者がプロジェクトを初めて見たの
(本稿は、QCon London 2016で行った講演の内容に基づいています。スライドとビデオは近日中に掲載予定です) 2014年に開催された最初のGopherConで、私は「 Best Practices in Production Environments(本番環境でのベストプラクティス) 」と題した講演を行いました。 SoundCloud の私たちはGoのアーリーアダプターで、その時点までに既に2年近く、本番環境向けの様々なGoコードを書き、実行し、メンテナンスしていました。そして私たちはいくつかのことを学んだので、その教訓をまとめ、多くの人に伝えたいと思ったのです。 それ以来、私はフルタイムでGoを使う仕事を続けています。SoundCloudではその後の活動やインフラチームで、そして現在は Weaveworks で Weave Scope や Weave Mesh の開発に使ってい
A talk at NTT Docomo Innovation Village.
言語処理学会第19回年次大会 (NLP2013) チュートリアル資料(岡崎担当分) 岡崎 直観 東北大学大学院情報科学研究科 okazaki at ecei.tohoku.ac.jp http://www.chokkan.org/ @chokkanorg 研究者流 コーディングの極意 1 研究におけるコーディングの極意? • 今回のチュートリアルをきっかけにサーベイ – ソフトウェアエンジニア向けの指南書は存在 – でも,研究者向けの資料は数少ない • 自分が修士課程の頃は完全に我流だった – 複数文書自動要約のプログラムをすべてC++で実装 – *NIXを使うスキルはなく,すべてWindows上で実行 – 今から考えると,無駄だらけの実験作法だった • ほとんどの大学では実験の講義があるが… – 研究のためのコーディング作法は教えてくれない 2 繰り返される残念な光景 • 論文の締切前日
transactive-memory.md トランザクティブ・メモリー 『ビジネススクールでは学べない 世界最先端の経営学』 http://www.amazon.co.jp/dp/4822279324/ これを読んでる。 この本の中で「トランザクティブ・メモリー」という話がでてきた。概要は以下のコラムに書いてる。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20130925/253852/ http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150420-00010000-biz_jinji-nb かいつまんでいうと、組織学習においては 組織全体が「同じ知識を記憶すること」ではなく、「組織内で『誰が何を知っているか』を把握すること」である ということらしい。これは経験的にも、自分の直感にも通じる。その主調の正当性とか
2015/11/12開催の 【ヒカ☆ラボ】Node.js×MongoDBでのサービス運用が1時間で分かる!3年間の運用での失敗談とその対策に加えて、運用のハマりどころやツールついてもお話します! 株式会社サイバーエージェント 橋本 純様の資料です。Read less
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