僕ヤバを考える上で避けて通れない「山田はいつ市川を好きになったのか」問題。 twitter から入るとかなり初期から好意があるような気がしてしまうが、実際どうなのだろうか? 検討してみた。 ざっくり印象個人的には「karte.22:僕はずぶ濡れた」が「異性としての好き」の始まりではないかと思う。 それまでの山田の市川に対する感情は「友達としての好感」ではあっても「異性への好意」ではなかった。 という事で、山田が自分の恋心を自覚する2巻ラスト karte.30 までを読み返して、山田の市川観を確認。 よくいる陰キャ男子(karte.1~5)物語開始時点での市川は、山田にとって誰でもない。 なんとか「クラスの男子で、たしか市川」と分かる程度。 クラスメイトの市川(karte.6~14)6話(ナンパイセン回)にて、市川は自分から行動した事により傍観者の立場を脱却。 それによって山田は市川の存在を
![僕ヤバ:山田はいつ市川を問題](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b1638cdb5807a4788e4ba3c1109a984166e095fc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanond.hatelabo.jp%2Fimages%2Fog-image-1500.gif)