Satoko,OIKAWA / 及川聡子
昨日、9月13日、無事、ギャラリー和田での個展が終わりました。 自分が３日間しか在廊できなかったにも関わらず、 地元仙台や、京都や愛知からもご来場くださった方がいらしたり、 PCと外付けHDが壊れて住所録が飛んでしまい、 お知らせしたいのにお知らせできなかった方が、 SNSをご覧になってご来場くださったりで、 大変嬉しくありがたく思っております。 （年賀状を見ようとしたのですが、 最後の一点を描き終わった途端、腰がぎっくりしてしまい、 高い場所にある年賀状に手が伸びなかったのです！なんたる悲劇） 画像は展示作業中のギャラリーです。 これまで「三叉景」という三人展で展示してきましたから、 一人で、三人分の空間を成立させることができるのか、 展示日が近づくにつれ、緊張で胃が潰れる思いでした。 いざ展示してみると、ギュウギュウ１歩手前の展示内容で、 今回の個展に気負っていた自分をあらためて自覚さ
カール・ハンセン＆サン ウェブサイト-CARL HANSEN & SØN-
デニッシュモダンの代名詞ともいえるCH24（Yチェア）。1950年から製造されるハンス J. ウェグナーの代表作です。そのデザインや歴史を探るCH24全国巡回展2024が4月から始まります。ウェグナー生誕110周年を記念して発売となったお子様向けCH24チルドレン・Yチェアも会場にてご覧いただけます。 2024年、カール・ハンセン&サンはハンス J. ウェグナーの生誕110周年記念として、ウェグナーの偉大なデザインの遺産と私たちとの長きにわたるコラボレーションに敬意を表し、ウェグナーの代表作にスポットを当てています。この度、厳選したハンス J. ウェグナーのチーク材ダイニング家具を、最大35%OFFでご購入いただけるキャンペーンを実施します。期間限定で在庫限りのキャンペーンは、2024年7月1日から2024年8月31日までとなります。
カリモク60
1962年、初めての自社製品として開発された、カリモクの椅子の第一号です。当時、木製パーツだけで製造していた輸出向け家具の中から、最もシンプルなものを選び、日本の住宅向けに改良がほどこされました。比較的値ごろな価格と扱いやすさ、シンプルなデザインから、旅館のロビーや中小企業の応接間など法人需要に支えられて、時代や流行が激しく移り変わる中でも、Kチェアは一度も廃番になることなく、今日まで生産が続けられてきました。もともとは輸出用家具をお手本にデザインしたため、組み立て式で軽く、コンパクトに輸送ができる構造になっています。そのためパーツごとの交換が可能。長年使い込んでシートだけがへたってしまったり、片方の木肘部分だけタバコで焦がしてしまったり、そんな時も必要なパーツだけ取り寄せて交換することができるので、より長く使い続けることができるのです。 Kチェアが誕生してから6年後の1968年、より良い
MARUNI60
MARUNI60は1960年代に製造、販売をしていた「みやじま（No.79）」と呼ばれる商品の復刻が軸になっています。当時は世界的にデザイン運動が活発な時代。新しいものを世に送り出し、快適さや利便性を追求することもメーカーの責務である一方、安易な商品開発や強引な消費喚起で短命に終わる商品も沢山ありました。時代を経て何らかの理由で製造中止や廃番になったものの中には、普遍的な価値を持っているものも少なくありません。MARUNI60は、そのような価値を持ったアイテムを復刻するとともに、当時は存在しなかった今の時代にも適応するプラスαのアイテムを付加することで構成されています。
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