料金改定について 2023年11月より料金が改定されました。 料金改定の同意からお手続きをお願いします。 社会人から鉄道運転士を目指す“切符”として、700万円を負担した40代の男性2人が1日、いすみ鉄道(大多喜町)の第5期の「自社養成列車乗務員訓練生」となった。「期待感でいっぱい」と人生の転機を迎えた。 同訓練生は、新卒ではない人にも運転士になれるチャンスを与える全国でも珍しい制度。ベテラン運転士の退職を控える同鉄道が、交代要員を確保する狙いで打ち出した。700万円は運転士を育てるまでに必要な経費。 2010年に開始。これで15人が制度を利用したことになる。うち6人はすでに夢をかなえ、ディーゼル車「ムーミン列車」の運転席を任されている。 辞令交付に臨んだのは、いすみ市の元住宅設備機器メーカー勤務、竹林真樹さん(44)と、東京都府中市の元地方公務員、久保裕之さん(42)。 竹林さんは、希望