【ソウル聯合ニュース】韓国・ソウル市とソウル大人権センターは27日、韓中日の専門家が出席して行われた旧日本軍の慰安婦問題に関する国際カンファレンスで、同軍による朝鮮人慰安婦の虐殺を証明する映像(https://youtu.be/DbmcBD2aN-k)を初公開した。 約19秒のこの記録映像は、太平洋戦争で日本が敗戦する直前の1944年9月に中国・雲南省の騰衝で米中連合軍が撮影したもので、44年9月13日夜に日本軍が朝鮮人女性30人を銃殺したという内容の米中連合軍の文書を裏付ける記録だ。朝鮮人慰安婦が日本軍によって虐殺された後、1カ所に捨てられた様子が収められており、遺体を埋めに来たとみられる中国軍の兵士が遺体の靴下を脱がせる場面もとらえられている。 米中連合軍は44年6月から中国とミャンマーの国境地帯にある雲南省の松山と騰衝の日本軍占領地に対して攻撃を開始した。同年9月7日に松山を、1週間
![旧日本軍の朝鮮人慰安婦虐殺 映像資料を初公開=ソウル大研究チーム | 聯合ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/98f1aeeb2602462d5f4a69cf89564151e66d47d2/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fr.yna.co.kr%2Fglobal%2Fhome%2Fv01%2Fimg%2Fyonhapnews_logo_600x325_jp02.jpg)