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ブックマーク / marketing.itmedia.co.jp (72)

  • アサヒビールの事例に学ぶ――社内を巻き込むオウンドメディアが引き出す想定以上のメリットとは?

    コンテンツマーケティングを実施する担当者は、社内でとかく損な役回りになりがちだ。それはすぐにお金になって会社に利益をもたらすわけではないからだ。コンテンツマーケティングは長期的には会社にいろいろな意味で利益をもたらす施策だが、短期決戦には向いていない。そうすると目先の利益に縛られる社員にとっては、どうしても協力が後回しになってしまう。 私がこれまでお手伝いしてきた企業でも、コンテンツマーケティングへの取り組みが全社的なタスクになっているケースは残念ながら少ない。経営者や他部門のリーダーの態度も「できれば協力してあげて」といった人ごとのような態度で、協力するかしないかは個々の社員の自主性に委ねられてしまうのだ。せっかくオウンドメディアを設けても、肝心のコンテンツが社内から上がってこないのでは、効果が半減してしまいかねない。 社員が自社のコンテンツに関心を持てない企業に未来はない。逆に社内の協

    アサヒビールの事例に学ぶ――社内を巻き込むオウンドメディアが引き出す想定以上のメリットとは?
  • イオンのデジタル戦略は「個店」重視、ブログ研究から着想――イオンリテール(前編)

    国内小売業界をけん引するイオン。大手GMS(総合スーパー)から料品・日用品中心のSM(スーパーマーケット)まで多角的に展開する同社では、中期経営計画の柱の1つとして「デジタルシフト」を掲げ、積極的にオムニチャネルを推進している。既に数々の取り組みを進めている同社だが、最近注力している分野は何か。2000年よりイオンのEコマースプロジェクトに参画し、「aeonshop.com」やネットスーパーなどECの立ち上げ、グループのオウンドメディア「イオンスクエア」の開発、グループデジタル戦略(AEON.COM)など、一貫してリアル小売業におけるデジタル戦略の構築と現場のオムニチャネルオペレーション実現に取り組んでいるイオンリテールの井関定直氏に話を聞いた。

    イオンのデジタル戦略は「個店」重視、ブログ研究から着想――イオンリテール(前編)
    mvpeto
    mvpeto 2016/02/15
  • テレビCMが届きにくい若年層へのリーチ拡大でデジタルインテリジェンスとFIVEが協業

    デジタルインテリジェンス(以下、DI.)とFIVEは2016年1月20日、DI.が開発した広告配信システムである「CMARC(シーマーク)」とFIVEが提供するモバイル動画広告のプレミアムマーケットプレイス「Moments by FIVE」を活用し、ティーンエイジャーをターゲットとしたキャンペーンでの到達数および到達効率を向上するソリューションの提供を共同で開始すると発表した。 関連記事 「ターゲットGRP」から「ターゲットインプレッション数」へ:テレビCMの到達状況をリアルタイムで分析してデジタル広告で即時補完、デジタルインテリジェンスが開発 デジタルインテリジェンスは、テレビCMの到達状況をリアルタイムで分析し、即時にデジタル広告でターゲットリーチを補完するシステムを開発、実証実験を年内に開始すると発表した。 駅や路線、店舗の位置情報を利用:交通広告や折込広告と連係した広告配信、「リア

    テレビCMが届きにくい若年層へのリーチ拡大でデジタルインテリジェンスとFIVEが協業
  • 第4回 日テレ「JoinTV」の挑戦――テレビの価値はビッグデータ+セカンドスクリーンで「視聴率」から「視聴質」へ

    世の中事を自分事に変える挑戦 ビッグデータから視聴者とテレビの関わりを可視化する 2010年から始まったTwitterブーム。新しいメディアとも、コミュニケーションツールとも呼ばれるこのサービスは、視聴者がテレビとの関わり方を変えるきっかけを作った。 従来テレビとは「能動的に受信する」ものであったが、Twitterの登場以来、視聴者の番組との関わり方を多様化させた。 多様化する視聴者の番組との関わり方 ・番組企画に参加するケース ・番組側へ意見を発信する ・同じ番組を見ている人、同じ意見を持つ人、異なる意見を持つ人達と会話する ・情報発信はしないが、番組のことを検索し調べる ・番組の情報を得るために、番組単位のメルマガを購読したり、LINEのアカウントを購読する こういった、多様化する視聴者のテレビとの関わり方を可視化する方法があれば、今後のデジタル企画を検討する際に役に立つ。そんな流れか

    第4回 日テレ「JoinTV」の挑戦――テレビの価値はビッグデータ+セカンドスクリーンで「視聴率」から「視聴質」へ
  • 第4回 マーケティングオートメーション(MA)導入を成功させる4つのポイント

    第4回 マーケティングオートメーション(MA)導入を成功させる4つのポイント:【連載】BtoB企業のマーケティング担当者が知らないマーケティング実践ノウハウ(1/3 ページ) 各種MAツールの格的な日参入にあたり、BtoB企業そしてベンダーから盛り上がっている状況が伝わってきます。しかし、SFAツールのときのように「オートメーション」への過大な期待が見え隠れし、また導入しても使えないという状況が予見されます。そうならないための心構えと、導入にあたっての4つのポイントを提示します。

    第4回 マーケティングオートメーション(MA)導入を成功させる4つのポイント
  • 第5回 リードジェネレーション/リードナーチャリングのための戦略的サイト構築

    買い手との接点/買い手のステイタスの定義はできているか? 「第3回 BtoBにおけるマーケティング活動の設計は『誰に』『何を』『どのように』で考える」においては誰に、何を、どのようにで考えるかについて言及し、「第4回 マーケティングオートメーション(MA)導入を成功させる4つのポイント」においては、カスタマージャーニーの必要性について説明をしました。Webサイトの設計にあたっては、今度は、売り手視点で「Web自体の役割」を規定する必要があります。その時に重要になってくる思想が「パイプライン」です。 関連記事 CMOは舞台の袖へ? 代役のCDOが登壇? この10年間、CIOに変わり、企業の救世主的な存在として脚光を浴びてきたのがCMOです。しかし、どうやら、このCMOも次の10年間(5年間?)に向けて、かつてCIOとCMOが演じた交代劇のCIO的なポジションになろうとしています。新しい役の名

    第5回 リードジェネレーション/リードナーチャリングのための戦略的サイト構築
    mvpeto
    mvpeto 2014/12/24
  • 電通と富士通、最適な顧客体験を分析立案するフレームワークを共同で開発

    電通、富士通は11月13日、クライアント企業が持つ業務ビッグデータを活用し、エンゲージメントをより深める顧客体験を分析/立案するフレームワークを共同で開発した。 このフレームワークは、商品/サービスの利用履歴、営業活動や接客履歴、コンテンツ接触履歴など企業の業務データと、生活者の消費行動など外部のマーケティングデータを融合し、顧客接点の分析/体験施策の立案/効果検証までをワンストップで行うことができるのが特長。これにより、従来の個別分析では得られなかった顧客像や、顧客接点での課題を深堀し、その結果を商品やサービスの開発、店舗や営業スタッフ、広告戦略や販促活動に活かせるという。 実際にユーティリティーや流通、金融、自動車などさまざまな業種における実践を通して確立されたもので、電通が持つマーケティングメソッドやパネルデータ、メディアデータなどの定性/定量的な知見、富士通が持つデータオリエンテッ

    電通と富士通、最適な顧客体験を分析立案するフレームワークを共同で開発
    mvpeto
    mvpeto 2014/11/17
  • 第2回 「営業力の強化」から「選ばれる仕組み作り」へ

    BtoB企業における購買は「組織」で行われる 売り手企業からのご相談テーマとして多いものに、マーケティング活動の統合、つまり部署をまたがったマーケティング活動の一体化があります。しかし、製品部門と営業部門の活動がばらばらである、事業部別に独立した顧客DB(リスト)を保持/運用していてまるで小さな会社が寄り集まったような状態で営業活動を行っている、といった理由により、組織としてシナジーができていない、という状況は、特に企業規模が大きくなるほど顕著であるように見えます。 関連記事 CMOは舞台の袖へ? 代役のCDOが登壇? この10年間、CIOに変わり、企業の救世主的な存在として脚光を浴びてきたのがCMOです。しかし、どうやら、このCMOも次の10年間(5年間?)に向けて、かつてCIOとCMOが演じた交代劇のCIO的なポジションになろうとしています。新しい役の名前はCDO(Chief Digi

    第2回 「営業力の強化」から「選ばれる仕組み作り」へ
  • 心の扉を開くBtoBコミュニケーション――紙のDMの意外な力

    連載(Wunderman's view)は、電通ワンダーマンが毎月第1木曜日に配信する「ワンダーマン・ニューズレター」の内容を「ITmedia マーケティング」が編集したものです。 「値引きした商品を大々的に告知し、購入に結びつけたはいいが、その後の継続購入にどうも結びつかない」というマーケティングご担当者の悩みをおうかがいしたことがある。企業における商品/サービスの購入決定は、「価格」「お得」を基準に判断されることが多々あり、その時、たまたま社で必要に迫られ、安かったから購入した程度の感覚で、購買担当者の商品/サービスへのこだわり、好みなど、心理面での思い入れやロイヤリティはほとんどないと言ってよいかもしれない。 関連記事 第1回 最新国内メールマーケティング事情 メルマガからメールマーケティングへ――。企業におけるメール活用のトレンドは、単なる情報提供からダイレクトマーケティングへの

  • 第1回 なぜ、いま、DMPなのか?

    オープンDMPとプライベートDMP まず初めにDMPについて説明する。DMPは大きく2つの種類に分けることができる。オープンDMPとプライベートDMPと呼ばれるものだ。 オープンDMPは、データ提供企業が持つユーザー情報やWebサイトのアクセスログ、ソーシャルデータなどを収集/蓄積し、分析することができる。収集/蓄積されたデータは多くの場合、性別/年齢などのデモグラフィック情報や、興味/関心などのサイコグラフィック情報などでセグメント化される。 これらのセグメント化された情報を直接もしくはデータ・エクスチェンジを介して、DSPやAD Exchange / SSP(Supply Side Platform)、企業などへ提供をする。オープンDMPの目的は、これらの3rdPartyデータ(利用企業の自社データではない外部データ)の提供である。このデータを活用することにより、任意のセグメントへ広告

    第1回 なぜ、いま、DMPなのか?
  • 第2回 「勝ちパターン」を定義するファネル設計

    今回はBtoBビジネスにおけるファネル設計を解説します。 BtoBビジネスにおけるファネル設計とは、リードジェネレーションから受注までの流れ(プロセス)を可視化すること、そして、ボトルネック解消のための分析プロセスを導入することです。結果的にマーケティングのプロセスとセリングのプロセスは融合されることになります。“BtoBビジネスにおけるファネル設計”を平たく表現すれば、“マーケティングからセリングまでの「勝ち(受注につながる)パターン」を定義すること”となるでしょう。最適なファネルを設計することで、「商談数の増大」「離脱/失注率の減少」「商談規模の増大」「受注に至るまでのリードタイムの減少」が実現できます。そして、このことが事業の成長につながります。 関連記事 第2回 コミュニケーション戦略マップ――BSC各視点の因果関係を整理 今回はコミュニケーション戦略マップの概要を紹介します。コミ

    第2回 「勝ちパターン」を定義するファネル設計
  • BadgevilleのCEO直撃インタビュー:ゲーミフィケーションは中小企業も取り入れられる

    Badgevilleは、設立してからわずか2年の会社ですが、現在従業員は75人まで増えました。顧客はおよそ200社、ベンチャーキャピタルから4000万ドルの資金調達も受けています。 ゲーミフィケーション業界を引っ張る企業として成長していますが、先日、日のマーケットにもサービスを提供し始めました。来年は200人規模の採用を予定しています。多くの企業がゲーミフィケーションの仕組みを、顧客管理、開発、コミュニティ、従業員管理など、さまざまな分野で取り入れたいということから、急成長しているのです。 ゲーム以外の領域にゲームの要素を取り入れるのがゲーミフィケーション Social Media Experience:深谷[1] ゲーミフィケーションというのは、時として誤解されやすい単語ですが、どう定義し、具体的な手法としてどんなものがありますか。 Badgeville:Kris Duggan氏[2]

    BadgevilleのCEO直撃インタビュー:ゲーミフィケーションは中小企業も取り入れられる
  • (後編)「いちばん影響力が強いメディアはWebでもTVでもありませんでした」――サッポロビールのO2Oマーケティング戦略

    (後編)「いちばん影響力が強いメディアはWebでもTVでもありませんでした」――サッポロビールのO2Oマーケティング戦略:【連載】O2Oマーケティングに挑む 消費者の購買行動はどのように変わったか? 店頭で得られる消費者の購買行動データをデジタルマーケティングに有効活用する方法は? サッポロビールにおける次世代のマーケティング戦略をデジタルマーケティング室 石原友樹氏に聞く。

    (後編)「いちばん影響力が強いメディアはWebでもTVでもありませんでした」――サッポロビールのO2Oマーケティング戦略
  • アドビ システムズ、動画配信プラットフォーム「Adobe Primetime」に機能を追加

    「Adobe Analytics Essentials for Video」は、視聴者が閲覧した動画コンテンツと広告について、それぞれのエンゲージメント分析を実現するなど、幅広いデータ活用を実現する機能。企業など動画コンテンツのオーナーは、その分析結果に基づき顧客エクスペリエンス向上の施策を打てるようになる。 関連記事 第19回 動画1で1万ドルの報酬? 6秒動画「Vine」で生まれた新セレブたち 今回はVine人気の一助となった「Vineセレブ」をご紹介したい。Vineセレブとは、ユニークな6秒動画を投稿することでフォロワーを増やし、アプリ内外で影響力を持ったちょっとした有名人のことだ。 動画広告がテレビCMを凌駕する日 リアルタイム入札(RTB)やリターゲティング、レコメンデーションといった「プログラマティック・マーケティング(programmatic marketing)」技術が動

    アドビ システムズ、動画配信プラットフォーム「Adobe Primetime」に機能を追加
  • 第19回 動画1本で1万ドルの報酬? 6秒動画「Vine」で生まれた新セレブたち

    Twitterが提供する動画投稿アプリ「Vine」の勢いが止まらない。今年1月にiOS端末向けに公開し、6月にはAndroidOS端末にも対応。そして8月20日、同社は公式のTwitterアカウントで登録ユーザーが4000万人に達したと発表した。公開から約7カ月という短い期間での記録である。 関連記事 第1回 コカ・コーラ グローバルサイト刷新に見る、企業の“メディア化” tadashikuの岡徳之氏がちょっと気になるWebキャンペーンを紹介します。第1回はCoca-Cola Journey。“コーポレートサイト”から“デジタルマガジン”へと姿を変えたその中身とは? 第2回 “最も拡散された動画広告キャンペーン”から探る、オンライン視聴者のインサイト 米Visible Measures社の「今年、最も拡散された動画広告キャンペーン」ランキングを参考に、世界中の人々を釘付けにするクリエイテ

    第19回 動画1本で1万ドルの報酬? 6秒動画「Vine」で生まれた新セレブたち
  • コンテンツは顧客を育てるか――コンテンツ連動型ターゲットマーケティングの実証実験結果を検証

    コンテンツは顧客を育てるか――コンテンツ連動型ターゲットマーケティングの実証実験結果を検証:パワーコンテンツ連動型アトリビューション・マネジメントプロジェクト(1/2 ページ) 「ブランド認知」~「ニーズ顕在化」~「アクション」までのカスタマージャーニーの質的変化を詳細に分析すると、コンテンツが消費者のブランド認知に及ぼす影響の大きさが浮かび上がってきた。 広告だけでは、無関心層/潜在層にアピールしきれない? 2013年7月30日、東京 飯田橋で「パワーコンテンツ連動型アトリビューション・マネジメントプロジェクト」の報告会が開催された。このプロジェクトは、従来の広告重視の効果分析ではなく、コンテンツが消費者に及ぼす影響を測定して、「ブランド認知」から「ニーズ顕在化」「アクション」に至るカスタマージャーニーの質的変化の分析を目的にしたもの。昨年10月に以下のデジタルマーケティングを専門とする

    コンテンツは顧客を育てるか――コンテンツ連動型ターゲットマーケティングの実証実験結果を検証
    mvpeto
    mvpeto 2013/08/05
  • 博報堂グループ、企業のコンテンツ活用を支援する「コンテンツマッチング・サービス」を提供

    コンテンツマッチング・サービスは、コンテンツビジネスラボが独自開発したコンテンツパワー分析ツールを活用し、広告やサービス開発時のコンテンツ活用を支援するサービス。利用するツールには以下のようなものがあるという。 関連記事 デジタル広告はどこまでユーザーの消費行動を促せるか――「Yahoo!プロモーション広告」リニューアルの全貌 2013年1月29日、ヤフーは同社広告ソリューションの刷新を発表した。2012年から広告ソリューションにおいてさまざまなパートナーと提携してきたが、今回「マーケティング活動における『課題解決エンジン』になる」として、商品名をリニューアルし、より目的志向に沿った広告サービスに乗り出すという。具体的に何がどのように変化するのか。 人間の集中力は金魚より下? ――広告コンテンツは「短さ」と「詳細さ」、どちらが良いのか わずか数秒程度で見られるビジュアルコンテンツや動画の消

    博報堂グループ、企業のコンテンツ活用を支援する「コンテンツマッチング・サービス」を提供
  • スマホ vs. タブレット、ユーザーの行動特性から考えるマーケティング戦略

    これまで「PC対モバイルデバイス(スマートフォン/タブレット)」という図式で語られることが多かったが、「スマートフォンとタブレットにおける消費者行動の相違に着目し、マーケティングや広告戦略を考えるべき」と、訴えている。 スマートフォンやタブレットなど、モバイルデバイスの利用率が年々伸びている。デバイスの利用率は、これまで「PC対モバイルデバイス(スマートフォン/タブレット)」という図式で語られることが多かったが、Search Engine Watchが5月22日に掲載した記事“Smartphone vs. Tablet Commerce: 3 Essential Behaviors You May Be Overlooking”(「スマートフォン vs. タブレット:見逃しているかもしれない3つの質行動」)では、「スマートフォンとタブレットにおける消費者行動の相違に着目し、マーケティング

    スマホ vs. タブレット、ユーザーの行動特性から考えるマーケティング戦略
  • 第6回 コミュニケーションシナリオの精度を高めるために超えるべき「4つの障壁」

    第6回 コミュニケーションシナリオの精度を高めるために超えるべき「4つの障壁」:【連載】オウンドメディアコミュニケーション 成功の法則21(1/2 ページ) 今回はコミュニケーションシナリオを活用していく上で越えなければならない4つの「障壁」を紹介する。「初動「経験」「購買」「共感」。これらの「障壁」をいかに乗り越えていくか、その“超え具合”によって、コミュニケーションシナリオの精度が変わってくる。

    第6回 コミュニケーションシナリオの精度を高めるために超えるべき「4つの障壁」
  • 第3回 テクノロジーが広告会社とクライアントの関係性を変える

    デジタルテクノロジーに始まったマーケティングの小さな変化が、「クライアントと広告会社」という受発注の関係を変化させた。いまや、われわれ広告会社とクライアント企業は、(ビジネス)ゴールを共有する「ビジネスパートナー」という関係性で、マーケティングを展開している。 広告会社が目指す次世代型マーケティング ビッグデータの出現により、データとマーケティングが最新のテクノロジーで融合しつつある。これからのマーケティングには、マーケティング投資に対する効果や次の施策を打つための戦略、そして成果に対する予測と説明責任(アカウンタビリティ)が期待される。これらを実現することが、広告会社が目指している次世代型マーケティングである。 複雑化するマーケティング課題の解決にはいまや、テクノロジーが不可欠である。そしてビッグデータを活用した新しいマーケティングのプラットフォーム化の動きには、これまでの広告会社の機能

    第3回 テクノロジーが広告会社とクライアントの関係性を変える