というわけで、統一地方選が終わり、あまりの関心の低さに調査方として心が痛みます。 いま続々と各地の途中経過が寄せられているところで原稿を書いておりますが、告示日前、期日前出口、投票日出口のデータと見比べると「次回選挙までに盛り上げておきたい議論」が見えてきます。 一番酷いのは無投票です。当たり前ですが。中でも、議員定員に満たないとこ。どうなっているんでしょう。 高齢者と地方政治の関係については、ビジネスジャーナルのほうにも簡単に執筆しておきました。 年金受給者が有権者の多くを占めることで起こる事態 高齢社会が民主主義を壊滅させる日 http://biz-journal.jp/2015/04/post_9726_2.html 高齢者の政治パワーが増大する地方選挙は、年金・社会保障が最大の争点にならざるを得ない http://biz-journal.jp/2015/04/post_9736.h