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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (124)

  • 塩分量の目安で続く論争、日本人はWHO値の約2倍を摂取、影響は

    人間と塩との関係は複雑だ。私たちの体が機能するためには少量の塩が必要だが、ほとんどの人は1日の推奨摂取量をはるかに超えた量を摂取している。(Photograph by Jozef Vaclavik, Getty Images) 塩は、愛すべき、どこにでもある、なくてはならない調味料だ。必要不可欠な栄養素でありながら、取りすぎると深刻な病気を引き起こす。しかし、どれくらいの量を取れば過剰なのかについては、科学者の間でも意見が分かれている。 健康な成人の塩摂取量について、世界保健機関(WHO)は1日5グラム未満、米国心臓協会(AHA)は1日5.8グラム以下に抑えるよう勧めている。さらにAHAは、高血圧の人には、その約3分の2にあたる3.8グラム以下を推奨している(編注:厚生労働省の「日人の事摂取基準(2025年版)」では男性は7.5グラム未満、女性は6.5グラム未満、高血圧および慢

    塩分量の目安で続く論争、日本人はWHO値の約2倍を摂取、影響は
    myogab
    myogab 2025/04/01
    発汗・利尿の量をまず加味してくれ/半農のウチのじいさんが死んだのは、急な減塩食の徹底が原因だったと思っている/日本の水が軟水である事は関係してない?/外食も料理番組のレシピでも調味料の多さにビビるけど
  • 睡眠薬が脳の掃除を妨げているおそれ、認知症とも関連、最新研究

    ドイツ睡眠研究所で、筋肉と眼球の運動とともに脳波を記録する研究者。睡眠は脳の健康にとって不可欠であり、睡眠薬を使う人も多いが、新しい研究により、ある一般的な睡眠薬が、睡眠中に脳から老廃物を除去するプロセスを妨害する可能性があることが示された。(Photograph by Gregor Lengler, laif/Redux) 私たちは人生の約3分の1を眠って過ごすが、その間、体のスイッチは単純にオフになっているわけではない。なかでも脳は、眠っている間に多くの“家事”をこなさなければならない。その1つは自分自身の掃除だ。脳の「グリンパティックシステム」と呼ばれる複雑なネットワークには、脳内にたまった有害な老廃物(アルツハイマー病などの認知症と関連するアミロイドベータやタウタンパク質など)を洗い流す機能がある。 米ロチェスター大学医療センターの教授で、神経医学応用研究センターの共同ディレクタ

    睡眠薬が脳の掃除を妨げているおそれ、認知症とも関連、最新研究
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    myogab 2025/03/17
  • 不潔で不合理な「暗黒時代」? 中世ヨーロッパの4つの誤解

    イエスの磔刑(たっけい)を命じたローマ総督ポンテオ・ピラトが手を洗う様子が描かれた14世紀初頭の絵画。中世の人々は不潔だったというのは、よくある誤解だ。実際には、彼らは頻繁に入浴し、ここに描かれているような手洗いの儀式を行っていた。(PHOTOGRAPH BY DEAGOSTINI, GETTY IMAGES) それは革新、哲学、そして伝説的な芸術作品の時代だった。中世ヨーロッパ(およそ西暦500〜1500年)の真実を知れば、驚く人も多いのではないだろうか。 ルネサンスとそれに続く啓蒙思想が登場する前の時期は、一般にヨーロッパの「暗黒時代」だと認識されている。後進的で、汚らしい身なりをしていて、原始的な技術しか持たず、ひどい迷信に囚われていた残酷な人々の時代、というわけだ。 しかし、実際の「暗黒時代」は、そうした認識とは程遠い世界だった。この記事では、中世についてのよくある誤解を4つ紹介す

    不潔で不合理な「暗黒時代」? 中世ヨーロッパの4つの誤解
    myogab
    myogab 2023/06/09
    「中世」を具体的どの期間を指すかのイメージはかなり割れる問題。中世の格差無視して一部の慣習を全体の根拠にはできない。集権化による知識の独占が知識の退行させてんだから、それ以前の知識で当時の常識は測れん
  • タンパク質25〜35%の食事、元気な高齢者になれるかも、早大など

    高齢期に向けた健康維持のためにはタンパク質の比率が25%から35%(カロリー換算)の事を摂ることが最適とみられることを、早稲田大学などのグループがマウスを使った実験で明らかにした。現在の日人の平均的な摂取比率は13.8%で、肉や魚、豆類といったタンパク質をもう少し多くべた方が良い可能性を示しているという。 タンパク質と炭水化物、脂質の三大栄養素をバランスよくべることが健康につながる。早稲田大学人間科学学術院の近藤嘉高講師(基礎老化学)らは「成長期から高齢期までそれぞれの時期に最適な栄養バランスがあるのではないか」と考え、ヒトでは20歳前後に当たる若齢マウス(6月齢) と、40代後半にあたる中齢マウス(16月齢)にタンパク質がカロリー換算で5%、15%、25%、35%、45%ある餌を2ヶ月間与えた。 各餌の脂質の割合は固定し、カロリーをそろえるために炭水化物の比率を変え、体重やべた

    タンパク質25〜35%の食事、元気な高齢者になれるかも、早大など
    myogab
    myogab 2023/06/02
    カロリー換算~だと、野菜主食なメニューのタンパク質量はパッと見ではよう判らんな…。
  • 光合成による水の分解、「最大の疑問」をついに解明、定説覆す

    植物のタンパク質にレーザーで刺激を与え、その結果起こるプロセスをX線で捉えることによって、科学者らは光合成反応に未知の段階が存在することを発見した。画像はX線で透視したハグマノキの葉。(IMAGE BY NICK VEASEY, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 光合成は地球の生命にとって不可欠だ。生態系の基礎をになう植物は、これによって自らの栄養を得ている。しかし、光合成がどのような仕組みで行われているのかについては、まだ正確にはわかっていない。 今回、ふたつの新たな実験によって、光合成の中でも特に難しい反応のひとつである水の分解における謎の一端が明らかになった。 水の分子が分解されると、酸素が空気中に放出される。「われわれ全員が依存している、あらゆる高等生物にとって不可欠な酸素は、まさに光合成の副産物なのです」と語るのは、米ローレンス・バークレー国立研究所の化学者で、ひとつ

    光合成による水の分解、「最大の疑問」をついに解明、定説覆す
  • 「月経周期に合わせた運動」のウソ、科学的証拠は「まだない」

    コロンビア、マニサレス近郊のロスネバドス公園でランニングをする女性。スポーツをする女性は増えているが、月経周期が運動に果たす役割についてはまだほとんどわかっていない。大切なのは自分の体の声を聞くことだと、科学者は言う。(PHOTOGRAPH BY SOFIA JARAMILLO) 女性にとって、今よりもっと効果的な運動の仕方はあるだろうか。たとえば、自分の月経周期を活用するというのはどうだろう。トップアスリートからジムで軽い運動をする程度の人たちまで、体の自然なホルモンの変動が、運動にどのような影響を及ぼすのかを知りたいと思っている人は少なくない。 TikTokに目をやれば、インフルエンサーたちが、月経周期の初期に重いウェイトを持ち上げることで筋肉が付きやすくなると勧めている。また英ガーディアン紙などの既存メディアも、運動のルーティンを月経周期に合わせるためのガイドを掲載している。 しかし

    「月経周期に合わせた運動」のウソ、科学的証拠は「まだない」
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    myogab 2023/04/26
    「占い」とかもだけど、肉体的な効果でなく、その行為を受け止める心理の変化の方で「効果」があるのかと。「ウソ」というかその気持ちに合う「ノリ」としての「効果」。自らのサイクルの自覚を助ける数多の指標の一
  • がんの中にすむ細菌、がんの増殖や転移を助ける仕組みで新発見

    私たちの体の中や表面には無数の細菌が生息しており、そのほとんどが何らかの恩恵をもたらしている。このほど、ある種の細菌が、がん細胞を守っていることが研究により明らかになった。この発見は、がんと闘うための新たな戦略のヒントになるかもしれない。(ILLUSTRATION BY RUSSELL KIGHTLEY, SCIENCE PHOTO LIBRARY) 人体の中に生息している細菌のほとんどは、私たちの生命維持に役立っている。だが最近の研究から、一部の細菌は腫瘍の中に入り込んで、その増殖や転移を助け、免疫系ががん細胞を破壊するのを困難にしていることがわかってきた。 2022年11月に学術誌「ネイチャー」に発表された研究により、口腔がんと大腸がんの中に生息している細菌は、人間の免疫反応を抑制し、がん細胞がより速やかに広がるのを助けることによって、がんの進行を直接促していることが示された。また、同

    がんの中にすむ細菌、がんの増殖や転移を助ける仕組みで新発見
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    myogab 2023/04/26
    病の中の遺伝性と呼ばれてるものの中に感染性のもののある可能性とかも?
  • 致死率30%超で薬剤耐性も、真菌カンジダ・アウリスが世界で拡大

    ドイツのビュルツブルクの研究所で、培養したカンジダ・アウリス(Candida auris)の入ったシャーレを手にする研究者。日で最初に確認された病原体は今、世界中に広がっている。(PHOTOGRAPH BY NICOLAS ARMER, PICTURE ALLIANCE/GETTY IMAGES) カンジダ・アウリス(Candida auris)は新種の真菌として2009年に帝京大学の槇村浩一教授らによって初めて報告された。東京都内のある女性患者の耳から見つかったものだ。2016年、米国としては初めての感染例がニューヨークの病院で発生。以来カンジダ・アウリスは米国の28の州と首都ワシントンD.C.で見つかっている。(参考記事:「致死率30%超、スーパー耐性菌がコロナの陰で流行拡大の恐れ」) 米国では2022年に2300人超がカンジダ・アウリスに感染しており、米疾病対策センター(CDC)は

    致死率30%超で薬剤耐性も、真菌カンジダ・アウリスが世界で拡大
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    myogab 2023/04/20
    温暖化以前から高温環境自体は世界の方々に在った訳で、それは生まれたのか拡散したのか。耐性菌が生まれる院内環境に限れば、空調管理は万全で温暖化の影響をどう受けるんだか…。
  • ティラノサウルスに「唇」があった可能性、なぜ唇が重要なのか

    このイラストに見られるように、ティラノサウルス・レックスなどの肉恐竜には、鋭い歯を覆う軟組織があったようだ。唇は、獲物を狙う際に使う歯を守り、歯の水分を保つうえで役立つ。(ILLUSTRATION BY MARK P. WITTON) 白亜紀の肉恐竜ティラノサウルスと言えば、恐ろしい歯と口がまず思い浮かぶだろう。ティラノサウルスは、博物館の展示や恐竜世界の復元図、そして『ジュラシック・パーク』などの映画で、バナナほどもある大きさの歯をのぞかせた姿で描かれてきた。しかし、古生物学者たちによると、実際のティラノサウルスや多くの肉恐竜には、歯を覆う唇があったようだ。(参考記事:「ティラノサウルスは実は3種いた、新たな論文が物議、議論白熱」) 複数の団体の古生物学者の合同チームが、3月30日付けで学術誌「Science」に発表した論文で、ティラノサウルスやアロサウルスなどの肉恐竜には、現在

    ティラノサウルスに「唇」があった可能性、なぜ唇が重要なのか
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    myogab 2023/04/04
    食事機会の少ない肉食竜の方がよほど長く乾燥に晒されてる訳で、そりゃねえ。
  • そもそもなぜ1日8時間、週5日、週40時間労働が標準的なのか

    1927年頃、米デトロイトのフォード・モーター社の工場内で、自動車のボディの組立ラインで働く男性たち。実業家ヘンリー・フォードは、現代では当たり前になっている週5日勤務制の普及に貢献した。(PHOTOGRAPH BY POPPERFOTO, GETTY IMAGES) 週の最大労働時間を現在の40時間から32時間とする法案が、米国の議会に再提出されたのは3月上旬のこと。週4日勤務制を採用するべきかどうかは、何年もの間、米国の人々の強い関心の的となってきた。 だが、そもそもなぜ週40時間働くことを求められているのだろうか。土曜日と日曜日が聖なる休日とされている理由はなんだろうか。こうした概念が職場の常識となった経緯を紹介しよう。 なぜ週5日働くのか 何世紀もの間、米国の雇用主は週ごとの休みを設けることなく、労働者を長時間働かせていた。しかし19世紀初頭、多くの雇用主が日曜日を休みとすることを

    そもそもなぜ1日8時間、週5日、週40時間労働が標準的なのか
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    myogab 2023/03/29
    8時間で定着した背景には、「三交替勤務」させるのに都合が良かった~て雇用側の思惑も潜んでたと考えるけどな。その後に夜勤や24時間経営が進んだ訳で。
  • 食塩に実は隠れた甘さ、塩化物イオンによる味覚を発見

    塩(塩化ナトリウム)はナトリウムイオンと塩化物イオンが結びついている。このうち、ナトリウムイオンは口の味細胞にある塩味の受容体に結合し塩味として感じられるが、一方の塩化物イオンは甘味やうま味の受容体に結合していることが分かった。岡山大学などの研究グループが、メダカやマウスの実験で発見した。ヒトにも、同様に塩化物イオンが結合するタイプの受容体があるという。 ヒトの口の中には甘味、うま味、塩味、苦味、酸味を起こす物質と結合する受容体がある。それぞれの味を起こす物質と対応する受容体の構造が、鍵と鍵穴の関係のようにぴたりと結合して味を識別する。こうして甘味受容体は砂糖、塩味受容体はナトリウムイオンを感知する。糖は塩味受容体には結合しない。この仕組みはヒトや魚類など脊椎(せきつい)動物に共通するという。 ヒトはみそ汁に近い0.8~1%ほどの濃度の塩水はおいしい塩味として感じるが、その10~20分

    食塩に実は隠れた甘さ、塩化物イオンによる味覚を発見
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    myogab 2023/03/23
    スイカに塩で甘味が~て話の理由も修正されるのかな。うま味が味覚全般を強化するメカニズムともかすってるのかな?
  • 「ガスコンロじゃないほうが良い」科学が示す二つの理由

    ガスの燃焼によって排出される物質は、室内に蓄積して健康に有害な濃度に達し、呼吸器系疾患をもたらすリスクが高い。(PHOTOGRAPH BY MIGUEL ANGEL FLORES, GETTY IMAGES) 調理には炎を使うのが当たり前だと、シェフのアマンダ・コーエン氏は信じていた。ところが、マンハッタンの小さな一角にレストランをオープンしたとき、ガス管が引かれていなかったため、仕方なくIHクッキングヒーターを導入することにした。 すると、そのあまりの使いやすさに今ではすっかりIH派になり、「もう二度とガスコンロには戻れません」とまで言うようになった。その後、広い店舗スペースに移転したときには、ガス管が引かれていたにも関わらず、わざわざIHコンロと電気オーブンを設置した。 同じような経験をしたのはコーエン氏だけではない。同業者のエリック・リパート氏や、ソーシャルメディアで人気のシェフ、ア

    「ガスコンロじゃないほうが良い」科学が示す二つの理由
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    myogab 2023/02/25
    部屋の気密性が高まるほど、ガスコンロにせよ灯油ヒーターにせよ、その有害性はどんどん増してゆくだろな。酸素濃度的にも。SDGs的に良いかは知らんが(発電所で燃焼させ供給過程で漏れる電力)。
  • ウイルスは「悪者」だけではない、微生物のエサにも、研究

    ミズゴケのそばを泳ぐ繊毛虫の一種。ハルテリア属の繊毛虫は、ウイルスだけをべて成長できることが、今回初めて確認された。(PHOTOGRAPH BY MAREK MIS / SCIENCE SOURCE) ウイルスといえば「悪者」と思われがちだ。しかし、病原体となるのは、数百万種もあるとされるウイルスのうちごくわずかにすぎない。ウイルスはいたるところに存在し、私たちの体や環境にとって有益で、複雑な役割を担っている。 実際、ウイルスは特定の微生物のエサになっていること、さらには物連鎖にも大きく関わっているかもしれないことが、新たな研究で明らかになった。2022年12月27日付けで「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」に発表された。 論文によると、単細胞微生物であるハルテリア属の繊毛虫は、ある種のウイルスをべるだけで生き、成長することができるという。繊毛虫1匹が1日最高100万個のウイルスを

    ウイルスは「悪者」だけではない、微生物のエサにも、研究
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    myogab 2023/01/26
    ウイルスを生命だとは思っていない。ついでにDNAも。生命にとってDNAとは、国家にとっての憲法のようなもので、RNAは行政文書。ウイルスは怪文書みたいなもん。~て認識。
  • ネコもネズミも、動物たちは夢を見る、魚やクモまで?

    チリのアタカマ砂漠の「月の谷」でくつろぐゴールデンレトリバー。(PHOTOGRAPH BY ALEX SABERI, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 動物も夢を見るのだろうか。昼寝をするイヌを見て、そう思ったことがある人は多いだろう。 この問いに答えるのは容易ではない。そもそもヒトが夢を見る理由も、夢が重要である理由も、まだ解明されていないのだ。動物の夢の研究はさらに難しい。イヌたちは、うたた寝中になぜ鼻を鳴らしたり脚をばたつかせたりしたのかを教えてはくれない。 一方で、ネコが夢を見る証拠は見つかっている。動物の夢は、それをどう定義するかによっては興味深い意味を持つかもしれない。(参考記事:「眠りの神秘」) 「夢の研究を通じて、動物の感情、記憶、ひいては想像力といったさまざまな認知能力への理解を広げることができると考えています」と米サンフランシスコ州立大学の科学哲学者デ

    ネコもネズミも、動物たちは夢を見る、魚やクモまで?
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    myogab 2023/01/10
    記憶を元に行動するモノは全て夢を見る(記憶を整理)だろうし、行動の調整(運動系の反射)は要るだろうとは。そこのところで「心」を定義すれば、AIとて心を持つモノに含め得るだろう~とか。
  • 巨大隕石から地球になかった「新種」の鉱物を発見、3種類も

    エル・アリ隕石の断片。断面には結晶構造に由来する格子のような模様が見られる。このような模様は鉄隕石によく見られるが、エル・アリ隕石には、地球の自然界では見つかったことのない3種類の新しい鉱物も含まれていた。(ABDULKADIR ABIIKAR HUSSEIN, ALMAAS UNIVERSITY) ソマリアのエル・アリという町のはずれに、牧夫や家畜がのどを潤しに集まる井戸がある。その近くにはかつて、赤みがかった金属質の巨石があった。重さは約15.2トン。ラクダ飼いたちは代々、刃物を研ぐための鉄床(かなとこ)として利用してきた。しかし、この巨石の歴史はさらに古く、太陽系の創成期にまでさかのぼる。 この金属塊は「エル・アリ隕石」として知られ、これまでに発見されている隕石の中では9番目に大きい。地球に落下してきた時期ははっきりしない。 科学者たちは最近、この隕石に、地球上の自然界で見つかったこ

    巨大隕石から地球になかった「新種」の鉱物を発見、3種類も
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    myogab 2022/12/23
    生成環境を分析できたとしても、隕石の由来が判らないと宇宙の解明には繋がらないだろうし、宇宙の解明を待たなけりゃ、その出自場所の特定もし得ないような?
  • 「人工冬眠」状態が心臓の手術に役立つ可能性、マウスで確認

    長い間、SFや夢の世界の話 脊椎動物の中でも哺乳類は代謝を制御することにより37度前後の体温を保つ。つまり「恒常性維持」の仕組みを持っているが、一部の種は冬の寒冷期や飢餓状態になると自ら代謝を下げて体温を低下させることができる。このように制御された低代謝が休眠で、24時間以内の休眠は日内休眠、季節性の休眠は冬眠と呼ばれる。 冬眠の研究は古く、16世紀ごろにさかのぼるとされるが、心電図や脳波を計測できるようになって研究は進んだ。冬眠する哺乳類は料が不足する寒い時期をしのぐため“省エネ状態”を保ち、栄養が乏しい環境を生き抜く。しかしそのメカニズムはよく分かっていなかった。ましてや冬眠動物の利点を人間の医療に応用する研究は長い間手付かずだった。 SF作品に登場するコールドスリープは、人体を冷凍保存して生命を維持しながら長い間老化を防ぎ、目覚めた時は時間だけが経過する。例えば宇宙船による惑星間移

    「人工冬眠」状態が心臓の手術に役立つ可能性、マウスで確認
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    myogab 2022/12/22
    古代、人類にもコールドスリープで越冬できる個体があったなら、季節性移住民で移動困難な負傷者を「埋葬」し「復活」に賭ける~て事もあったかもね。
  • 糞激増で寄生虫が激減、ヒマワリの花粉はハチの「虫下し」か

    ヒマワリの花畑で花粉を集めるマルハナバチの一種(Bombus impatiens)。(PHOTOGRAPH BY BILL BERRY, GETTY) マルハナバチなど、花の受粉を媒介する昆虫は、農薬や気候変動、生息地の消失、そして病気といった様々な脅威に直面している。マルハナバチの腸に寄生するクリシジア・ボンビ(C・ボンビ)という原虫(単細胞の微生物)もそのひとつだ。(参考記事:「マルハナバチが絶滅に向かっている、原因は高温」) この病原体には、ヒマワリの花粉が薬のように効く可能性が過去の研究で示されてきたものの、詳しいことはわかっていなかった。だが、2022年1月8日付けで学術誌「Journal of Insect Physiology」に発表された論文によって、驚くほど単純なしくみが明らかになった。 「ヒマワリの花粉をべたハチは大量の糞をします」と、論文の筆頭著者を務めたジョナサン

    糞激増で寄生虫が激減、ヒマワリの花粉はハチの「虫下し」か
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    myogab 2022/12/22
    単純に腹を下すだけ~ってんなら、それを食べる行為を忌避してしまいそうなもんだが。誤認に気付くまでの一過性の効果なのか、薬効に気付く判断力があるのか、はたまた、何か別の快感が伴っているのか…?
  • 香港のイルカが17年で80%減少、海の騒音問題に注目集まる

    シナウスイロイルカ(ピンクがかった体色の個体もいる)は、エコーロケーションによって狩りを行う。水中の騒音公害は、こうしたイルカなどの動物に害を及ぼしている。(PHOTOGRAPH BY ROLAND SEITRE, MINDEN PICTURES) 香港の海は、騒音に満たされている。巨大な貨物船や高速フェリーがひっきりなしに行き交い、沿岸部では開発が果てしなく続けられている。ここは、地球上でもとりわけ都市化が進んだ地域のひとつだ。 一方で、珠江デルタと呼ばれるこの地域の海には、約2000頭のシナウスイロイルカ(Sousa chinensis)が暮らしており、おそらく世界最大の個体群と見られている。 ところが香港のイルカ(その大半がランタオ島の南の海に生息する)の数は、過去15年間で80%以上減少している。「イルカは人工の騒音に圧迫されているのです」と、WWF(世界自然保護基金)香港でクジラ

    香港のイルカが17年で80%減少、海の騒音問題に注目集まる
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    myogab 2022/12/18
    海獣類の食害に困っている所では羨ましい話~かな?
  • オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに

    寄生虫がオオカミの行動に影響を与えていることを示す研究が初めて発表された。(PHOTOGRAPH BY SHUTTERSTOCK, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) オオカミに独立を決意させたり、群れのリーダーであることを主張させたりする要因は何だろうか。この疑問は長年、科学者の興味を引いてきた。2022年11月24日付けで学術誌「Communications Biology」に発表された最新の研究によれば、寄生虫トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)に感染したオオカミは、感染していない個体に比べて、群れのトップに立つ可能性が高いという。 この発見は、何が動物の行動に影響を与えるかについて、より幅広く考えることを迫るものだと、研究に参加したキラ・カシディー氏は考えている。氏は米モンタナ州の非営利団体(NPO)イエローストーン・ウルフ・プロジェクトの野

    オオカミを群れのリーダーにさせる寄生虫、研究で明らかに
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    myogab 2022/12/03
    戦後日本、豊かになったからハングリー精神が失われた~と言われてきたが、それほぼ、寄生虫を根絶した公衆衛生が原因だろね。草食化もだが、いくらシバキ主義で社会を貧困化させてもチャレンジ社会なんか目覚めない
  • アイルランド最大級の考古学的発見 ピラミッドより古い遺跡へ

    アイルランド沿岸のケイジ・フィールズは、世界最大級の石器時代の遺跡のひとつだ。かつて泥炭地に埋もれていたこの遺跡に新たにできた体験型観光施設では、6000年以上前に人々がこの地でどのように耕作を行い、どうやって物を保存していたかを体験できる。(PHOTOGRAPH BY GARETH MCCORMACK, ALAMY STOCK PHOTOS) アイルランド西部のメイヨー県のバリーキャッスルとベルマレットの間には、ドラマチックな断崖と大西洋に挟まれた、広さ13平方キロメートルに及ぶ湿原が広がっている。木々がほとんどなく、丘も高くはないため、何もない土地のように見える。が、この孤立した海岸には「アイルランド最大の考古学的発見のひとつ」と称される遺跡がある。 アイルランドには、はるか昔の社会を垣間見せてくれる泥炭地がいくつかある。そこから、聖杯や大量の金製品、中世の詩篇書といった宝物、200

    アイルランド最大級の考古学的発見 ピラミッドより古い遺跡へ
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    myogab 2022/09/18
    北海含めたイギリス周辺の遠浅海域が広く地上だった期間があったと思ってる。腐葉な堆積土壌は水没と共に流され洗われるので。それは中国近海・渤海周辺でも。アマゾン河口域の遠くない将来とも。