「外部は同時に内部である」Judith Butler, 2005. やばい、かっこよすぎる!! もうあなたのとりこです、ジュディス・バトラーさま。笑 いってきました、ジュディス・バトラー講演会@お茶の水女子大学。 なにがかっこいいって その話し方も、 その思想も、 その哲学も、 その明快な説明も もーそのすべてよ、まじで! 簡単にジュディス・バトラーさんを紹介すれば・・・ ジュディス・バトラー(Judith P. Butler, 1956年-)は、アメリカ合衆国の思想家。カリフォルニア大学バークレー校教授。専門は、ジェンダー論、クィア理論。1984年、イェール大学で哲学の博士号取得。(以上、wikipedia) もうね、書きたいことってか、 得たことは山のようにあるけれど、 いちばんぐっときた2つのこと。 まず、1つ目。 「進歩主義的歴史観によれば、1つの運
こちらのエントリーにも書いたとおり、バトラーの講演会に行ってきました。他の方のレポもこちらでリンク集を作っています。以下、簡単にレポします。なお、懸命な読者諸氏には改めて言うまでもありませんが、この講演はいずれ正規にテキスト化されるかもしれないですし、メモを頼りにした主観的なものなんで、あくまで参考程度にしてください。特に後半部分、ややめっちゃ自信なし。 当日はあいにくの雨だったが、それでも会場は満員。ちなみにchikiは傘を忘れずぶぬれ。おかげでメモもびしょぬれ。特に後半部分が読み辛い。しかも最後の一枚はボロボロ。あらかじめすみません。講演はほぼ時間通りに始まった。通訳、司会は竹村和子氏。竹村氏の挨拶から講演は始まった。竹村氏は、講演にあたり2つのことをお願いしたとのこと。1つは、理論と政治の関係について述べてほしいということ。それは、昨今のバトラーは、思弁的理論を積極的に具体的政治に結
何だかこう異様な書きにくさがただようのですが、いちおうバトラー来日おめ!ということで、ジュディス・バトラー講演会「感想」メモを残しておきます。年初めに縁起がいいし<なぜ。あくまで「感想」です。ええ、逃げをうってます。一度聞いただけできちんと理解できてる気が全くしないし、理解しそびれていたり聞き逃していたり白昼夢にひたっていたり寝ていたりしていた箇所が多々ある可能性が否定できないので、講演会レポートなんて大それた試みは、ムリ。とてもムリ。今後は「理論やってます」という自己申告はやめるべきだと自分で強く感じます。でも、成城トラカレさんやid:june_tさんのこちらのブックマークを拝見する限りでは、1000人集まった割には「レポート」あげていらっしゃるツワモノは少なくとも今のところあまりいらっしゃらないようで、やっぱりね〜そうよね〜*1。しかも録音禁止なので、お家にかえってカミサマのお声でも再
1月14日(土) 雨 10時半、起床(仕事場)。 朝食は、コンビニのサンドイッチとコーヒー。 シャワーを浴びて、身支度。 久しぶりの雨のなので、絹物はやめて、薄紅色に五色の滝縞の会津木綿。 錆朱、黒、樺色の横縞の帯。 半襟、長襦袢、帯揚、帯締、それに下駄の鼻緒は緑系で統一。 12時少し前に、家を出る。 この時はまだ小雨状態。 池袋経由で茗荷谷駅へ。 13時少し前に、本降りになってきた雨の中、お茶の水女子大学に着く。 今日は、お茶の水女子大学COE「ジェンダー研究のフロンティア」のプロジェクトD(理論構築と文化表象)主催の「ジュディス・バトラー講演会」。 ジュディス・バトラー先生(Judith Butler アメリカ:カルフォルニア大学バークレー校教授)は、言うまでもなくジェンダー/セクシュアリティ理論の世界的な第一人者。 主著『ジェンダー
ジュディス・バトラー講演会に行ってきました。 【日時】2006年1月14日(土)14:00~17:30(開場12:00) 【場所】お茶の水女子大学講堂(徽音堂) 【題目】“Undoing Gender” 【講演者】Judith Butler(カリフォルニア大学バークレー校) 【司会】竹村和子(お茶の水女子大学) 竹村氏情報だと、今回の講演でバトラーにお願いしたことは「理論と政治のつながりについて」と「精神分析について」を含めて話をしてほしい、とのことだったそうです。 講演自体は、精神分析とジェンダーポリティクスのつながり(↑の通りです)を、トランスジェンダーやインターセックスの話を基軸にしながら説いていくものでした。話を聞いた感じでは、『UNDOING GENDER』、『The Psychic Life of Power』、『Antigone's Claim』に関わる内容が中心だったように
本日です。 徽音堂は寒いので寒さ対策は万全に。 そして早めに並ぼう。 12日にICUで座談会があったんですね…。 http://d.hatena.ne.jp/irukahotel0608/20060110#p3 http://d.hatena.ne.jp/irukahotel0608/20060112#p1 70人規模で2時間。竹村和子先生も。 うらやましい。 感想 11時半到着。12時会場のはずが、既に会場内に人が。案外人は少なく私は前から5列目。 あの講堂が果たして2000人入るのかどうか知らないけど、結果的には1階席が埋まり、2階席にも少々いる程度。そうそう2階に北原みのりさんがいた。 内容については『Undoing Gender』の、特に理論と政治の関係性、精神分析の2点について。 概括していいものか悩むけど、わたし用のメモね。 理論と政治については、ジェンダーやセクシュアリティに
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