お休みの日.昨日は飲み過ぎ,というかあれくらいでは酔わないはずなのに(-_-;). 早起きしてクルマを出して白河のだるま市へ.相変わらず,朝から人が出ていることである.あまり大きいのは買えないので,小型のものを幾つも買ったところ頼みもしないのにまけてくれた(^^;). だるま市からクルマを東に廻し,近頃公共図書館業界内では『市民の図書館』信者から目の敵にされ,業界外では賞賛を以って迎えられている矢祭町へ.ようやく行ってきましたよ,矢祭もったいない図書館へ.勿論,寄贈したい本を些少ではありましたが(^^;)持参して.矢祭で,僕が何を見て,何を聞いてきたのか,それは申し訳無いけど,いまここでは明らかにしませんあしからず. ただ,その書架が業界人の危惧とは裏腹に,なかなか立派な内容であったことについてのみ,業界の内外で囁かれた「寄贈本」に対する流言飛語を否定するためにも,ここで申し述べておきます
こちらの窓ぎわのトットちゃんは、善意の人たちからの「寄贈」で本を集めて図書館をつくろうとしている福島県の矢祭町に、「一番たくさん送られてきた本」だそうです。 その数、50冊!ですって。 図書館をつくりたいけど予算がないということで、全国に本の寄贈を呼びかけたところ、この「トットちゃん」をはじめ、合計20万冊以上集まったそうです。 この図書館のことを知ってから、いい取り組みだなーと思って、TVなどで取り上げると注目してみていたのですが、先日もあるTV番組で紹介されていて、そのときに「トットちゃん」のことを知ったのでした。 この図書館、その名も矢祭もったいない図書館として、先日オープンしたそうです。 本が大事にされる素敵な図書館になりそうですよね。 [ その他の本, その他 ]
武蔵野市議 川名ゆうじ blog 議会や市政のニュースや気になる情報を書いています。 誤字脱字はご容赦を。 ご意見はメールでお願いします。kawana●ba2.so-net.ne.jp まで (●を@に修正してください) 旧桜堤小学校内に設置されている武蔵野市図書交流センターを訪れました。一般公開されていないため馴染みが薄い事業ですが、訪れてみると戦前の雑誌があったり、新聞記者のスクラップブックがあったりと興味深い資料があり眺めているだけでも時間があっというまに過ぎてしまいました。置いてある本もそのまま貸し出しても良いと思えるほどで、ここだけでも小型の図書館として成り立つとも思えました。 図書交流センターの事業目的は、市民や図書館が廃棄しようとしている図書を再活用、リサイクルすることになります。もったいない精神をそのままに事業としたもので他自治体にはないオリジナル事業であり、これからのライ
id:myrmecoleon さんの書いた「貸本棚」がいつの間にかにブクマされています。民営化の議論からしばらく経ちましたが、はてブの図書館タグはまだまだ賑やかですね。 貸し本棚ですが、これは中々素晴らしいアイデア。実際に倉庫レンタルのサービスなんてのがありますから、案外実行に移せそうな気がします。私の身の回りでも(人力ですが)これに近いことを友人間でやっていますしw 本の運命 (文春文庫) 作者: 井上ひさし出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2000/07/01メディア: 文庫購入: 4人 クリック: 19回この商品を含むブログ (20件) を見る貸し本棚構想が出てくるぐらい、読書家は本の置き場所に困るようですが、では著名な読書家はそれをどう対処していたか。小説家の井上ひさし氏は、何と自分の蔵書を寄贈して図書館を建ててしまったのだそうです。詳しくは『本の運命』(asin:416711
東京メトロの地下鉄駅構内で、本を駅利用者に貸し出す「メトロ文庫」の閉鎖が相次いでいる。1999年には27駅に29か所あったが、現在、14駅で15か所と半減した。貸し出された本の多くが返却されないうえ、最近ではゴミ箱代わりに古雑誌などを置いていく悪質な行為も目立つためだ。同社では「文庫は本の寄贈者の善意で成り立ってきたが、マナーの悪さのためになくなるのは残念」と話している。 東京メトロによると、2004年以降、文庫を閉鎖したのは、霞ヶ関、市ヶ谷、護国寺、神楽坂、東池袋など8駅。88年に最初に文庫を設けた四谷三丁目駅も、一昨年6月、16年余の歴史に幕を閉じている。 この文庫はそもそも、「地域交流」を目的に、住民や団体から本を寄贈してもらうことで運営を開始。貸し出しの手続きはなく、一人で何冊でも借りられ、返却期限も定めていない。「読み終わったら返す」というのが唯一のルールだ。 しかし、実際には、
【動画あり】山形新幹線「つばさ」新型車両 E8系デビュー JR福島駅で見送りイベント (2024/03/17 09:10) JR東日本は16日、山形新幹線の新型車両「E8系」の運行を開始した。福島市のJR福島駅では見送りイベントが催され、県内外から多くの親子連れ …
毎日新聞 もったいない図書館:福島・矢祭町に14日オープン 不要な本を全国から寄贈され、福島県矢祭町の「矢祭もったいない図書館」が14日、オープンする。昨年7月の寄贈呼び掛けから今月10日までに、延べ3910の個人や団体から、約29万冊もの図書が集まった。全国の善意で出来た経緯から、身元が確認できれば町民以外にも図書を貸し出す。 ついに開館ですね。 今度地元に帰ったら見に行こう。 町民以外にも貸し出すってのは、ありがたい。私は借りないと思うけど(矢祭町まで遠いから)。 で、図書館は税金でつくられるのだけど、福島の貧弱きわまりない図書館を見ていつも思うのは、「税金で本を買うから、いつまで経っても蔵書が貧弱なのであって、「物納」つまり本そのもの納めて貰えば蔵書は充実するんじゃないだろうか」ってこと。 自治体は建物だけ建てて、「図書館に収める本は、みんなで持ち寄りましょう」でも良いと思うんだよね
放置状態だった図書館にも十月頃から力を割けるようになった。 バラバラだった本を整理し、床に段ボールのまま積み上げられた寄贈図書(こんな空間に中学生たちがくるものか!)を年代ごとに整理し、図書委員を班分けして割り振って登録作業に取りかかることができた。まだ終わっていないが、その作業にも終わりは見えてきた。また、友人知人先輩後輩に声をかけて本を集めた(送ってくださった皆さんには近日中に礼状を。まだ誰がどういう立場で出すかが詰められていないのでもう少し待っていてください。)。勿論、私個人も結構な量を持ち込んだ。雀の涙だが予算をもぎ取ってまず彼らが読みそうな本も入れた。それにより蔵書が1000冊以上増えた。勿論まだまだ全然足りないのだが、この半年で千も増えればそれなりのインパクトはある。11月以降、図書館の利用は飛躍的に伸びつつある。 なにより休み時間ごとにちゃんと開くようになった(こんな当たり前
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