クビにされそうだった大学教員です。現役大学生とか、これから大学生になる人とか、大学生の親になる人向けのつもりで。 面白かったときにブログランキング【ココ】を押してもらうと、中の人が喜びます。 大学教員が忙しくなった理由実は単純なことではないだろうか。 業務における「経営」のウェイトが増えたのだ。 教員の本分は「教育」と「研究」。これが基本だ。 しかしながら大学の重要事項は教授会が決定すること、となっている。 つまり「経営」も業務範囲に含まれている。フラスコは教員になった時点から、大学は傾きかけていずれつぶれるもんだという認識がありましたので、「経営」という業務があるのが当たり前のように感じていました。 とくに、卒業研究する学生を持たない一般教養部隊に所属しているため、その色は濃厚でございます。 が、昔からいる先生方は、やはり「つまらんこと」で忙しくなった、とおっしゃいます。 でも、飯のタネ