The 4th season - Story of the one person library and "full stack" librarian. 特別じゃない、どこにでもいる普通の図書館員。それが図書館退屈男。 さて、図書館総合展2日目は午前のフォーラム、知的資源イニシアティブ主催の「もうOPACなんていらない!? -Google時代の文献検索と目録サービス」で発表のほか、午後はブース。 午前のフォーラムでは、主に「OPACはどうなるのか?どうすべきか?」についてそれぞれの立場から自由に論じる、ということで、大雑把に発表内容をまとめてみた。 ○高野先生(国立情報学研究所)「『連想する場』としての図書館 -情報を発想力に変える空間-」 ネット上の大きな情報とどう対峙するかというテーマは、膨大な資料を有する図書館においても同じ。そのためのツールがOPACである。 「専門知識を要求しない