独立行政法人物質・材料研究機構 NIMS 科学情報室と合同会社次世代図書館システムは、専門図書館の実用に合い、かつ先進性をもった次世代図書システムの共同開発に着手することに合意した。 独立行政法人物質・材料研究機構 (理事長 : 潮田 資勝 以下NIMS) の科学情報室 (室長 : 谷藤 幹子) と合同会社次世代図書館システム (代表 : 西野 一夫) は、専門図書館の実用に合い、かつ先進性をもった次世代図書システムの共同開発に着手することに合意した。今回の合意では、国際標準フォーマット対応のオープンソースソフトウェアであるEnju1)を採用した。Enjuをカスタマイズすることにより、(i)必要な図書館管理機能をしぼりつつ、(ii)電子ジャーナルや電子書籍、電子ハンドブックといった電子的図書資源やネット上の学術情報を一元的に管理すると共に、(iii)セルフアーカイブによる機関リポジトリを含
京都大学図書館機構平成21年度第2回講演会 「次世代OPACを考える : 目録情報の視点から」 http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/kenshu/archive/091127kouenkai/index.html 2009.11.27 ●渡邊隆弘(帝塚山学院大学)「次世代OPACとこれからの目録情報」 ・日本の次世代OPACの議論は、「検索機能・システム・サービス」の面に偏りすぎではないか。「目録情報」のあり方についての意識が(特に日本では)薄いのではないか。 ・これまで典拠コントロールはどのように利用者に使われてきたか キーワード入力(正しい入力をユーザに強要する)/インデクスのブラウジング/リンク →ファセット型ブラウジング ・限界がある。書誌・標目上にわざわざ書かない情報。シソーラス的な階層構造が活用されない。 ・NCの件名情報は、MARCみたく、どれが地
1998-07-11創刊 ISSN 1881-381X ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◆◇◆ ACADEMIC RESOURCE GUIDE(ARG) ◆◇◆ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― Science, Internet, Computer and ... 2009-03-02発行 ‡No.364‡ 4683部発行 "Ask not what the net can do for you -ask what you can do for the net." ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ◇ 目次 ◇ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ○羅針盤「Project Next-L "E
2009年3月9日(月)「Next-L」ビジネスモデル説明会 - tanabe (2009年02月12日 20時14分53秒) 日頃より、情報システム研究会の活動にご協力をいただき感謝いたしております。このたび、情報システム研究会では「Project Next-L」との共催イベント第3段といたしまして、フリー図書館管理ソフト「Next-L」を活用した図書館向けビジネスの展開を会社、団体様向けにご提案いたしたく、表記の説明会を開催することといたしました。皆様のご参加を、心よりお待ちしております。 1 日時 2009年3月9日(月) 第1部 午後3時〜 第2部 午後5時30分〜 第3部 午後7時〜 2 内容 フリーソフトによる図書館管理システムの意義と開発内容説明 フリーソフト「Next-L」普及のための戦略 「Next-L」を使ったビジネスモデルの提案とシステム向上のスキーム 3 日程 第1
日本図書館協会、同情報システム研究会、Next-Lプロジェクト主催の「21世紀の図書館コンピュータ異ステムを考える」というイベントに行ってきました。 日本図書館協会 FrontPage - Project Next-L http://d.hatena.ne.jp/haruka-izumi/20080421/1208789802 DLワークショップでも宣伝されていた、Next-Lプロトタイプの公のお披露目イベント、ってことで「こりゃ見ないとあかん」とばかりに人生で初めて日本図書館協会の建物に足を踏み入れました。 ・・・会場を検索した昨日まで、日本図書館協会が個別の建物を持っていることすら知らなかった自分は本当に図書館系を名乗っていいのだろうか・・・ ちなみに建物内には「図書館退屈男」さんで紹介されていたアニメ『図書館戦争』のポスターも貼ってありました。 イベント終了後にid:milkyaが残
総会資料 №54-3 今後の図書館システムの方向性について 平成19年3月 国立大学図書館協会 学術情報委員会 図書館システム検討ワーキンググループ 目 はじめに (高橋 要約 1章 2章 3章 4章 6章 7章 8章 付録1 付録2 (高橋 努) 努) 次(執筆分担) 1 2 6 10 15 努) 22 26 33 38 42 46 59 図書館システムの再構築 (北村明久) 管理しない図書館システム:管理志向からサービス提供志向へ (茂出木理子) 図書館 CRM と図書館システム(岡部幸祐) 利用者と図書館蔵書のマッチングを支援する図書館システムへ(高橋 図書館システム・ベンダーからのコメント 大学等図書館を支える全国的な図書館システムの今後(相原雪乃) 5 年・10 年後の大学図書館/システムを予測する(星野雅英) ワーキンググループ議事メモ(岡部幸祐) ワーキンググル
図書館の学校のセミナーの後は、ちょっとお買い物をしてから、新しい図書館情報システムをつくる有志の会...である、Project Next-L のキックオフミーティングにちらっと、顔を出してきました。 ・Project Next-L デジタルライブラリアン講習会でもお世話になった、慶応義塾大学の原田先生を座長に、有志が集い、図書館自らが新しい図書館情報システムをつくり、オープンソース化しよう...と、いうプロジェクト。昨年11月の図書館総合展の夜にも集りがありましたが、今回は正式なスタートとなるキックオフミーティング。 残念ながら、山中湖行きの最終バスの時間もあり、中座してしまいましたが、僕なりの基本アーキテクチャーを書いてみようかな...なんて、思いはじめています。
慶應義塾大学の原田先生が中心になってやっている、オープンソースの図書館システムを構築する試みのミーティングに参加してきた。 Project Next-L キックオフミーティング@慶應義塾大学三田キャンパス Project Next-Lのwebサイトはこちら⇒http://next-l.slis.keio.ac.jp/wiki/wiki.cgi 本当はhttp://www.next-l.jpってドメイン取得できてるそうなんだが、そっちに行ってもいちいちhttp://next-l.slis.keio.ac.jp/wiki/wiki.cgiに飛ばなきゃいけないから面倒。 既存の(企業による)図書館システムは進歩が遅い、余計な機能までパッケージ化されていて邪魔、高いなどの問題がある。また、ソースに手が加えられないからちょっとしたカスタマイズも企業を通さざるを得ず、それにもえらい金がかかる(筑波大の
昨日、プレミーティングなるものに顔を出してきました。 外から見ている限りでは何を目指しているのか、やはり良く分からない面 が多かったので、それを確認し、どのような点に取り組みたいのかを見る ためでもあります。 結論から言えば、まあ、誰かがやらなければならないお仕事だと思います が、成算のほどは微妙な気もします。。。 なにはともあれ、原田先生のやる気を確認し、成算の程を伺ってきました。 22日のキックオフミーティングにて60分ほどの全体像の説明をしてくれる そうです。 帰ってきてから考えたのですが、個人的にやはり、バックエンドとフロン トエンドの部分をうまく分離した上で、きれいなデータモデルを示すこと ができれば、きちんとした図書館システムにはなるとは思います。 打ち合わせの場でも少し口を出しましたが、問題はバックエンド(運用系) のシステムの方の動作検証、テストなどを OSS の形できちん
Saturday, February 24, 2007 Library2.0、OPAC2.0--図書館におけるWeb2.0的な試み 先日2月14,15日に東京のお台場で開かれた第3回GLOBE-NIME国際セミナー に参加してきた。テーマは: 「学習コンテンツ国際共有流通のための新しい枠組に向けて:そのビジネスモデルと制約」 (New Frameworks for International Sharing and Distribution of Digital Learning Resources: Sustainability and its Constraints) で、各国の中心メンバーが集まって講演とディスカッションが行われた。 興味深かったのはディスカッションだった。学習コンテンツの共有流通の促進に取り組んでいる各国のメンバーの発言のなかで、Googleなどの動きやWikipe
その道には書店員の屍が(from 書評サイト Loud Minority) http://loud-minority.cocolog-nifty.com/loud_minority/2007/01/post_51d5.html 資料への期待(from DORAの図書館日報) http://dora-hikarilibrary.air-nifty.com/diary/2007/01/post_b506.html 先日書いた『資料や人がいなければ「空間への期待」を満たすことはできないのでは?』がDORAさんとloudminorityさんのブログ上で引用されました。お二方どうもありがとうございます。 書店、図書館双方の現場の方からの貴重な話を伺うことができて、色々書きたいことはあるのですが、私事で中々ブログを書く時間を持てないので、気になった箇所のコメントで留めておこうかと思います。 1 そこで
Project Next-L は、図書館に関わる人々の自らの手で、新しい図書館管理システムを作りあげることを目指すプロジェクトです。詳しくは「このプロジェクトについて」をごらんください。 お知らせ 公立短期大学図書館協議会にて発表を行いました - tanabe (2008年08月25日 14時47分29秒) 第94回全国図書館大会兵庫大会で発表を行います(2008年9月19日) - tanabe (2008年08月11日 20時15分51秒) 日本図書館協会IT研修会で発表を行いました - tanabe (2008年05月17日 12時13分38秒) [ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 ] プロジェクトの活動成果 このプロジェクトの活動成果を公開しています。どなたでも利用することができます。 ユースケースドキュメント プロトタイプ LibraryGadget プロジェクトに参加する こ
Project Next-LのトップページURLはhttp://www.next-l.jp/に変更になりました。 ブックマークなどの変更をお願いいたします。
図書館関係者の手による図書館システムの仕様策定を目指す試みとして、慶應義塾大学の原田隆史助教授を中心とする会“Project Next-L”が立ち上がっています。 Project Next-L http://next-l.slis.keio.ac.jp/ 参考: CA1605 (No.289) – オープンソースと統合図書館システム / 原田隆史 http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=1038 CA1529 (No.281) – 図書館システムとオープンソースの利用 / 兼宗進 http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/ca/item.php?itemid=960
Project Next-LのトップページURLはhttp://www.next-l.jp/に変更になりました。 ブックマークなどの変更をお願いいたします。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く