技術を活かし、新しい価値を創造する DeNAのエンジニアは、想像を超えるDelightを届けるために何ができるかを考え、技術力と発想力で新しい価値を生み出しています。 多様な専門性を持ったエンジニアが切磋琢磨し、互いに刺激し合える環境や制度がさらなる成長へとつなげます。
先週、とうとう Mackerel にグラフアノテーション機能がリリースされました。 mackerel.io この機能を使えば、「デプロイ実施」とか「ミドルウェアの設定を変更」などといったオペレーションの実施の記録に加えて、「経験値2倍キャンペーン開始」「CM放映スタート」といったビジネス施策としてのイベントの投稿もできるようになります。これらのイベントの以前・以後、といったグラフの見方がしやすくなるので、これは便利!! "Mackerel オタク" を自称している身(参考)としてはスルーできないワクワク機能!ということで、早速自分のアプリケーションにも組み込んでみることにしました。 capistrano のデプロイタスクにグラフアノテーションの POST を組み込む 今回はとりあえずのお試しということで、capistrano のデプロイタスクのうち deploy:starting でデプロ
はじめに さまよえるアラフォー男子 @artifactsauce です。 突然ですが、弊社は「外資就活ドットコム」というWebサービスを開発・運営している会社です。サービスイン当初はイケイケガンガンで高速開発・高速リリースをうたっていましたが、開発者が増えるにしたがって様々な問題が発生してきました。今回はプロダクトのリリースにまつわる問題を解決するために弊社で採用した開発ワークフローについて紹介します。 どんな問題が起こっていたのか? Capistranoによる自動デプロイは実現していた我々ですが、それですべてがうまくいったわけではありませんでした。具体的には以下の様な問題が発生していました。 デプロイできる環境を用意するのが面倒である。 各デプロイ担当者がデプロイツールをインストールする必要がある。 デプロイツールを更新していない場合には失敗する。 デプロイ対象サーバーにデプロイ担当者の
今日はPHP製のデプロイツールの紹介です。デプロイツールとはCapistranoみたいなツールのことです。コマンド一発でデプロイが完了するようにするツールです。 PHP製のツールもいくつかありますが、Deployerは非常にシンプルなツールで、最近3.0がリリースされました(最新版は3.0.4)。 https://github.com/deployphp/deployer/releases/tag/v3.0.0 より。 インストールが簡単 公式サイト http://deployer.org/ へアクセスし、deployer.pharをダウンロードするだけです。 公式には/usr/local/bin/depにインストールすると書いてありますが、プロジェクトのフォルダに突っ込んでも問題ありません。 私はプロジェクトのルートにdeployというフォルダを作成し、そこに関連するファイルをまとめるこ
昨日の敵は今日の友。 9to5Macが入手したIBMの社内情報やIBM社員のTwitterによると、IBMはこれまで開発者など一部の従業員にしか支給されなかったMacをWindows、Linuxマシンなどと同様に全社員が選択できるよう規定変更したそうです。導入されるのはMacBook Pro 、MacBook Air。支給されるMacBookにはあらかじめセキュリティ、Wi-Fi、VPN関連のソフトウェアがインストールされ、インターネットに接続するだけで仕事が始められます。 IBMers can choose between Macs or PCs... plans to deploy 50,000 Apple MacBooks this year http://t.co/QeeAfvB34e@ibm — Jon Iwata (@coastw) 2015, 5月 28 Benefits o
gitで最低限のデプロイ環境を作る際のメモ。 いろいろなCIツールを使うまでもない、小規模なコンパイルいらずのWebアプリのデプロイ環境を作る。 CIツールを使う場合でも基礎となる知識なので整理しておく。 やりたいこと ローカルで開発。 リモートにpush pushを拾って、公開ディレクトリにpull イメージ 図で書くとこんな感じ。 今回は、独自のリモートリポジトリを使うが、ここがGitHubとかでもいい。 前提条件 ローカル、リモートにgitがインストールされていること(Mac想定) リモート(サーバ)にはsshで透過ログインできること 手順 まずは、push,pullの流れを手動でやってみる。 リモートリポジトリの用意(リモート) とりあえず、外からは非公開かつ、チームがアクセスできるディレクトリを用意し、リモートリポジトリにする。
はじめまして。今年度、新卒で入社したエンジニアのうなすけ(id:yu_suke1994)です。RubyもRailsも触り始めたばかりなのですが、なんと入社早々にRailsのバージョンを上げるという大役を任されたので、それについて書いていこうと思います。 tmixの経緯 tmixの歴史について、社内esaをさかのぼって調べてみました。するとわかったことが、ローンチは2009年で、つまり今年で6年が経過することになります(僕が高専に入学する前からあるのか……!)。このブログの過去の記事にもありますが、deployが自動化されたのは去年2014年と、息の長いサービスだけに、現状とそぐわなくなってきている部分も多くなってきています。 僕が入社した頃のRailsは3.2.21で、この時点でRails4.0.0のリリースから2年が経過しています。さすがにもう……ということで、僕にその役目がまわってきま
技術部の鈴木 (id:eagletmt) です。 クックパッドでは一部の Web アプリケーションサーバで Docker が使われており、今回はそのデプロイ方法について紹介します。 Docker で Web アプリケーションをデプロイするときには、まだまだベストプラクティスがある状況ではありません。 たとえば、どのように無停止でデプロイするか、どのようにコンテナと通信するかといった問題があります。 最初に Apache Mesos と Marathon などのツールを検証しましたが、クックパッドの環境において使いやすそうなものはなく、最終的に自前でデプロイのしくみを作ることにしました。 しかし Docker 周辺のツールは様々な新しいものが出てきている最中です。 今はまだベストなものが無いけれども、近いうちによりよいものが出てくるかもしれません。 そのため、できるだけ単純なしくみにしておく
メンテナンスコストがほぼゼロ ほぼ何もしなくても勝手に動いてくれます。 個人的な体感値だとAWSでEC2やロードバランサで環境を組んだ場合と比べると1:100ぐらいの手間無し感です。 デプロイがコマンド一発 デプロイは基本的にgit push heroku masterでHerokuにpushするだけです。(Railsのマイグレーションを行う場合はheroku run rake db:migrateも必要) 自分でデプロイスクリプトを頑張って書かなくてもいいので楽です。 スケールアウトがコマンド一発、もしくはGUIで非エンジニアでも操作可能 Herokuはdynoという独自のWebサーバプロセスの単位で操作するのですが、heroku ps:scale web=3でプロセス数を変更出来ます。 Herokuサイト上のダッシュボードからバーをスライドさせる事によって1〜100までdyno数を変更
公開されたのはもう去年のはなしだけど、Facebook の リリースエンジニアリングの Tech Talk (予告編) は面白い。話している Chuck Rossi さんは Facebook のリリースエンジニアリングチームのリーダーだ。 彼は “The business requires change, but change is the root cause of most outages!” と話をはじめる。Facebook の規模で毎日変更をリリースするために、リリースのリスクをできるかぎり減らさなくてはいけない。そのために出てくるのが「文化」と「道具」だ。 現在のソフトウェア開発では開発者と顧客 (your mom) の間に薄いレイヤーしかない: 昔は QA とかプロダクトマネジャーとかいろいろいたけど、いまは違う。 ブランチとリリース: 開発者は trunk にコミットする。日
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