1000万人以上の開発者がコードを保管している人気のレポジトリ、GitHubでは時として混乱を招くような状況に陥り、他人が書いたコードを誤って紛失したり上書きしてしまうことがある。しかしGitHubが3日に公表した新機能の登場で、こういった事故は防げるようになるかもしれない。 あと数週間のうちに利用できるようになる新機能、プロテクテッドブランチにより、レポジトリのオーナーはソースコードを協力者たちの更新から保護できるようになる。 「この機能をレポジトリで有効化すれば、ブランチタブから保護設定が行えるようになる」とGitHubのデザイナー、プロダクトマネージャのベン・ブレイカンプは公式ブログで書いている。準備が整い次第コミュニティに対して公開されることになる。 安全第一 一度ブランチを保護してしまえば、上書きや削除は行えなくなる。またマスターブランチの状態確認を行い、マージしたいブランチが最