GoogleやAmazon、マイクロソフトなどIT各社がパーソナルアシスタント機能の開発に努めていますが、Appleはこれらに対抗して、同社のパーソナルアシスタント機能であるSiriをサードパーティに公開する方針であることが、複数メディアの報道で明らかとなりました。 Siriを組み込んだサードパーティー製のアプリが開発可能に マイクロソフトのCortanaや、AmazonのAmazon Echo、最近であれば、Googleが先日の開発者向けカンファレンスGoogle I/O 2016において、Google Homeを発表しましたが、Appleはこれらに対抗して、Siriをサードパーティに開放します。 報道によれば、Appleは、同社のパーソナルアシスタントのSiriをサードパーティにも公開し、サードパーティがアプリを制作する際にSiriを組み込み可能となるよう、仕様を変更する模様です。 6