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ニュースと科学に関するmzjnのブックマーク (14)

  • 磁気センサー:世界最小を開発 従来の100分の1 - 毎日jp(毎日新聞)

    千葉大大学院融合科学研究科の山田豊和特任准教授(35)と独、仏の共同研究チームが、インクに使われている有機分子1個で世界最小の磁気センサーを作ることに成功した。磁気センサーはパソコンなどに記録された磁気情報の読み取りに使われており、国内で手に入らないレアアース(希土類)などを用いた従来のセンサーに代わるものとして期待される。 研究論文が21日付の英科学誌ネイチャーナノテクノロジー電子版に掲載された。使用された有機分子は「フタロシアニン」と呼ばれ、1個の大きさは1ナノメートル(100万分の1ミリ)。開発されたセンサーの大きさは従来の100分の1、感度は10倍で、パソコンの省エネ化や性能向上が図れるという。 山田特任准教授は「日はレアアースなどの資源に乏しい。有機分子は炭素などから簡単に合成でき、材料費が安くすむ」と話している。【斎藤有香】

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    mzjn 2011/02/21
    レアアースを使用した従来のセンサーの代替として期待。フタロシアニン
  • asahi.com(朝日新聞社):爆発噴火の前に周辺の重力減少 新燃岳、予測応用に期待 - サイエンス

    霧島連山・新燃岳(1421メートル)で散発的に続く爆発的噴火で、爆発の数時間前に周辺の重力がわずかに減少していたことが、東京大学地震研究所の調査で分かった。今後の噴火予測に役立ちそうだ。  同研究所の大久保修平教授らは8日、新燃岳山頂から北西に数キロ離れた地点に高精度の重力計を設置。爆発的噴火があった11日と14日、それぞれ噴火の10時間ほど前から重力が減り、2〜3時間前に減り幅が最大になって、爆発時までに元に戻る現象が観測された。重力の減少幅は、最大で数億分の1程度だった。  観測点の地下数キロには、マグマだまりがあるとみられている。研究チームは、爆発直前にマグマだまりにマグマやガスがたまった影響で、重力が減少したとみている。  長期的にみても、観測開始後10日間ほどで、全体で重力が3億分の1ほど減っており、継続的にマグマが増えている可能性があるという。  東大は今後、気象庁など関係機関

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    mzjn 2011/02/18
    数億分の1の重力変化を観測できるのか。今後の噴火予知に期待。いつか地震も予知できるようになるかな
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,ロイター・ジャパン との契約の掲載期限(30日間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にITmedia News トップページに自動的に切り替わります。

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    mzjn 2011/02/18
    レーザー送電システム・・。このSFっぽい雰囲気がイイ
  • 宇宙滞在実験で火星着陸訓練 NHKニュース

    宇宙滞在実験で火星着陸訓練 2月15日 8時35分 火星への有人飛行を目指すロシアで、地球と火星との往復にかかる期間に当たる1年5か月の間、男性6人に施設に閉じこもって生活してもらうという実験が続いていますが、折り返しを迎えた14日、火星に到達したという想定で着陸の訓練が行われました。 実験は、ロシア・モスクワにある医学研究所が、宇宙での長期滞在による健康や精神状態への影響を調べるために行っているもので、建物の中に宇宙船に見立てた円筒形の施設を設け、ロシアやイタリア、中国などの医師や宇宙関連の技術者ら男性6人が、去年6月から閉じこもって生活しています。地球と火星との往復にかかる520日のほぼ半分が経過した14日、宇宙船が火星に到達したという想定で着陸の訓練が行われました。ロシアとイタリアの男性2人が宇宙服を身に着け、施設を出て火星の表面に似せて造られた場所に出身国の国旗を立てたほか、床にま

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    mzjn 2011/02/15
    ロシアの火星有人飛行へ向けた過酷な長期滞在訓練
  • 中日新聞:熱90%遮断、透明フィルム 名工大と関のベンチャー開発:経済(CHUNICHI Web)

    トップ > 経済 > 速報ニュース一覧 > 記事 【経済】 熱90%遮断、透明フィルム 名工大と関のベンチャー開発 2011年1月3日 09時28分 光は通すが熱は通さない透明な断熱フィルムを名古屋工業大の藤正督(まさよし)教授(工学)らのグループが岐阜県関市のベンチャー企業「グランデックス」と共同で開発し、新年度から製品として販売する。髪の毛の太さの2千分の1ほどの超微粒子加工技術を駆使。車のフロントガラスやビル、住宅の窓ガラスへの利用が見込まれ、世界での市場規模は年間1200億円に上ると予想されている。 藤教授によると、断熱フィルムは通常の透明フィルムと比較すると、光を95%通過させるのに対し、熱は90%を遮断する。ガラスに張れば温度の上昇や低下を抑えて冷暖房の使用量を減らすことができ、環境保全にも役立つ。 グループは、ガラスの主成分シリカ(二酸化ケイ素)を使い、内部が中空の風船のよう

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    mzjn 2011/01/03
    光は通すが熱を通しにくい特殊フィルム。車や家のガラスなど色々効果がありそう
  • 未知の細菌:DNAにヒ素取り込み成長 NASA発見 - 毎日jp(毎日新聞)

    通常の生物には有毒なヒ素を、生命活動の根幹となるDNAに取り込んで成長できる細菌を発見したと、米航空宇宙局(NASA)などの研究グループが2日、米科学誌サイエンス(電子版)に発表した。地球上の生物は主に炭素、酸素、水素、窒素、リン、硫黄の6元素で作られており、これらは生命活動に不可欠と考えられているが、この細菌はリンをヒ素に換えても生きることができるという。 ◇地球外生命探索「より真剣に」 現在知られているものとは異なる基要素で生命が存在する可能性を示すもので、生命の誕生、進化の謎に迫る発見といえそうだ。 専門家らは生命を構成するのが6元素であることを前提に地球外の生命探しを進めているが、研究グループは「どのような物質を追跡の対象にするか、より真剣に考えなければならない」と指摘している。 研究グループは、米カリフォルニア州にあるヒ素濃度の高い塩水湖「モノ湖」に生息する「GFAJ1」という

  • 異質な生命体発見、NASAなど 米国で細菌、猛毒のヒ素食べて増殖 - 日本経済新聞

    米航空宇宙局(NASA)などの研究グループは、生命の維持に不可欠な元素がなくても生きられる細菌を発見した。生命の必須元素の一つであるリンがない環境だと猛毒のヒ素をべて体の一部を作る細菌で、米国の塩水湖に生息していた。既知の地球の生物とは全く異質な生命体で、生物の常識を書き換える成果。リンのない天体でも生命の存在する可能性が考えられ、地球外生命体を巡る議論も活発になりそうだ。米地質調査所、アリ

    異質な生命体発見、NASAなど 米国で細菌、猛毒のヒ素食べて増殖 - 日本経済新聞
    mzjn
    mzjn 2010/12/03
    異質な生命体発見、NASAなど  :日本経済新聞
  • asahi.com : 小惑星イトカワの微粒子、三朝で分析 岡山大センター - マイタウン鳥取

    岡山大学地球物質科学研究センターの電子顕微鏡。1ナノメートルの世界が右側のモニターに映し出される=三朝町山田 探査機「はやぶさ」が持ち帰った小惑星「イトカワ」の微粒子を、三朝町にある岡山大学地球物質科学研究センターが分析する予定だ。はやぶさのプロジェクトにかかわっていた中村栄三教授が、帰還に向けて分析設備を整えてきた。中村教授は「微粒子がいつできたのかなど、総合的に微少量の物質を分析できる設備は世界で他にない」と意気込んでいる。 同センターは、これまでにも隕石(いんせき)の研究などの実績があり、物質に含まれる元素、年代などを分析することができる。イトカワの微粒子が同センターにきた際には、十数人の研究員で臨むという。 センターにある微細加工が可能な「フォーカスイオンビームシステム(FIB)」を使えば、わずか0.01ミリメートルというイトカワの微粒子1個を5枚程度に薄く切断することができる。ス

  • 中日新聞:「時を刻む」タンパク質発見 バクテリアから名大教授ら:社会(CHUNICHI Web)

    トップ > 社会 > 紙面から一覧 > 記事 【社会】 「時を刻む」タンパク質発見 バクテリアから名大教授ら 2010年11月27日 朝刊 藻類の「シアノバクテリア」から取り出したタンパク質「KaiC」が24時間周期で変化して時を刻んでいることを、名古屋大大学院理学研究科の近藤孝男教授や秋山修志講師らのグループが世界で初めて発見した。人間の体内時計研究の手がかりになると期待される。欧科学誌「エンボ・ジャーナル」電子版に26日、発表した。 近藤教授らのグループはこれまでに、KaiCを含む3種類のタンパク質が互いに影響し、24時間周期で化学変化を繰り返していることを突き止めている。その際、KaiCが主導的な役割を担っているとみて研究を進めていた。 大型放射光施設「スプリング8」(兵庫県佐用町)でKaiCの形がどう変化するかを追跡。その結果、KaiCの一部が膨張したり、収縮したりして24時間単位

  • 「天使と悪魔」に登場…反物質、瓶閉じこめ成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    の理化学研究所など8か国の国際研究チームは、宇宙創成の際にできたとされる「反物質」の一種、反水素原子を瓶の中に閉じこめることに初めて成功した。 18日の英科学誌「ネイチャー」電子版に発表する。 研究チームは、欧州合同原子核研究機関(CERN)の装置を活用。加速器で作った反陽子と陽電子を特殊な瓶に入れて、磁場の中に閉じこめ、電気的な力でゆっくりかきまぜることで反陽子と陽電子1個ずつを結びつけ、反水素原子を生成。余った反陽子と陽電子を取り除き、反水素原子だけを瓶の中に封じ込めた。実験後の計測では、計38個の反水素原子が0・2秒間存在したことを確認した。 反物質は、ダン・ブラウンの小説「天使と悪魔」で、ごく微量でも大規模な爆発を起こす爆弾の材料として登場するが、今回の手法では短時間に消滅してしまい、爆弾に使える量をためるのは不可能という。

  • 47NEWS(よんななニュース)

    SNS型投資・ロマンス詐欺被害額、新潟県内10億円に迫る・2024年上半期 昨年1年間を既に上回る、認知数も4倍に 新潟県警「投資話に飛びつかないで」

    47NEWS(よんななニュース)
    mzjn
    mzjn 2010/11/18
    反水素原子?対消滅エンジンも夢じゃないな・・。磁力で固定するのは「天使と悪魔」と同じだなぁ。
  • 最新式「人工眼」が成功、歩き回るほどにも視力回復

    【11月11日 AFP】ドイツの医師チームが3日、網膜下に埋め込む最新式の「人工眼」によって、進行性疾患で中途失明した患者の視力を劇的に回復することに成功したと発表した。 手術を受けて「人工眼」を装着した被験者3人は全員、物やその形を認識することができるようになり、そのうち1人は部屋の中を歩き回ったり、時計を読んだり、7段階の灰色のグラデーションを見分けることさえもできた。 学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表論文を掲載した同協会は、「電気視覚人工器官における画期的な前進。網膜色素変性によって視力を失った世界の20万人の生活に革命をもたらすだろう」と賞賛した。網膜色素変性は、眼球の後ろの網膜にある光受容器が徐々に機能しなくなる進行性の疾患だ。 外科分野では過去7年にわたって、人工器官を網膜に埋め込み、眼鏡に装着した極小

    最新式「人工眼」が成功、歩き回るほどにも視力回復
  • ISAS | 「はやぶさ」カプセルから採取された微粒子の電子顕微鏡写真 / トピックス

    現在、宇宙航空研究開発機構(JAXA) 相模原キャンパス内のキュレーションセンター(※1)において、「はやぶさ」 サンプルコンテナ(※2)内より、テフロン製ヘラで採取された微粒子の電子顕微鏡による観察を行っていますが、ヘラを用いて回収された試料を走査型電子顕微鏡により直接観察を行った結果、多数の微粒子が確認されました。 なお、これらが小惑星「イトカワ」の物質であるかどうかの判断には、今後予定している初期分析の結果を見る必要があります。 (※1)キュレーションセンター:試料の受入、処理、保管を行う施設 (※2)サンプルコンテナ:カプセル内にあり、サンプルを格納するための専用コンテナ

  • asahi.com(朝日新聞社):ノーベル化学賞、鈴木章氏・根岸英一氏ら3人に - 社会

    スウェーデンの王立科学アカデミーは6日、10年のノーベル化学賞を、根岸英一パーデュー大特別教授と鈴木章・北海道大名誉教授と、リチャード・ヘック・デラウェア大名誉教授に贈ると発表した。授賞理由は「有機合成におけるパラジウム触媒クロスカップリング」。

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