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システムに関するn-eのブックマーク (41)

  • 生命はシステムとして理解できるか?

    生命はシステムとして理解できるか? 「システムバイオロジー」って何だろう? システムバイオロジーというのは、不思議なジャンルである。そのタイトルからは、何をどうやって研究するのかが解らない。 通常、研究分野を表すタイトルとしては、対象となる生命現象か、あるいは研究の手法が使われる。前者であれば、細胞学、発生学、免疫学などが例だし、後者は、X線生物学、数理生物学、分類学などだ。実に解りやすい。 一方、「生命をシステムとして理解する」というのがシステムバイオロジーの定義だが、この定義は研究の対象も手法を特定しておらず、あえて言うなら「思想」に近い。 さらに、「システム」というあいまいな言葉は、いろいろに解釈できそうだから、この「思想」はほとんどの生命科学研究に当てはめることが可能だ。自己申告制にすれば、どんな研究も「システムバイオロジー」を名乗ることができてしまう。 だから、生命科学

  • ELIZA効果 - Wikipedia

    ELIZA効果(イライザこうか、英語: ELIZA effect)は、意識的にはわかっていても、無意識的にコンピュータの動作が人間と似ていると仮定する傾向を指す。これは、プログラミングの限界の自覚とプログラムの出力を生む動作との微妙な認知的不協和の結果とされる。ELIZA効果は人工知能研究における重要な発見であり、チューリングテストについてそれまで考えられていたような、言語(文字)を通した会話というだけではなく、人間の認知的性質といったことについても、より目が向けられるようになった。 起源[編集] ELIZA効果の名称は、1966年に発表されたおしゃべりボットの元祖「ELIZA」に由来し、これは来談者中心療法のパロディであった。ELIZA はユーザーが言及した話題に関して質疑応答するようにプログラムが組まれていた。 ELIZAは、ユーザーの感情を引き出すという意味で驚くほど成功した。しかし

  • SI屋さんとSIと、直近の課題について。 - 急がば回れ、選ぶなら近道

    某セッションでちょっとしゃべったことをつらつらと。SIの現状と近い将来について思うところをまとめておきます。自分自身の立ち位置も確認していくという意味で。 結論的にいうと、SI自体は必要とされていますが、SI屋さんのビジネスモデルは成立しないという状況になるので、旧来の「SI屋さんの方法」ではうまくいきません。なので、別のやり方でSIをどうやっていくか?という議論が必要になりますね、という話です。 まずSI事業は人月稼働で商売をしています。スタート地点はそうではなかったのですが、一旦大きな人数を抱えると、わせる必要があるため、より大きな仕事を取る羽目になります。要は稼働させる事、それ自体が目的になります。稼働を維持させる事で、収入を確保する事ができ、確保された収入で稼働のための人員を維持できる。そもそもそういう循環をベースに組織の目的が、「結果として」形成されてしまっています。 副作用と

    SI屋さんとSIと、直近の課題について。 - 急がば回れ、選ぶなら近道
  • フィードバック - Wikipedia

    この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "フィードバック" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2015年4月) フィードバック(英語: feedback)または帰還(きかん)とは、系の出力を入力へ戻す操作である。 システムの振る舞いを説明する為の基原理として、エレクトロニクスの分野で増幅器の特性の改善、発振・演算回路及び自動制御回路などに広く利用されているのみならず、制御システムのような機械分野や生物分野、経済分野などにも広く適用例がある。21世紀に入り、多種多様なサービスで不可欠になった情報システムも、フィードバック制御を前提として開発されている。 古くは調速機(

  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0521.html

  • 数理モデル - Wikipedia

    数理モデル(すうりモデル、(英: mathematical model)とは、通常は、時間変化する現象の計測可能な主要な指標の動きを模倣する微分方程式などの「数学の言葉で記述した系」のことを言う。モデルは「模型」と訳され「数理模型」と呼ばれることもある。元の現象を表現される複雑な現実とすれば、モデル(模型)はそれの特別な一面を簡略化した形で表現した「言語」(いまの場合は数学)で、より人間に理解しやすいものとして構築される。構築されたモデルが、元の現象を適切に記述しているか否かは、数学の外の問題で、原理的には論理的には真偽は判定不可能である。人間の直観によって判定するしかない。どこまで精緻にモデル化を行ったとしても、得た観察を近似する論理的な説明に過ぎない。 数理モデルは、対象とする現象や、定式化の抽象度などによって様々なものがある。 概要[編集] 数理モデルの使用[編集] 数理モデルは、自

  • 議論するならTwitterより2ちゃんねるのほうが向いている - A Successful Failure

    最近のTwitter人気は衰えを知らず、今日も多くのTLで議論が交わされている。しかし、多くの人が感じているように、Twitterはあまり議論に適したサービスではない。むしろ、議論を積み重ねるという観点から見れば、便所の落書きとも揶揄される2ちゃんねるの方が適している部分も多い。エントリでは、2ちゃんねるとTwitterのアーキテクチャの違いに着目し、その違いが有用な議論を行なう上でどのような効果をもたらすのかについて考えてみたい。 濱野氏は著書『アーキテクチャの生態系――情報環境はいかに設計されてきたか』において、ローレンス・レッシグの提唱した概念『アーキテクチャ』に依拠した上で、ソーシャルウェアを場とみなす立場をとっている。 ここで、アーキテクチャは次のような概念だ。 任意の行為の可能性を「物理的」に封じてしまうため、ルールや価値観を被規制者の側に内面化させるプロセスを必要としない。

  • できないことのデザイン - レジデント初期研修用資料

    PCを操作するためのインターフェースは、紙テープからキーボードへ、ウィンドウとマウスへと、進歩した。PCの性能が向上して、できることが増えていく一方で、マウスやウィンドウといった、ユーザーから見たPCの顔は、「PCにできないこと」が、より分かりやすく伝わる方向で改良された。 その機械に「できない」ことをより分かりやすく伝えることが、デザインの役割なのだと思う。たとえばコンピューターを動かすための道具が、未だにパンチカードから進歩していなかったなら、ほとんどのユーザーは、マウスをクリックする代わりに、コンピューターを「呪符」で動く魔法の道具みたいに考える。世界のどこかに、「なんでもかなえる魔法のカード」があるはずだから、エンジニアはきっと、毎日のようにお客さんから怒鳴られる。 無茶なことをいう人が増えた 「あと4時間したら海外に出かけるから、今からこの下痢を止めて下さい」とか、子供が怪我して

    n-e
    n-e 2010/03/29
    iphoneはどちらかといえばガンダム側な気がする。万能で格好良いけど、何をする道具なのか、使わない人にはさっぱりわからない
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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    n-e
    n-e 2010/03/22
    "そもそも人件費的に無理だし、時給800円とかで雇ったバイトにそこまで強要できるの?っていう話でもある。"
  • 高すぎる目標について - レジデント初期研修用資料

    こんな症例検討会をやってほしい 珍しい疾患だとか、典型的でない経過をたどった症例は、しばしば「ふとしたことから一気に展望が開けたすごい症例」として、症例検討会で発表される。演者の気づきはすごいことだし、頑張って、ああなりたいなとも思うんだけれど、「僕も頑張ろう」じゃなくて、演者の気づき、「ふと」というものを、どうやったら霊感抜きで再現できるのか、同じ状況に行き当たったとき、何か特定の検査を追加したりだとか、あるいはある治療を試みて、診断的な治療を行ってしまったらどうなるのか、そういうものを、みんなで考えられたら面白いなと思う。 「ふと」の再現を一人でやると、状況ごとに提出すべき検査項目が、時間と共に、症例と共に、際限もなく増えていく。予算も時間も、採血される患者さんの血液だって有限だから、どこかで歯止めが必要なんだけれど、だったら今度は、どういう状況なら、特定の検査を提出して問題を回避でき

    n-e
    n-e 2010/03/08
    "要件定義を厳密に、実現可能なレベルで行うと、恐らくは現場はそれに答えやすくなるけれど、今度は要件を定義した側に、限られた性能のプロダクトを運用して、想定された成果を出してみせる責任が問われてしまう"
  • Joel on Software - ジョエル・テスト

    Joel Spolsky ジョエル・スポルスキ 翻訳: Fukushige Erika 福重 永里香 翻訳チェック: Takeda Toshiyuki 武田俊之 9.8.2000 SEMAについて聞いたことがある?かなり難解なシステムで、ソフトウェアの開発チームがどれくらい良いかを測るためのものだ。ちょっと待った!そのリンクに飛ばない方がいい。きっと書いてあることを理解するだけで6年はかかるだろう。そこで、私は自分で作ることにした。これはソフトウェア開発チームの質を評価するものだが、とっても当てにならないいいかげんなテストだ。このテストの素晴らしいところは、3分程度で終わることだ。節約した時間を使って、医学部に通うことだってできるだろう。 ジョエル・テスト ソース管理システムを使っているか? 1オペレーションでビルドを行えるか? 毎日ビルドを行うか? 障害票データベースを持っているか? 新

  • 笑いの効用 - レジデント初期研修用資料

    2ちゃんねるもそうだし、そもそもインターネットという場所自体、昔はたしか、普段言えないような音が話せる場所として紹介されていた。 ネットとリアルの境界は薄くなった。普段から携帯電話を使いこなしているような人たちは、たぶんTwitter ぐらいで喜んでる自分みたいなのよりもはるかに先を行っていて、ネット世間が実世界にはみ出したお話が、前より増えてきてる気がする。 この国には昔から、建前とか常識とかいうものがあった。常識というものは、サランラップみたいに薄くて透明で、そのくせ大人の体重を支えるぐらいに丈夫なものだったけれど、ネット世間と実世界とを隔てていた薄膜が、ここに来てついに破れるんじゃないかと思う。 常識というものは、一度破れるとあっという間に書き換えられる。 風向きは一瞬で大きく変わる。「常識知らず」の人間は、ごね得競争で圧倒的に得をするから、「常識なんてないんだ」が新しい常識になっ

    n-e
    n-e 2009/12/31
    "価値の相転移を引き起こすのは、たぶん「笑われた人」のもたらす変化"
  • ガタがあるからうまくいく - レジデント初期研修用資料

    先週の日曜日には、熱を出した子供さんが100人近く来た。休みが明けて、外来が始まって、 もちろん「それ以上」を覚悟していたのだけれど、外来は、平和なままだった。 インフルエンザはたしかに流行しているんだけれど、パンク寸前の休日外来は、 みんな「休みだから」病院に来てたわけで、「熱が出たから」病院に来た人は、実は案外少なかった印象。 遊びが減ってこうなった 社会から「遊び」要素が減って、平日にみんな、休めなくなった。 土日をずらして営業していた病院というのもあって、一時期はうまく機能していたんだけれど、結局みんな止めてしまった。土日外来の収益自体はよかったのだけれど、世の中が土日休みで回ってるから、役所とか学校とか、「平日」を要求する場所がシビアになって、スタッフに子供ができると、組織が瓦解しちゃうんだという。 世の中の遊びが減って、しわ寄せが、緊急避難装置的な場所に集まって、結果として、救

    n-e
    n-e 2009/11/06
    "「個々の部品に最大の自由度を与えつつ、系としての動作を一定に保つような制約をデザインする」""「これ以上改良の余地がない中途半端さ」"
  • システム論に関心のある物理学科の学生が20世紀思想を知る為の二冊 - 呂律 / a mode distinction

    twitterにて、[ルーマンとあわせて]「フッサール-デリダの系譜とか,パーソンズとか勉強するべきですかね?」との問いに接する(■ ■)。 私の回答(要旨)は、 個別の論者を さておいて、まずは、構造主義-と-サイバネティクス* を中心とする 大まかな20世紀の思想地図を持っておくのがよいのではないか というもの。 それで、地図をつくるのに100冊推薦してもしかたないので、冊数を極力押さえて二冊。「構造主義」と「サイバネティクス」について一冊ずつピックアップするなら、こんなのがありますよ、と: ヤーコブソン―現象学的構造主義 作者: エルマー・ホーレンシュタイン,川茂雄,千葉文夫出版社/メーカー: 白水社発売日: 2003/06メディア: 単行 クリック: 21回この商品を含むブログ (5件) を見る ISBN:B000J7FVIK サイバネティクス学者たち―アメリカ戦後科学の出発

    システム論に関心のある物理学科の学生が20世紀思想を知る為の二冊 - 呂律 / a mode distinction
  • ぼくらは奇麗事を信じない - 春巻たべた

    活字中毒R。2009-08-13 - ○内○外日記  最近の若いお嬢さんたちはたくさん野菜をべるし、盛り付けもきれいにするし、こまめに料理をするし、バカいしない。そういう様子を見ていると、日人はもう一回、新しいレベルでの和を作り出したんだな、と感じることが多い。もちろんそういう時代を作り上げてきたのは、べ物をおろそかにしたり、ただ早かったり多かったりすることに抵抗を感じた料理人や研究家たちの熱心な活動だと思う。 書店に行っても、主婦向けのだけではなくて、若い人やひとり暮らしの人に向けて書かれた料理がたくさん並んでいるし、よく売れている。日人的な細やかさをもう一度取り戻した形にアレンジされて、ちゃんといろいろな国の洋も取り入れられていて、季節の野菜がいっぱいで、体にいいものという感じだ。若者がやっているカフェに行くと、私には物足りないくらいに健康的できちんとした事をとっ

  • 流れの空白に呪いが生まれる - レジデント初期研修用資料

    昔住んでたマンションの近くに、「お店が必ず潰れる場所」があった。 そこは交差点の角地にある土地で、2の道路に面していて、 30人ぐらいは入れる店舗と、そこそこ広い駐車スペースとを備えていた。 駅からも、何とか歩いていける距離にあって、道路をはさんだ目の前には、 10階建ての新築マンションがあって、若い家族がたくさん住んでいた。 人通りもそこそこあって、車の往来も多かったから、店舗を構えようと思ったら、 その場所の条件は決して悪くなさそうなのに、そこに店を出すと、せいぜい数ヶ月で閉店していた。 マンションには2年ぐらい住んでいたけれど、その間だけでも4回ぐらいお店が変わって、最近通ったら、 また知らない店に変わっていた。 流れに乗ると入れない場所 その場所は、人通りが多いのに、入りにくかった。 自動車の通行量は多いんだけれど、慢性的にプチ渋滞状態になっていて、 反対車線から店に入ろうと思っ

  • 規格の制定と多様性 - レジデント初期研修用資料

    景気対策というか、縮小しつつある業界に活気を取り戻すのに必要なのは、補助金みたいなやりかたでなく、 プロダクトをいくつかのモジュールに切り分けて、モジュールのプロトコルを規格で決定して、 プロダクトに多様化をもたらすことなんだと思う。 新しいPCを買った 今まで使っていたDellテレビパソコンが昇天して、結局新しいPCを買った。 Dell は安くて良く設計されていたんだけれど、以前みたいなテレビPCを選べなかったから、 2ちゃんねるで評判が良かった「サイコム」という業者さんに、組み立てを依頼した。 規格化された、汎用部品をねじで組み上げるPC は、CPUやメモリの量、電源の容量や銘柄は言うに及ばず、 PCケースだとか、ケースの冷却に使うファンの銘柄まで指定できて、いろいろ調べて、 秋葉原の集合知というか、2ちゃんねる御用達の部品を集めたような、部品を選んで、 巨大なケースの、そんなPC

  • 無様にやるのは難しい - レジデント初期研修用資料

    相変わらず、教科書みたいなものを少しずつ書いている。 薬の使いかただとか、手技だとか、どうせ書くならば、なるべく「みっともない」やりかた、 不格好で、誰にでもできるような、熟練した人がそれを読んだら、あまりのくだらなさに笑ってしまうような、 そんなやりかたを書きたいのだけれど、それがとても難しい。 挿管チューブのこと たとえば人工呼吸器管理を行うときには、できるだけ太い挿管チューブを使ったほうが、 患者さんの全身管理がやりやすくなる。 太いチューブは入れるのが少し難しいのだけれど、それでも慣れれば簡単に入るようになる。 ベテランはだから、みんな太い挿管チューブを選択して、慣れていない若手には、 「もっと太いの使え」なんて、お前も速く一人前になれだなんて、発破をかける。 教科書には、太いチューブのメリットばっかり強調される。 喀痰吸引がやりやすいこと。患者さんの呼吸仕事量は、もちろん空気の通

  • 無様でも構わない - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所

    無様さって、質に対する理解なんだろうなあ。 http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/302 重要な要素の把握。切り捨てていい部分と、切り捨ててはいけない部分の峻別。無駄な装飾と、必須の要件の理解。 そういうのができる人ってのは、無様にできるし、無様になれる。目的と手段を切り分けられるから、目的達成のために無様になれる。 番組の中で、英会話教育に取り組む企業が放映されて、「きれいさ」とは対極にあるような、単語をブチブチに切って、適当に並べただけみたいな、そんな英会話が教えられていた。 http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/archives/302 「意味が通じる」ということを目的にするなら、これでいいわけだよね。構文とか文法よりも、単語の方が意味が通じる。日語に慣れない海外の方が話す日語も、最初のうちは大抵単語を並べる

    無様でも構わない - (旧姓)タケルンバ卿日記避難所
    n-e
    n-e 2009/04/08
    "目的と手段を切り分けられるから、目的達成のために無様になれる。"
  • ゲーム研究における道具論、作品論 - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)

    今のところ考えているうち、もっとも抽象度の高い話を投げてみます。 全体として統一感があるわけではないので、節ごとに全然別の話をしている、というくらいの気持ちで読んでいただければと思います。 設計・運用・受容 自分がTRPGについて書く時、いつも念頭に置いているのは「設計/運用」という二区分です。 〈システムデザイン〉を褒めるためには、それを運用して現場に〈ゲーム〉を実現する〈マスターリング〉の技術について考察する必要があると考えているのは、その「設計/運用」の分類があるからです。 そんなことを考えながら今日iPhoneのFlick式入力について話していたのですが、そこではたと気がついたことがありました。私がTRPGを通じて考えていることというのは、要するに「インターフェイス、ツール、道具」と「人間、集団、社会の関係」なんだな、ということです。モノと人とのかかわり、あるいはモノづくりの人と、

    ゲーム研究における道具論、作品論 - GOD AND GOLEM, Inc. (はてなダイアリー倉庫版)